[オーストリア発] 10月10日夜、下オーストリア州のヴィンパッシングで、トルコ出身の高齢男性が、年下の同胞男性を射殺しその男根をそぎ落とすという事件が発生した。
目撃者の証言によると、容疑者(76)は12口径のショットガン(散弾銃)で被害者(58)を至近距離から撃った後、台所用ナイフで彼のペニスを切り取ったという。
容疑者は犯行の後、近くの人家に逃げ込んだが、目撃者に見られていたため、警察に包囲され、すぐに投降し、抵抗することもなく警察に逮捕された。
一方、被害者男性は、犯行現場に駆けつけた外科医たちの努力も虚しく、蘇生することなくその場で死亡している。
容疑者が警察に語ったところによると、被害者は彼の妻と過去20年にわたり不倫していたといい、彼は10年前被害者に妻と別れるよう警告したこともあったそうである。それでも二人の関係は続き、嫉妬した容疑者は、これを自身の「名誉の問題」と捉え、被害者を狙っていたらしい。
取り調べの間、容疑者は反省の色が見られず、そのかわりに、「自分の名誉を守った」として安堵を口にしていたという。
ソース
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- 2007-10-12 15:45
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