ゴルフトゥーラン＆Field-note

  

万葉集にも夏の歌を詠んだものがあります。

「夏の雑歌」「夏の相聞」などジャンル別に分かれて収録されています。

その中から「蝉」



【( ‥) ン?殻だ（空だ）・・・】

蝉は万葉集のなかでは十首納められているそうです。
調べて見るとその蝉は「ひぐらし」を指しているそうです。

万葉集巻第十　一九八二

ひぐらしは　時と鳴けども　恋ひしくに　たおやめ我は　定まらず啼く

ひぐらしは決まった時間になくけれど、恋になやむ　
か弱い私は時を決めず泣いてばかりです。

ひぐらしというのがまた哀しさを増幅しますね・・・（T_T) ウルウル  続きを読む

かなりの地方では「菜の花」が咲いてきた、満開だ！

σ(・・*)が知る範囲では、2月から咲いていました。

ところで、菜の花ですが日本に入って来たのは弥生時代と言われています。
元は油を取るために入ってきたのです。

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第二回目は「馬酔木」・・・アセビと素直に読むには無理がある万葉集にも登場するお花です。

ツツジ科に属する、馬が食べたら酔っぱらったようになると言われている植物です。

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季節も立春も過ぎ梅の季節になってきましたね！
今年は季節が前倒しになっているようで、早咲きのところもあります。

万葉集でも梅は重要な花です。
桜がメジャーになる前は梅がメジャーなお花だったのですよ。

そこで、雨の春日大社神苑に行って梅の写真を撮ってきました。



【ちらほら咲ですね】

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