台風の夜に １
冷静が一番、そうなんだけどね……
サンデーで結界師という漫画が連載されています。本誌において最早看板作品的役割になっているので知らない人はいないと思いますが、つＷＩＫＩ。この作者が女性という話を聞いた時には少し驚きましたが、そう言われれば何となく納得です。荒川センセとどことなく同じ感じがするもんなー。
バトル漫画のお約束として主人公のパワーアップが顕著に描かれます。曰く特訓によって、曰く必殺技によって、曰く親しいものの死によって（クリリンの事かー！！）中には「絶対に負けねぇ！」という心意気のみで格上の相手に勝ってしまう某死神漫画がありますけど、そこら辺は今回スルーします。
この結界師の主人公である良守もパワーアップいたします。方法は修行による奥義会得によってです。奥義の名は【夢想】。内容は力の雑身を取る事によって無駄を省き本来の力を出すという事らしい。単行本派の方もいらっしゃるだろうから本誌でのネタバレは自重しますけど、大体こんなもんです。
簡単に言えば冷静になって無駄な力みをなくして１００％の力を出そうと……
それ、面白い？
いやね、現実の世界では夢想万歳ですよ。スポーツであれ何であれ、自分を冷静な状態に置かねば本来の力は発揮できません。激情に流されたりすれば無駄な力が入る事受け合いです。だからこそ落ち着き、冷静になり、本来の力をそのまま出す事が正しいのでしょう。でもさ、落ち付いて冷静な主人公って面白い？
この良守という主人公、普段はかなりおとぼけです。しょっちゅう屋上で昼寝をかまし、趣味はケーキ作りときたもんだ。基本３枚目なんですが、いざ仲間（特に雪音や限）の事になるとスイッチが入ります。ドラゴンボールのようにブチ切れるのではなく、静かに淡々と怒るのです。
怒りは余計なものを生み出し、力をぶれさせる。
こんな事を言っておじいちゃんは良守に夢想の修行をさせますが、こと漫画に関しては激情ＯＫむしろどんと来いって思うのは俺だけなのかなー
バトル漫画のお約束として主人公のパワーアップが顕著に描かれます。曰く特訓によって、曰く必殺技によって、曰く親しいものの死によって（クリリンの事かー！！）中には「絶対に負けねぇ！」という心意気のみで格上の相手に勝ってしまう某死神漫画がありますけど、そこら辺は今回スルーします。
この結界師の主人公である良守もパワーアップいたします。方法は修行による奥義会得によってです。奥義の名は【夢想】。内容は力の雑身を取る事によって無駄を省き本来の力を出すという事らしい。単行本派の方もいらっしゃるだろうから本誌でのネタバレは自重しますけど、大体こんなもんです。
簡単に言えば冷静になって無駄な力みをなくして１００％の力を出そうと……
それ、面白い？
いやね、現実の世界では夢想万歳ですよ。スポーツであれ何であれ、自分を冷静な状態に置かねば本来の力は発揮できません。激情に流されたりすれば無駄な力が入る事受け合いです。だからこそ落ち着き、冷静になり、本来の力をそのまま出す事が正しいのでしょう。でもさ、落ち付いて冷静な主人公って面白い？
この良守という主人公、普段はかなりおとぼけです。しょっちゅう屋上で昼寝をかまし、趣味はケーキ作りときたもんだ。基本３枚目なんですが、いざ仲間（特に雪音や限）の事になるとスイッチが入ります。ドラゴンボールのようにブチ切れるのではなく、静かに淡々と怒るのです。
怒りは余計なものを生み出し、力をぶれさせる。
こんな事を言っておじいちゃんは良守に夢想の修行をさせますが、こと漫画に関しては激情ＯＫむしろどんと来いって思うのは俺だけなのかなー
ニートの冒険
村長の息子 ニード名言集
「俺は今、本当にやりたい事を探しているんだよ！」
「それが見つかれば俺だっていくらでも働いてやるさ！……多分」
親父は親父で「いつまでもプラプラと……！」そうニードに怒鳴ってくるし、主人公には「いつまでもブラブラしてないで何か仕事をすることだな」と来たもんだ。こりゃマジにニートにキツイゲームだ。
ある日の朝、いきなりニードが訪ねてきました。どうやら地震で起こったがけ崩れを俺様がなんとかしてやるけど魔物がちょっと面倒くさいからお前手伝えらしいです。男の子が女の子にする頼みじゃねえだろ。とりあえず村の外に出ます。今回はランダムエンカウントではなくシンボルエンカウントです。はて、これメタルスライムとかどーなるんだろ？
がけ崩れの場所まで来ますが子供達ではどうしようもないレベル。そしたら向こう側からお城の兵士達が何とかしようとしているのを発見。こりゃ一件落着かと思いきやルイーダさんがわざわざダンジョンである遺跡の方からこの村に来ているかもと聞かされる。いや、ルイーダさんなら大丈夫じゃねえの？てきとーに見繕った冒険者連れてるでしょ。
ガン無視決め込もうとしたら居候先の娘が「あたし、ルイーダさんが心配なの。お願い、助けて……ううん、やっぱり良いわ。危険すぎるもの」そして俯き心配そうな表情。何、このざーとらしさ。という事で初ダンジョンの遺跡にレッツゴ―。もちろん装備の補充も忘れません。ところで防具と武器、どっちかしか買えないようなお金しかなかったら皆さんはどっちを買います？結局防具一式揃えました（サンダル以外）ああ、へタレさ。武器だけ買ってＮＥＷダンジョン行って強い敵にあぼんされまくったよ。
こんなんばっかりだとアレなんでレビューっぽい事もちらほら
・タッチペンはいらない、これは嬉しい。
・話すコマンドが無い。これはビビった。まぁ別に無くても良いけどさ。
・強さに回復魔力＆攻撃魔力という欄がある。これで「これはメラゾーマではない、メラだ」ごっこや「これはベホマではない、ホイミだ」ごっこが可能！？
・今回靴も装備可能。守備力ではなく、みかわし率が上がるようだ。サンダル みかわし率０．５←単位がイマイチ不明だが０．５％ならマジいらね
・対応する装備でキャラの絵が変わる→あぶない水着収集に一層の熱が入る
結論
非常食のつもりで買ったサンドイッチの賞味期限が午後１時迄と知った時のやり切れなさは異常（教訓 ちゃんと賞味期限は見ましょう）
「俺は今、本当にやりたい事を探しているんだよ！」
「それが見つかれば俺だっていくらでも働いてやるさ！……多分」
親父は親父で「いつまでもプラプラと……！」そうニードに怒鳴ってくるし、主人公には「いつまでもブラブラしてないで何か仕事をすることだな」と来たもんだ。こりゃマジにニートにキツイゲームだ。
ある日の朝、いきなりニードが訪ねてきました。どうやら地震で起こったがけ崩れを俺様がなんとかしてやるけど魔物がちょっと面倒くさいからお前手伝えらしいです。男の子が女の子にする頼みじゃねえだろ。とりあえず村の外に出ます。今回はランダムエンカウントではなくシンボルエンカウントです。はて、これメタルスライムとかどーなるんだろ？
がけ崩れの場所まで来ますが子供達ではどうしようもないレベル。そしたら向こう側からお城の兵士達が何とかしようとしているのを発見。こりゃ一件落着かと思いきやルイーダさんがわざわざダンジョンである遺跡の方からこの村に来ているかもと聞かされる。いや、ルイーダさんなら大丈夫じゃねえの？てきとーに見繕った冒険者連れてるでしょ。
ガン無視決め込もうとしたら居候先の娘が「あたし、ルイーダさんが心配なの。お願い、助けて……ううん、やっぱり良いわ。危険すぎるもの」そして俯き心配そうな表情。何、このざーとらしさ。という事で初ダンジョンの遺跡にレッツゴ―。もちろん装備の補充も忘れません。ところで防具と武器、どっちかしか買えないようなお金しかなかったら皆さんはどっちを買います？結局防具一式揃えました（サンダル以外）ああ、へタレさ。武器だけ買ってＮＥＷダンジョン行って強い敵にあぼんされまくったよ。
こんなんばっかりだとアレなんでレビューっぽい事もちらほら
・タッチペンはいらない、これは嬉しい。
・話すコマンドが無い。これはビビった。まぁ別に無くても良いけどさ。
・強さに回復魔力＆攻撃魔力という欄がある。これで「これはメラゾーマではない、メラだ」ごっこや「これはベホマではない、ホイミだ」ごっこが可能！？
・今回靴も装備可能。守備力ではなく、みかわし率が上がるようだ。サンダル みかわし率０．５←単位がイマイチ不明だが０．５％ならマジいらね
・対応する装備でキャラの絵が変わる→あぶない水着収集に一層の熱が入る
結論
非常食のつもりで買ったサンドイッチの賞味期限が午後１時迄と知った時のやり切れなさは異常（教訓 ちゃんと賞味期限は見ましょう）
無題
下手なバラエティよりよっぽど面白い。ああ、コメントは非表示推奨です。後ここのスレとか。んで、ここでぐだぐだ語ってもしょうがないし、この問題を対してもっと真剣に取り組んでいる所も沢山あります。つほい、自分が語るよりかは上のリンク先見た方が良いと思う。
たださー、禁止しようがどうしようがやる奴はやります。んで、そんな奴らは去勢したり手をぶちぎったりすればいい。極論言えばしけいにだってすれば良い。ころしちゃえばいいんだもん。だけどね、何もかも、本当に何もかも禁止にすれば犯罪はなくなります（もしくは少なくなります）そう考えているんだとしたら？ってなるよ。
実際自分だってそういう事したいけど、出来やしないしやりたくない、だからそういうビデオやゲームしてるよ。ゲームだってやるし、ＤＶＤだって見る、そういうお店にだって行きますよそりゃ。程度の差こそあれみんなそんなもんでしょ？それをだ、全て一斉に問答無用で禁止したらどーなると思ってんの？臭いもんに蓋をすれば全て万事解決なんて考え方には到底賛成できません。ガスだろうが何だろうが、無理やり封じ込めたら鬱積して爆発する。当たり前だろーが。
最後に、これは２ｃｈのスレから見たものであり、丸丸信じるのはどうかと思うけど、心に響いた書き込みがありました。それを引用して終わります。
【エロゲーメーカーに勤めている友人が首を吊っちゃったよ】
テニヌの王子様レビュー
はいはい、遂に出ましたよ。ん？何が出たかって？？もちろんジャンプスクエアの新テニスの王子様です。という訳で今回はテニヌのレビューを行いたいと思います。さて、新テニスの王子様と言っても何が新しくなったのか？今日はそこら辺を重点的に語っていきますのでどーしようもない暇人（土曜日の予定 これとＤＳやって終了）は見ると良いんじゃないかな？尚自分はスキャナー及びデジカメを持っておらず今回は画像無しのレビューです。どうしても見たい人は今月のスクエアを買いましょう。そして一緒に市子タンの可愛さに悶えようではないか。（参照の為のジャンプ版は検索でパチり引用しました）
ここが新しくなったよ！新テニヌの王子様！！
※新しい登場シーン
電車が発車するプラットホームへと急ぐ少年、しかし電車は今にも発車しようとしている。よくありがちな光景ですね。さて、あなたならどうしますか？
→とにかく駆け込む
車掌に泣き落し
間に合わない、現実は非情である
こんなもんでしょうか？しかしこの漫画は違います。
→車掌の笛目掛けてツイストサーブ
「…にゃろう」と叫びつつ顔面スレスレにサーブですからね。さすが新しい主人公です。もちろん無事にボールは車掌の笛をかすめ、撃たれた車掌は「俺もヤキが回ったかな…」と気づいてないご様子。いや、せめてそこは気付こうよ。目の前でワンバウンドしているし、効果音はドキュゥゥンだよ。ふつー気付くでしょ。しかし気付かれないのが新しいサーブ。ちなみに古いサーブがこれ↓
※新しい乗車シーン
時間稼ぎに成功した主人公ですが、それでも閉まろうとするドア。そこで主人公が取った行動は…！
ドアの間にラケットを投げつけ挟まった隙に車内へスライディング（もちろん見開き２ページ）
…んーと、…えーと、どんなスポーツであれ基本的な技術やルールを教える前にまずは道具を大切にしようという理念を教えると思うんですが、この漫画にはそのような考えは無いようです。さすが新しいラケットの使い方。
※新しいルーキーいじめ
さてさて、中学生にも関わらず高校日本代表候補（Ｕ－１７選抜候補）の合宿へと招待された性学（ＮＯＴ誤字）及び他のメンバー達。もちろんそんな生意気な奴等を高校生が見逃すはずもなく「あいつら本当に中学生かよ…！」とスルーされた老け顔皇帝はスルーで大石達が絡まれます
ふつーの中学生↓
ふつーの中学生２↓
「ここを通りたけりゃ缶倒しやってきな」
「やれや、中学生（ガキ）ども！」
と性学メンバーに絡む平理とん平（へいりとんぺい）と天神耕介（てんじんこうすけ）。…左側、名前からして手抜き過ぎでしょー。尚２人とも１６番コート。１話では番号制コートの説明は無かったのですが、きっと数字が少ないほど格が上なのでしょうね（例 クアトロコート ウルキオラシフォー）
というか絡む相手を間違えてますよ。彼等は缶倒しどころか艦倒しすら出来る連中ですからね。参照画像↓
もちろん１球で破壊倒している性学メンバー達。
手塚部長が１球で３つの缶を倒すのも良いでしょう。
乾先輩のウォータフォールの効果音がチュドォォオン！！なのもまだ良いでしょう。
でも…でもだ…これは何？↓
缶を倒せと言っているのになぜに足でキャッチする、なぜにムーンサルト決めくさる、まぁ良いや。これが新しい缶倒しなのでしょう。
「調子こきやがって厨房共が！お前達はもう檻の中に入っちまったんだよ。それも猛獣のな」
出たー、捨てセリフー。なるほどなるほど、世界編というからには世界を敵にして戦うのかと思っていましたが、まず当面の敵は高校生のトッププレイヤーらしいですね。
まずは二桁コート撃破→そして十刃コート→一軍高校生→そして世界へ…
という道順らしいです。こういう伏線を張った場合の問題はジャンプらしく人気が出なかったら速攻で打ち切られる事ですが、そこはテニヌという新スポルツを誕生させたたしけ先生。きっと問題はなくスクエアで三番目の人気作品へと成長することでしょう。（一番目は貧乏神、二番目はエンバーミング、異論は認めない）
※新しい足切り＆閉め方
「３００名は少々多過ぎるようですよ」
「ボールを２５０個落とす、取れなかった４６名は速やかに帰れ」
戦略コーチからのお言葉です。皆我先へとヘリから落とされたボールへと向かいます。高校生よりも素早くボールを奪取する中学オールスター。
・ムーンサルト決めながら取る者
・ラケットを人に向けてその隙に取る者
・横に寝そべりながら取る者
・ふつー１個取れば終わるはずなのに、２０個近くボールを独占している金太郎と跡部様。
そして残った１個に群がる高校生たち…！彼等を尻目に最後の１個を手にしたのは…！！
はい、もちろん我らが主人公です。そして「ちぃーす」と挨拶カマした見開き２ページで第一話は終わり。うん、これが新しい閉めです。古いタイプの閉め↓
お楽しみは本編以外にもありました。むしろこっちが本編と言っても良い位のクオリティ。付録の公式ガイドブックに書いてあった許斐先生のインタビュー。内容はこれからのお話についてとタイトルに込められた思い。
来月号ではこんな理由で帰されたのでは納得できない高校生達が中学生に詰め寄り試合を行うらしいです。そりゃあ高校生は納得出来ないよなー。だからと言って金太郎と跡部様に詰め寄るのは止めた方が良い。彼等はリーサルウェポンですからね。片や「あれはわしは百八式より危険だー！」というサーブを打ち、片や「ほぅら、凍れ」という掛け声と共に相手にマヒャドをぶちかまします。参照画像
高校生もやめておけばいいのに。無事に帰れるだけマシだと思わないのかなー。無事に帰れない例↓
さて、最後は好許斐先生が語る新タイトルへの思いを引用して終わりたいと思います。
――新テニスの王子様というタイトルに込められた意味は？
「新しい世代に読んでもらいたいと思ったんです。２にすると１を読んでないコは読まないですよね。かといって新しいタイトルにするよりも、既に浸透している【テニスの王子様】というタイトルを活かすのがベストの選択だと思いました。【テニスの王子様Ｖｉｓｔａ】とか」
許斐先生…！一生付いていきます…！！
注 当ブログは小説ブログです。
ここが新しくなったよ！新テニヌの王子様！！
※新しい登場シーン
電車が発車するプラットホームへと急ぐ少年、しかし電車は今にも発車しようとしている。よくありがちな光景ですね。さて、あなたならどうしますか？
→とにかく駆け込む
車掌に泣き落し
間に合わない、現実は非情である
こんなもんでしょうか？しかしこの漫画は違います。
→車掌の笛目掛けてツイストサーブ
「…にゃろう」と叫びつつ顔面スレスレにサーブですからね。さすが新しい主人公です。もちろん無事にボールは車掌の笛をかすめ、撃たれた車掌は「俺もヤキが回ったかな…」と気づいてないご様子。いや、せめてそこは気付こうよ。目の前でワンバウンドしているし、効果音はドキュゥゥンだよ。ふつー気付くでしょ。しかし気付かれないのが新しいサーブ。ちなみに古いサーブがこれ↓
※新しい乗車シーン
時間稼ぎに成功した主人公ですが、それでも閉まろうとするドア。そこで主人公が取った行動は…！
ドアの間にラケットを投げつけ挟まった隙に車内へスライディング（もちろん見開き２ページ）
…んーと、…えーと、どんなスポーツであれ基本的な技術やルールを教える前にまずは道具を大切にしようという理念を教えると思うんですが、この漫画にはそのような考えは無いようです。さすが新しいラケットの使い方。
※新しいルーキーいじめ
さてさて、中学生にも関わらず高校日本代表候補（Ｕ－１７選抜候補）の合宿へと招待された性学（ＮＯＴ誤字）及び他のメンバー達。もちろんそんな生意気な奴等を高校生が見逃すはずもなく「あいつら本当に中学生かよ…！」とスルーされた
ふつーの中学生↓
ふつーの中学生２↓
「ここを通りたけりゃ缶倒しやってきな」
「やれや、中学生（ガキ）ども！」
と性学メンバーに絡む平理とん平（へいりとんぺい）と天神耕介（てんじんこうすけ）。…左側、名前からして手抜き過ぎでしょー。尚２人とも１６番コート。１話では番号制コートの説明は無かったのですが、きっと数字が少ないほど格が上なのでしょうね（例 クアトロコート ウルキオラシフォー）
というか絡む相手を間違えてますよ。彼等は缶倒しどころか艦倒しすら出来る連中ですからね。参照画像↓
もちろん１球で
手塚部長が１球で３つの缶を倒すのも良いでしょう。
乾先輩のウォータフォールの効果音がチュドォォオン！！なのもまだ良いでしょう。
でも…でもだ…これは何？↓
缶を倒せと言っているのになぜに足でキャッチする、なぜにムーンサルト決めくさる、まぁ良いや。これが新しい缶倒しなのでしょう。
「調子こきやがって厨房共が！お前達はもう檻の中に入っちまったんだよ。それも猛獣のな」
出たー、捨てセリフー。なるほどなるほど、世界編というからには世界を敵にして戦うのかと思っていましたが、まず当面の敵は高校生のトッププレイヤーらしいですね。
まずは二桁コート撃破→そして十刃コート→一軍高校生→そして世界へ…
という道順らしいです。こういう伏線を張った場合の問題はジャンプらしく人気が出なかったら速攻で打ち切られる事ですが、そこはテニヌという新スポルツを誕生させたたしけ先生。きっと問題はなくスクエアで三番目の人気作品へと成長することでしょう。（一番目は貧乏神、二番目はエンバーミング、異論は認めない）
※新しい足切り＆閉め方
「３００名は少々多過ぎるようですよ」
「ボールを２５０個落とす、取れなかった４６名は速やかに帰れ」
戦略コーチからのお言葉です。皆我先へとヘリから落とされたボールへと向かいます。高校生よりも素早くボールを奪取する中学オールスター。
・ムーンサルト決めながら取る者
・ラケットを人に向けてその隙に取る者
・横に寝そべりながら取る者
・ふつー１個取れば終わるはずなのに、２０個近くボールを独占している金太郎と跡部様。
そして残った１個に群がる高校生たち…！彼等を尻目に最後の１個を手にしたのは…！！
はい、もちろん我らが主人公です。そして「ちぃーす」と挨拶カマした見開き２ページで第一話は終わり。うん、これが新しい閉めです。古いタイプの閉め↓
お楽しみは本編以外にもありました。むしろこっちが本編と言っても良い位のクオリティ。付録の公式ガイドブックに書いてあった許斐先生のインタビュー。内容はこれからのお話についてとタイトルに込められた思い。
来月号ではこんな理由で帰されたのでは納得できない高校生達が中学生に詰め寄り試合を行うらしいです。そりゃあ高校生は納得出来ないよなー。だからと言って金太郎と跡部様に詰め寄るのは止めた方が良い。彼等はリーサルウェポンですからね。片や「あれはわしは百八式より危険だー！」というサーブを打ち、片や「ほぅら、凍れ」という掛け声と共に相手にマヒャドをぶちかまします。参照画像
高校生もやめておけばいいのに。無事に帰れるだけマシだと思わないのかなー。無事に帰れない例↓
さて、最後は好許斐先生が語る新タイトルへの思いを引用して終わりたいと思います。
――新テニスの王子様というタイトルに込められた意味は？
「新しい世代に読んでもらいたいと思ったんです。２にすると１を読んでないコは読まないですよね。かといって新しいタイトルにするよりも、既に浸透している【テニスの王子様】というタイトルを活かすのがベストの選択だと思いました。【テニスの王子様Ｖｉｓｔａ】とか」
許斐先生…！一生付いていきます…！！
注 当ブログは小説ブログです。
ボクとじょーし
良いか？太陽が昇っている内に帰れると思うなよ
ボクとじょーし
ぺ＝ぺりっと 上＝じょーし ※この物語はノンフィクションです。実際の人物、団体以下略
ペ「今日は帰れるんですよね？」
上「大丈夫だ、俺は３日帰ってない」
上「どうだ？朝日を見るのは気持ち良いだろ？」
ぺ「自室で見れたら最高なんですがねー」
上「ちなみに…明日も見れるぞ」
上「やっと一段落ついたな」
ぺ「ええ、それじゃあ今日はこの辺で…」
上「そうだな、ちょっと仮眠して来い。ひと眠りしたらまた再開だ」
上「良いか？分からない事や不安な事はすぐさま俺に言ってこい」
…５分後
上「俺は忙しい、邪魔するな！！」
上「悪い、後２時間残業してくれるか？」
ぺ「えーと、終電が…帰れなくなるんですが…」
上「大丈夫だ、既に仮眠室の使用許可は取っている」
上「良いか？残業なんて言葉は無いんだ。終わるまでが仕事だからな」
ぺ「それで…いつこの仕事は終わるんですか？」
上「今のうちに夜食を買ってこい。今夜も朝まで帰さないぞ」
上「連休？２日も休んでどうするんだ？？」
ぺ「でも…土日休みと最初は…」
上「それはそれ、これはこれ。まぁ頑張れ、いずれは休めるさ」
上「有給？休んでどうするんだ？？」
ぺ「いや、疲れが…予定が…」
上「休むのは構わんが、仕事は溜まるぞ。意味、分かるな？」
じょーしの口癖、大丈夫だ。
上「大丈夫だ、飯を食べながらでも仕事は出来る」
上「大丈夫だ、風邪引いてても仕事は出来る」
上「大丈夫だ、移動中でも仕事は出来る」
上「大丈夫だ、休みの日でも仕事は出来る」
上「大丈夫だ、寝ながらでも仕事は出来る」
ミスをした、フォローした上司だけが迷惑を被るというレベルじゃなくて、課全員が被害を受けるというレベル。実際上司は、更なる上司から説教を受けていた。もちろん原因は自分。全てが終わった午前３時、上司は笑いながら言ってくれた。
「大丈夫だ。俺も、昔やらかした」
タイトルを付けようがないので無題にします
このおばかブログを唯一リンクしている所からバトンが回ってきました。ちょうどネタ切れだったので今日はこれを使って自己紹介しつつお茶を濁そうと思います。管理人の人となりを知りたいというストーカー気質の方やわざわざ点検に来るという超絶ヒマ人の方は以下をクリック。それ以外の人はこの記事をスル―して下の記事を読むか目次から他の小説を読む事をお勧めします。
