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ジャンル記事一覧
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2025年の天文イベント9選+1、皆既月食、消える土星の環など
部分日食に皆既月食、たくさんの惑星接近、土星の環の消失など、2025年は天文ファンが待ちわびるめずらしい天文イベントが目白押しだ。
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ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、数10mの極小な小惑星も発見
新たな研究により、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が極小の小惑星も発見できる驚きの能力が明らかになった。
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冬至とは何か? 知っておきたい天文現象
昔から、冬至や夏至は季節の変わり目を示すものとして、春分や秋分とともに使われてきた。これらは一体何なのだろうか。
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人類初の“宇宙人”への送信から50年、何を伝え、何が起こったのか
1974年にプエルトリコのアレシボ天文台から送られた「アレシボ・メッセージ」。返事が来る確率はわずかだが、この送信は天文学者に大きな影響を与えている。
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ふたご座流星群は「変わり者」、流れ星を楽しむための基礎知識
ピークを迎えるふたご座流星群をはじめ、流れ星について知っておきたいことを紹介する。
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木星の氷の衛星エウロパに初の探査機が出発、生命の可能性探る
氷殻の下に海がある謎の多い衛星エウロパに生命が存在する可能性を確かめるため、NASAが初めて探査機を送り込む。
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紫金山・アトラス彗星がいよいよ地球に最接近、肉眼でも見える
肉眼で観測できる紫金山・アトラス彗星は、約8万年かけて太陽を回る軌道を一周している。前回の地球接近は、現生人類の「出アフリカ」前のことだ。
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話題の「第2の月」は月ではない、本当に月が増える日は来るか
地球にできた「第2の月」を肉眼では見えないと知ればがっかりするかもしれない。しかし専門家は、地球防衛研究にとっては重要な一里塚になる発見だと語る。
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小惑星の地球への衝突を核爆弾で防ぐ妙案、爆破はせず、最新研究
小惑星の地球衝突を回避する「地球防衛作戦」で、核爆弾という選択肢が新たな研究で示された。大型あるいは発見が遅れた小惑星にも使えるという。
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ISSから2人が帰れず、「取り残された」宇宙飛行士はどうなるのか
ボーイングの新型宇宙船「スターライナー」の不具合でNASAの飛行士2人が国際宇宙ステーションに足止めを食らっている。だが、こうした事態は初めてではない…
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銀河系の周りに衛星銀河“多過ぎ問題”が浮上、暗黒物質に関わる
天の川銀河の周りにある小さな銀河が従来の理論に基づく推定より多いことが、すばる望遠鏡の観測で分かった。暗黒物質の理解につながる可能性がある。
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【解説】月に「洞窟」を発見、なぜ重要? どう役に立つのか
最近月で発見された溶岩チューブは、地下に広がる洞窟の存在を示唆。将来の月面探査活動に活かせる可能性がある。
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月の薄い大気がどうしてできるかを解明、アポロ計画の月の砂から
外気圏と呼ばれる月のごく薄い大気は、絶えず月面に降り注ぐ微小な隕石によって作られていたと、約50年前に持ち帰られた月のサンプルの分析でわかった。
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肉眼で見えると期待された紫金山・アトラス彗星、「崩壊中」
2024年秋に肉眼で観望できるとの期待が高かった「紫金山・アトラス彗星」が、既に崩壊しつつあると米天文学者が報告した。
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北極で「電子の雨」による珍しいオーロラを観測、地上からは初
太陽の表面から地球の北極に直接降り注ぐ電子がつくった「ポーラーレインオーロラ」が、地上から初めて観測された。
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観測史上最も古く、最も遠い超新星爆発を発見、120億年前
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が観測したデータから、宇宙初期の超新星が約80個も見つかった。中には、観測史上最も古く、最も遠い超新星が含まれる。
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『三体』で注目の説、「宇宙人は互いを恐れて隠れているだけ」か
SF大作『三体』で注目の「暗黒森林理論」とは何か。地球外知的生命が見つからない理由の説明になりうるのかを、専門家たちに聞いた。
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6月4~6日もオーロラが広く出現か、2024年は異例の当たり年に
2024年の5月のオーロラは「過去500年間の記録でおそらく最も強力」とNASA。そして、さらなる出現がこれからも期待される。
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NASAの次の有人月面探査車はどれになる? 3つの最終候補を解説
半世紀ぶりの有人月面着陸と持続的な月探査を目指すNASAのアルテミス計画で、有人月面探査車の開発を手がける企業3社が選定された。約1年後には契約を結ぶ…
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【動画】80年に一度現れる新星がもうすぐ夜空に、かんむり座T星
おそらく2024年9月までの間のどこかの1週間、珍しい再帰新星「かんむり座T星」が明るく燃え上がる。