ヤマノススメ 第4話「対決!山料理!?」
ヤマノススメ山でごはんを作るときの必須アイテムですね。
これを使って料理勝負をあおいちゃんに持ちかけるひなた。
料理ができない彼女の秘密兵器がフリーズドライ食品。
フリーズドライの進歩は山の食事を劇的に変えましたね。
レトルトより軽くて済むのも、何かと荷物の多い山登りではうれしいですね。
登山の時だけでなく、非常食としても今や大活躍。
ひなたのタネ明かしを知らなかったあおいちゃんはあれこれ考えてパエリアを披露。
インドア時代には気づかなかった楽しさにも気づいたようです。
いつの間にか出来てたひなたのペンネ(もちろんフリーズドライ)にあおいちゃんびっくり。
ずるっこはダメとひなたパパン。ばれた~^^;
お調子者のひなたですが、相手の持ち味を引き出す才に長けてる感じ。
いつも笑顔を絶やさないところは好感。
なにげにひなたパパンが万能選手ですね。
よきアドバイザーとして今後も出番多そう。
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コメント
身近で意外なる応用
実は戦争もこの発展に貢献した側面もあります……どんなに強い兵器を持っていても食事面が粗末だと悲惨です。イタリアはWWⅡの時にはこれもダメで……。
フリーズドライは専用機材を用いて-30度程度で真空凍結乾燥させる方式で食材にある水を急速に昇華させる方式。似たようなモノには古代マヤ文明からあったとされるジャガイモの保存食である“チューニョ”や日本の“高野豆腐”とかは標高が高い地域での寒暖の差と足で踏んで水分を出す方式です。
1950年代から従来の熱風乾燥や加熱濃縮に代わる方式を研究し実用化、まあ冷戦ですから何時核戦争が起きてもおかしくないので割とマジメに研究、と言うのは風味やビタミンが損なう欠点が……。日本では“永谷園 さけ茶つけ(1970年)”に“日清 カップヌードル(1971年)”の具材にこれを使用して世に知られ、インスタントコーヒーもこの方式。乾燥により収縮や亀裂の状態変化が少ないし仮に起きても問題はない、ビタミンや風味が損なわない、多孔質なので水やお湯による復元や溶解性がよい、常温長期保存、軽量で輸送性に優れているのが利点。防災用としての常連でもあり身近なモノでもあるのです。
水やお湯が必要ですが雪山なら雪を溶かして作るのでストーブさえあれば問題ありません。ただトイレの位置は把握しておく必要ありますがね……はい。
応用編としては文化財の修繕も……奈良文化研究所が東日本大震災により津波で泥を被った古文書を真空凍結乾燥器に入れて乾いた泥を除去して修繕や破損の軽減してます。
また熱に弱い成分を粉末化出来るので薬剤製造にも……。
・コッヘル
ドイツ語が語源、ちなみにコッヘル鉗子っていう手術用の機材もあります。携帯性を重視して肉薄になっているので空炊きは厳禁……形状に関しては既に完成し近年は専用ストーブとの使用を前提に風防を兼ねた蓄熱用金属板装備したタイプもでてます。あおいちゃんが使ったのは多分ステンレスかな……焦げ付いたと言っていたから。
2013-01-24 11:37 YF-19k(kyousue) URL 編集
Re: 身近で意外なる応用
コメントどうもです。
長期保存が利くという点で、フリーズドライの応用範囲は広いですよね。
食品はなんといっても軽くて小さく収まるのが高ポイント。
個人的に大ヒットはたまごスープのフリーズドライですね。
コッヘルはマトリョーシカのようにしたのが頭いいなと。
1つにまとまるところが素晴らしいですね。
2013-01-26 16:07 のらりんはうす URL 編集