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伊集院光「女子サッカーがブームで終わらないために必要なこと」

2011.07.29 (Fri)
2011年07月25日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、日本代表がサッカー女子ワールドカップで優勝したことについて語られていた。話の発端は、空脳のコーナーで、澤穂稀の名前が出た時のことだった。

伊集院「今、なでしこフィーバーじゃないですか。撫でてシコって大フィーバーですよ(笑)そこでふと思うんだけど、なでしこフィーバーを、なでしこリーグの人気に繋いでいきたいし、繋げていくべきだと思うんですよ」

「そのために今、何でもかんでもテレビの取材を受けるよりは、テレビの取材を受ける代わりに、年間パスプレゼントなんかをやって、結果、手元にみんな忘れた頃にでも、『ちょっと行ってみようかな』っていうものを残していくような手立てをしていかないとね」

「そういう手立てが無いと、(ファンの固定・維持に)繋がらないし、すぐにブームで忘れられちゃうんじゃないの?って勝手な想像をしてるんですけどね」

さらに、以下のように語っていた。

「その証拠にっていうか…今、ソフトボールの時のフィーバーで、ソフトボールの国内リーグを、まだ観に行ってる人ってどれくらい居るんだろうか?」

「ソフトボールの試合をまだ観に行ってる人、居るのは居ると思うんだけど、あんまり居ないと思うんだよね。でもさ、フィーバー振りは似てたよね」

「オリンピックの女子ソフトボールチームが、金メダルを獲ったとき…まだ、3年でしょ?3年後、このような空気になるでしょ。アレと同じ空気になるでしょ。ソフトボールのフィーバーの時と同じようにしてたら…だから、頑張れ!」と語っていた。

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