[地球発] 地球の歴史45億年を24時間に圧縮したらどうなるか、シンプルなイラスト付きで見せてくれる動画。1時間は1億8750万年に相当する。こうして見ると、恐竜が跋扈していた時代はわりと最近のことだったのがわかる。壮大な人類の歴史もこのタイムフレームだと2分にも満たない。こんな具合に、動画は今まで見えなかったことに気付かせてくれるのだ。
午前4時頃、単細胞生物が地球に誕生する。しかし、これらの生命体はかなりの時間を単独のまま過ごすことに。
午後1時、単細胞が別の単細胞を飲み込むことで共生関係が生じ、内部器官を持つ真核細胞が出現する。
午後6時30分、これらの真核細胞はコロニーを形成しだし、多細胞生物が生まれる。
午後8時30分、海産植物が出現。その20分後には、クラゲ、原初の無脊椎動物、三葉虫が現れるなど、突然、動物の種が爆発的に増える。驚異的な多様化が起こり始める。
午後9時57分、陸上に植物が見え始め、陸生哺乳動物がその後に続く。
午後10時24分までには、地球は石炭紀の森に覆われ、有翅昆虫類(ゆうしこんちゅうるい=羽のある昆虫)が登場する。たくさんの爬虫類が陸上で繁栄するも、1時間もしないうちに大量絶滅のイベントが発生。
その後、恐竜が台頭するが、これも
午後11時41分に突然滅亡する。
そして、哺乳類の時代が到来。最後の数分間に、旧世界ザルから類人猿が枝分かれし、
午後11時58分、より正確には
1日の終わる1分17秒前に人類が登場する。有史のすべては数秒間に収まり、私たち個々の人生は一瞬にも満たない。
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- 2012-12-08 23:53
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