TOP伊集院光 深夜の馬鹿力 ≫ 伊集院光、アイス・バケツ・チャレンジを肯定した人々に「抜き打ちで病名のテストをしてもらいたい」

伊集院光、アイス・バケツ・チャレンジを肯定した人々に「抜き打ちで病名のテストをしてもらいたい」

2014.12.23 (Tue)
2014年12月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00 - 27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の認知度向上のためのキャンペーンであるアイス・バケツ・チャレンジについて、肯定した人々に今、病名を訊いたら答えることができるのか、と語っていた。

ファミ通と僕 2000-2002
ファミ通と僕 2000-2002 (ファミ通BOOKS)

伊集院光:重大ニュース特番で、アイス・バケツ・チャレンジがサラっと出るじゃん。あの時に思うんだけど、一人一人、アレをやって正しいって言ったヤツのところに、急に抜き打ちで行って、「さあ、アイスバケツチャレンジにおいて、みんなに知識を広めてもらいたかった病名、アルファベット3文字と、日本語の名称、言ってください」っていうのをやって欲しいんだよね。

アレの大義名分は、それをちゃんと勉強するっていう大義名分で広げてて、ああいうのに対して、俺みたいなのがちょっと反論とかすると、「本質が分かってない」みたいなことを言った連中に、バンバン言って欲しい。抜き打ちでやって欲しい。

あと、このことをマネージャーに「ヤバイ、伊集院くるかも」って言ってもらって、別に訊かないけど(笑)ただ、ブルブル震えて欲しいってちょっとそこは思ったりする。

逆に俺みたいに屁理屈ばっかり言ってるヤツが、筋委縮性側索硬化症のことを覚えてるんだけど。僕はカブってないんですけどね。

でも、ムカつくのは、この流れで、「でも、伊集院くんが覚えたってことは、我々がやった意味があるんだよ」…うわぁ、もうなんかなぁ(笑)その感じをして、特番に出てますんで、ぜひ僕が出てる特番、チェックしてください。

【関連記事】
伊集院光、「アイス・バケツ・チャレンジ」へ異を唱えづらい理由に「ALSという水戸黄門の印籠」

ナイナイ岡村、ALSチャリティ「アイス・バケツ・チャレンジ」に違和感「本質とはズレてきてる」

カンニング竹山、「アイス・バケツ・チャレンジ」を行ったと告白「俺にとって大したことない」


同番組の過去記事



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

  • タグ : 伊集院光,アイス・バケツ・チャレンジ,ALS,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  伊集院光 深夜の馬鹿力
次の記事:伊集院光、構成作家・渡辺くん(39)が婚活パーティーに参加したと明かす「鉄道の話題が好きな人、集まれ」

前の記事:伊集院光、小保方晴子以外がSTAP細胞実験中にES細胞を混入した説を展開「興味深い混入した動機」