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不可解な体験、謎な話~enigma~ Part87

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part87

1 本当にあった怖い名無し [] 2013/02/23(土) 01:31:48.33 ID:DVr4pl3q0 Be:
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ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、
幼い頃の不思議な記憶、見えるはずのないもの。
そんな、怖くはなくても奇妙な経験を書き込むスレッドです。
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前スレ 不可解な体験、謎な話~enigma~ Part85
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1350179727/

※まとめサイトのリンクを貼ると荒れる原因になるので各自でぐぐって下さい。※

※前スレ
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1355160300/

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4 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/02/23(土) 11:06:18.42 ID:EcEeoXKE0 Be:
とある小さな神社なんだけど、自分は小さい頃からそこが好きで、
何かがあるといつもそこに行ってた
山の上にあるんで、長くて折曲がった階段をずっと昇っていく
社殿には人はめったにいないというより、ほぼ無人
風の音しかしない、とてもいい神社なんだが…いつも一人でそこにいると、
階段を軽快に昇ってくる足音がする
その足音は昇ってくるだけで、下る音も人影も見えない
いる間は何度も聞こえてくる
怖いと思ったことは一度もないんだけど…階段の向こう、
鳥居のあちら側を見に行く勇気は未だにない

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13 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/02/23(土) 16:23:31.25 ID:3Nm3lycfO Be:
最近ふと思い出したこと
学生の頃昼寝していたら、なぜかいつもと違ってふわふわして気持ちいい~っと思ったら、
寝ている自分が見えた事があった。上から。
そのあとは普通に寝た、起きたあとの手の感覚がすこしおかしかったけど。
ただ、仕事から帰宅して来た母に「バックミラーにあんたの横顔が映ってたんだけど」
って言われた。

あと腹痛でもがき苦しみながら寝付いた次の朝には、
「あんた、昨日の夜電話(内線)かけてきた?」
「夜中に電話からあんたの声で゙痛い痛い"って聞こえたから、行ってみたらすーすー寝てた」

母があれなのか、自分があれなのか

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19 本当にあった怖い名無し [] 2013/02/23(土) 21:56:07.37 ID:Mp0Oy8gS0 Be:
文章下手です。昨日の話です。
仕事帰り、コンビニに寄り雑誌を選んでいると外を旦那が自転車で通過した。
すごい速さだったけど黄色いマフラーとモッズコートと青のニット帽子が旦那に間違いなかった。
「今日は残業なかったのか。私も早く帰るか」とコンビニを出て早歩きで家に向かった。
何分か歩いたところで後ろから気配を感じ振り返ると、またすごい速さで旦那が横を自転車で通り過ぎた。
俯いていて顔は確認出来なかったけど後姿が間違いなかった。
私に気が付かなかったのかよ!?と携帯に電話すると
「は?まだ会社ですけど?」とか言うので
「いやいやいや!あれ?人違いかな・・・」なんて話してると今度は正面から
すごい速さで旦那が自転車で素通りしてった。
今度はばっちり顔を見た。旦那だった。無表情でこっちを見ながら素通りしてった。
「今通ってた!アンタだった!」
「いや!まだ会社だってば!怖いから!怖いから変なこと言うな!」と旦那が泣きそうだったので
「取り合えず家に帰るね」と言って電話を切った。
家に着くと鍵もかかってたし特に変わった様子もなく、それから2時間後くらいに旦那が自転車で帰宅した。
血相変えて帰って来た旦那を見て、マフラーとモッズコートと青のニット帽子
やっぱり旦那だったよなぁと今も不思議に思ってます。

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42 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/02/25(月) 21:39:19.52 ID:jYX3eH2VO Be:
ものすごく怖かった体験。
私の母は、植物を育てるのが趣味だった。
家にはサボテンの鉢植えや庭にはぐみの木もあった。
ある日、学校でイヤなことがあり、思わずサボテンの鉢植えに八つ当たりをした。
どんな事をしたかは小学校一年生の時のこと何で忘れたけど、
左手の人差し指にサボテンの棘が刺さった。
でも両親には言えなかった。
棘が刺さったら、針で抉るようにほじくり出され痛かったことがあるから、また同じ思いをしたくなくて。


でも、これが間違いだったんだな。
ある日気づくとサボテンの棘の刺さった指に
白い筋が見える。
最初は、指に白い糸がついているんだと思った。
違った。明らかに、皮膚のしたにそれはあった。
怖くて、そのときはみて見ぬ振りをした。
でも、そのサボテンらしきものは、どんどん指で大きくなり続けた。
次第に、指が痛がゆくなってきた。
もう、決心するしかない。
泣きながら自分で針を使ってほじくり出した。
のちに、サボテンに感情があるというニュースをみて驚いた。
今でも、たまに左手の薬指が痛がゆくなる。

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57 本当にあった怖い名無し [] 2013/03/01(金) 22:03:05.73 ID:p1mi341V0 Be:
小学校低学年のころ体験した不思議な話。

真冬の朝、飼い犬の散歩をしていると、草むらの中に猫の死体があった。
向かいの家で飼われてる顔なじみの猫だった。
白黒のぶちで鬚みたいな模様があって、ちぎれたように短い鍵尻尾、
ひねくれたオッサンみたいな無愛想な顔した猫だった。
猫の体は冷たくて、霜が降りて全身カチコチに凍っていた。
私はものすごくショックを受けて、泣きながら近くに落ちてた軍手を猫の体に掛けてあげた。

何日か後、うちの車庫で悠々と日向ぼっこするオッサン猫の姿があった。
その時は何故か「ああ、今日は暖かいから溶けて動けるようになったんだ!」と納得したけど、
生き物ってそんな簡単に冷凍→解凍できるもんなの?(´・ω・`)

当時親に話しても信じてもらえず悔しかったので、ここで吐き出し


66 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/03/02(土) 16:47:44.37 ID:SntAg63CO Be:
ガチで普通に凍結してたなら氷の結晶が体組織傷つけて死ぬ
特殊な冷凍方法で短時間なら生存例はある


67 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/03/03(日) 01:16:18.20 ID:2Lvj03/yO Be:
>>66
今にして思えば申し訳ないんやけど…

子供の頃にゲンゴロウの仲間?(体長8ミリ位)を捕まえて来て、プッチンプリンの容器に水とゲンゴロウもどきを入れて冷凍庫へ。
凍ったらそれを水を張った湯船に入れて自然解凍。

見事ゲンゴロウもどきは復活した。

すげぇな!と思い後日、他のゲンゴロウもどき×2匹で実験するも失敗。
今から考えたら何故1匹目は蘇生に成功したんだろうか?


68 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/03/03(日) 03:59:47.43 ID:5g7iQS+C0 Be:
蘇生に成功、というより
仮死状態になるのに成功してたんじゃね?

昆虫みたいな変温動物は、低温になったら仮死状態になるのが得意そうだし

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81 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/03/04(月) 15:47:43.66 ID:xgr/Ruj80 Be:
うちの近くの児童公園は、裏手が排水路になっていて、公園との堺は金網で仕切られている。
排水路の先は下水道に続いているんだが、外から見ると子供にはちょっとした洞窟に見えた。
中はマンホールの真下が円筒形の空間になってて、下水路は子供が四つ這いになって進める幅。
子供の頃は、よく中に潜り込んで遊んでいた。

小学生の夏休み中、友達がみんな旅行に行っていたので、俺は一人で下水路の中に潜っていた。
マンホールの下に着いて、そこから上に出て行こうと梯子を上っていると、俺の来たのと反対の
下水路から、ボソボソ話す声が聞こえて来る。
大人の工事業者か何かだと思った俺は、見つかったら怒られると思いながら、マンホールの蓋の
近くで梯子に掴まったまま息を殺した。
やがて、話し声は近付いてきて、俺のいる梯子の真下まで来た。
見下ろす俺の真下に現れたのは、小さい人間だった。
一人二人じゃなく、十人以上が群がって話しながら歩いていた。
服装はよく分からないが、ミノムシみたいな格好をしていたと思う。
全員が、弁髪の長い髪の部分を切った様な髪型をしていて、頭部はしっかり確認出来た。
何かスゴイものが来たと思って凝視していたが、そいつらは俺に気付く事無く通り過ぎて行った。
誰かに言おとかとも思ったが、なんなく今まで秘密にしていたが、アレは小人だったのだろうか?
公園は今もあるけど、下水に通じる穴は鉄柵で閉鎖されてしまった。

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110 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/03/06(水) 20:47:15.67 ID:o0P/uCPNO Be:
俺の母はピアノ教師をやっていて、音大に行ってたときの話をたまにしてくれるんだが、あるとき流れるように変な会話をした
「ピアノに限らず音楽の先生ってスパルタなんよ。でも声楽の先生はすごい穏やかなひとでね」
「それって眼鏡かけたお爺さん?」
「うん…うん?」
「髪は短くて白髪で~」
何故かその先生の特徴がすらすら出てくる俺
しかも全て当たっていたらしい
「…何で知っとん?あんたお腹の中にすら居らんかったよ」
お腹の中に居ても覚えてないと思います
と思ったら、昔母が胎教に聞いてた曲を何故か覚えていたらしい(古いレコードだったので、俺が生まれてからは聞いてないし聞かせてない)
この他にも、知らないはずの事をたまに記憶してるっぽい
まったく役にたたないことばかり覚えてるので、今のところまったくの無駄能力だが

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115 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/03/06(水) 23:26:39.13 ID:srBYXK+90 Be:
仕事中に体験した話です。

仕事は列車の運転士をしています。
その日は大雨の中、最終列車の乗務をしていて駅に停車中でした。

やがて出発時刻となり、信号が青に変わった瞬間信号が消灯してしまいました。
おいおいこのタイミングで球切れかよと思いながら、無線で指令に連絡しました。
こういう場合、赤信号とみなすという決まりなのでしばらくその駅で足止めになりました。

指令から指導通信式(赤信号で列車を出発させるやり方)で列車を出す準備をすると言われましたが、
お客さんが2人とも家族に迎えに来てもらうと告げに来たのでその方法は取らず復旧まで待つことになりました。

1時間後信号は復旧し回送として終点を目指し運転を再開しました。
原因は信号ケーブルを動物に噛まれたからでした。おそらく狸と思われます。

しばらく走り峠の急勾配を登りきったところで駅の灯りが見えてきたのと同時に、
ホームに人影がみえました。まさか、最終に乗ろうとしてた客だろうかと思いましたが、
この駅から最終に乗る人なんていまだ見たことがありません。

だんだんホームに近づくと、その人影は線路に身を投げました。
言葉も出ず非常ブレーキを掛けただひたすら止まるのを願いました。
ホームを少しハミ出たところで列車は停止しました。
完全に轢いてしまったと思いましたが、衝撃が全くありませんでした。

台車回りを確認していると3匹の動物(たぶん狸)が線路と台車との隙間から出てきて走り去って行きました。
その姿を目で追っているとヘッドライトに照らされた進行方向の線路が少々歪んでいるのが見えました。
ん?と思い近づいてみると、バラストと枕木が流出していました。大雨で山からの水に耐えきれなかったのだろうと思います。

もしあのまま走っていたら確実に脱線していたことでしょう。
もしかしたら狸がなんとかして列車を止めようとしてくれたんじゃないかと思っています。

ちなみに人影はもわーとした感じで背格好は人間って感じです。

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137 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/03/08(金) 05:51:41.79 ID:RdnW1A1i0 Be:
いつものように、仕事場に行く途中、車でコンビニ寄ったんだ。
その仕事場は、初めてで、早めに出て朝食をおにぎりと飲み物を買った。

コンビニの店のまん前の左端に停めた車の中でもしゃもしゃ食べながら携帯いじってたんだ。
すると、コンビニの左側面駐車スペースに一台の車が入ってきんだ。

何気なく、その車をみると、運転席に30代くらいの女と助手席に老婆の二人連れだった。
老婆はしわくちゃだったので、親子なのかなあと思った。


で、女はそのままコンビニに入って行った。
助手席見ると老婆の姿はない。

「あれ、いっしょにはいっていったのかなあ?」
なんて思いながら、食べていると、女がコンビニから出てきた。

一人だった。そのまま女は車に乗り込み、発進させた。
婆さん後ろの席かと思い、目をこらしたが誰も乗ってなかった。

でも、確かに乗ってたんだ、婆さん、ダッシュボードに両手突っ張って乗ってたのをはっきり見たんだ。
一体なんだったんだろう。

コンビニの前に車停めて食事するときは、周りに車に気をつけてみるといい
たまに、何かにとりつかれている人がみれるかもしれん

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154 本当にあった怖い名無し [] 2013/03/08(金) 22:36:51.11 ID:N8z5OR430 Be:
大した体験じゃないけど

一回だけ道端で赤い糸くずの塊のようでくるくる回る奇妙な虫(?)を見たことがある。
以前同じ場所で蛇の死骸を見たことがトラウマになっててそこ通るたびに
下みながらびくびくして通り過ぎてたんだよな。
妙なことにその虫らしき生き物のまわりがぼおっと光ってて、風もないのに
道端に設置してあるポールのチェーンがゆらゆら揺れてた。
近くにマンホールがあるからきっとそこから這い上って来たせん毛虫かなにかかなって
思ったけど、もしかしたら漫画の蟲師に出てくる妖かしみたいなもんだったのかなあ

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183 [sage] 2013/03/10(日) 10:15:30.17 ID:aSe1huTj0 Be:
もう20年ぐらい前だったかな。
じいちゃんが、旅行先や近所の観光地をビデオで撮影するのが
趣味だった。当時は、まだテープ式で、保存が悪いと劣化も激しく
古いテープはかなり画像が悪かった。
その中に、家の近所の神社を映しているものが有ったんだが、良く
見ると一瞬だけ何か白い画面が出る。
テープの傷かなと思ってスルーしていたんだが、弟が「塔が見える」
と言うので、コマ送りで見直す事にした。

白い画面の前後は、単なる神社の境内の風景なんだが、なぜか
2コマだけ、灰色の海、海岸、そして白い灯台が映っていた。
じいちゃんも誰も知らない風景だが、絵画じゃなく確かに普通に
景色を映したものだった。

そして、次のコマから何事もなかったのように神社の境内の風景が
続いていた。じいちゃん曰く、保存用のテープは上書きとかしないの
で、別の何かを映した名残ではないらしい。

もう10年ぐらい前にじいちゃんは鬼籍に入ったが、、ばあちゃんが
そのビデオをまだ残しているはず。

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210 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/03/11(月) 01:08:53.89 ID:TzlJxDYy0 Be:
実話。

俺は小3の夏休みに東北のある県にある祖父の家にひとりでお泊りに行ったんだ。
小一から毎年行ってたからそのときで3回目だったな。

祖父の家には当時、祖父母と曾祖母の3人が暮らしてた。
新幹線乗ってある駅で降りて、車で山道一時間。山が真後ろにあって目の前には道路。そんなど田舎。俺は学校終わってすぐ新幹線に乗ったから、着いたのは夕方だったな。

家は2階建ての木造住宅で、当時築30年といったところだった。
車から荷物を下ろして飯食って、しばらくすると辺りはもう真っ暗だった。家から外は懐中電灯必須というぐらい暗かった。

テレビ見て祖父と風呂入って...そうしている内に眠くなって俺はひとり2階の寝室に行って寝た。

ハッと俺は目を覚ました。横には祖父母両方寝ていて辺りは真っ暗闇。
何時だろうと思っていると、俺の耳に確かにある音が聞こえた。

トンカチで木を叩くような音だった。
家の真後ろの山の方向から、確かに聞こえていた。「トン────、トン────。」と二秒ぐらいの一定間隔で、響いていた。
当時学校の図書室で呪いの藁人形の本を読んだ俺は、完全に怯えきっていた。
俺は隣に寝ていた祖母を揺さぶって起こした。祖母はすぐに目を覚ましたようだった。俺はテンパって「今何時?」と訳のわからない質問をした。祖母は枕元の電波時計を俺に見せてくれた。そうしていると祖母も音に気付いたらしく、窓を見たところ、すぐにその音は止まった。

気付いたら朝になっていて、日光が照らしていた。隣に寝ていた祖父母の布団は綺麗にたたまれていた。俺は、すぐにあの音のことを思い出した。そして、みんながいる1階へ駆け降りた。

祖父と曾祖母は今までそんな音は聞いたことがないと言っていた。

怖いのは、あの音を聞いた祖母が何も覚えていなかったことだ。

ちなみにあれから10年、何もない。

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236 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/03/11(月) 11:42:10.93 ID:X8FS1xI30 Be:
三国トンネルでやばかった思い出はあるよ。
一人で運転してて12時回ってたと思う。
トンネル出る間際だったか、バタバタバタっ!っと外側から音が聞こえて
窓いっぱいに手形の後がついてた。
マジでびびった。
手形付きのまま家まで何とかたどりついたけど・・・。
めちゃくちゃ気分がブルーでおそろしかったのが鮮明に覚えてる。


238 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/03/11(月) 13:42:36.78 ID:cLxj7t6XO Be:
>>236
もし手形が内側だったらお持ち帰りしてるね


239 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/03/11(月) 14:50:29.87 ID:X8FS1xI30 Be:
236の続きだけれど、今はその車は手放したけれど
実はそれ以来車の故障が続きフロントガラスに
たまに手形が一個だけ浮かび上がって見えることがあった。
大きい男の手だった。
しばらくして又関越に乗った時にトンネル出てすぐの所でスリップして
ガードレールに激突するという事故を起こしてしまった。
よく死ななかったと今は思うけれど・・・。
偶然かもしれないが、それ以来あのトンネルは怖くて走れない。

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291 本当にあった怖い名無し [] 2013/03/12(火) 22:09:56.33 ID:5ZT8Tpnq0 Be:
夜中に部屋で彼女とマッタリしてるとピンポーンとインターホンがなった。
3時とかなんで、怖いし面倒だしで無視してたら何回も押された。
覗き穴から見てみると、隣の部屋の男だった。
何かあったのかなと、開けてみると
「こんな時間にごめんなさい。もうすぐ救急車がきます。それだけです!」
って言って戻ってた。
「え?おーい!どういうことお!」って言ったのに無視された。
それから1時間後、俺救急車で運ばれた。スリッパ踏んで転んで頭打って気絶した。
彼女に聞いたら、救急車で運ばれる俺を男はオロオロしながら見てたそうだ。

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348 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/03/16(土) 21:54:56.17 ID:ieCpI2Dz0 Be:
五年前の春、すごい強風の日があった。
灯油缶を入れる大型のケースが玄関の外にあって、一度飛ばされた事があるので、
確認する為に兄と二人で外に出た。
ケースは玄関から2メートルほど移動していて、道路まで出かかっていた。
俺が慌ててケースを止めて運ぼうとしていると、兄が空を見上げて一言。

「なんか飛んでるぞ」

見上げると、空を大勢の人間が風の向きに沿って飛んでいた。
強風で人間が飛ばされたのかと思ったが、それなら俺達も飛ばされてるはず。
二人でその光景を呆然と見ていると、人間と思っていたのが違う事に気付いた。
シルエットこそ人型だったが、飛んでいるもの一つ一つが別の物体だった。
マショマロの様な白い塊だったり、穴の空いたチーズの様なものだったり。
兄が「人型の風船か何かか」と言ったので、俺もそう思った。
だが、ニュースでそんな話は全く聞かれず、ネットを調べても何も分からなかった。
三日後、兄が突然倒れてそのまま死んだ。
死ぬ前に、「飛ばされる、飛ばされる」と何度も言っていた。

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396 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/03/21(木) 17:28:59.05 ID:ThVpQHev0 Be:
今から10年近く前、中学生だった頃ほんのイタズラ心で夜中にひな人形を全部後ろ向きにしておいた。
自分の部屋に行って、やっぱり姉ちゃんが可哀想だなと思い飾ってある部屋にすぐに戻った。
戻ってみると全員正面に向き直ってて腰が抜けた。
そしたら5段目に居た人形の笑い声まで聞こえて全身の力が抜けた。

それ以来毎年3月には雛段に向かって謝ってる。
もちろん今年も。

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この記事へのコメント

 

自分は不思議系が一番好きだなー楽しかった

  • 2013年04月15日 16:33
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