2016年06月24日
2015年07月13日
アカショウビン
春の渡り観察を終了し6月中旬、今年も避暑を兼ねて山へ出向きます。
早朝から出かけて、林道を走りながら囀りを楽しみ、朝の囀りタイム以外の時間は車の中で寝てます。
この時間が実に気持ち良いのです。
去年、今年とアカショウビンの鳴き声で起こされ、すぐ横にアカショウビンが居た、
なんて事が続きました。
今年も山ではアカショウビンが多く鳴いていて、この鳥にとっては良い山になっているのがよく分かります。
今年のペアは早く繁殖を始めたようで、
見つけた時から頻繁に巣穴へ餌を運んでいました。
巣穴が林道沿いで、よくもまぁ危ういところで・・・。
近すぎて距離を保つのに苦労しました。
6月中旬、他のペアの多くは、未だ鳴き交わしを続けているのが殆どで、
去年の繁殖が遅かったペアの雛の巣立ちより、ほぼひと月早い巣立ちを終えたようです。
巣立ちの日は仕事で見れませんでしたが、推定で7月7日か8日でした。
巣穴の下に落ちていた卵の殻、馴染みのウズラの卵より大き目
他のアカショウビンも7月に入ると静かになり、子育ての最盛期に入ります。
早朝から出かけて、林道を走りながら囀りを楽しみ、朝の囀りタイム以外の時間は車の中で寝てます。
この時間が実に気持ち良いのです。
去年、今年とアカショウビンの鳴き声で起こされ、すぐ横にアカショウビンが居た、
なんて事が続きました。
今年も山ではアカショウビンが多く鳴いていて、この鳥にとっては良い山になっているのがよく分かります。
今年のペアは早く繁殖を始めたようで、
見つけた時から頻繁に巣穴へ餌を運んでいました。
巣穴が林道沿いで、よくもまぁ危ういところで・・・。
近すぎて距離を保つのに苦労しました。
6月中旬、他のペアの多くは、未だ鳴き交わしを続けているのが殆どで、
去年の繁殖が遅かったペアの雛の巣立ちより、ほぼひと月早い巣立ちを終えたようです。
巣立ちの日は仕事で見れませんでしたが、推定で7月7日か8日でした。
巣穴の下に落ちていた卵の殻、馴染みのウズラの卵より大き目
他のアカショウビンも7月に入ると静かになり、子育ての最盛期に入ります。
2015年05月14日
ノゴマ
2015年04月06日
2014年12月09日
定点から見えた!
私の殆どの鳥見は、定点観察です。
定点から見える風景は3方に海、遠くに見える陸地は天草、気象条件が良い時にうっすら見える鹿児島の甑島、
そして、殆どその影すら見えることが少ない五島列島といった感じです。
長崎半島の先端ならではの光景で、半島の先端を通過する大陸系の渡り鳥が暫し羽根を休める、重要なエリアになっています。
早朝、夕暮れ時には天草、鹿児島方向へ飛び立つ群れ、五島方向へと飛ぶ群れと運が良いと見られます。
今年の9月14日、コルリがちょうど渡りのピーク時、奇跡的に暗雲垂れ込めた雲間から、五島列島の風力発電施設が見れました!
小鳥の群れが上空高く舞い上がり、この光景を見ながら渡って行くのかは分かりませんが・・・。
定点から見える風景は3方に海、遠くに見える陸地は天草、気象条件が良い時にうっすら見える鹿児島の甑島、
そして、殆どその影すら見えることが少ない五島列島といった感じです。
長崎半島の先端ならではの光景で、半島の先端を通過する大陸系の渡り鳥が暫し羽根を休める、重要なエリアになっています。
早朝、夕暮れ時には天草、鹿児島方向へ飛び立つ群れ、五島方向へと飛ぶ群れと運が良いと見られます。
今年の9月14日、コルリがちょうど渡りのピーク時、奇跡的に暗雲垂れ込めた雲間から、五島列島の風力発電施設が見れました!
小鳥の群れが上空高く舞い上がり、この光景を見ながら渡って行くのかは分かりませんが・・・。
Posted by fukurou at
20:27
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2014年04月18日
コマドリ
久しぶりのブログ更新です。
冬鳥が寂しかった今季、春の渡りがどうなるか心配していましたが、
種によって差はありますが、ほぼ順調に推移しています。
最近はあまり時間を掛けて写真は撮らないので、歩いていて遭遇する渡りの瞬間を切り取る程度、
証拠さえ撮れれば満足してます。
ここ最近、コマドリの渡りの最盛期に入ったと思われる程多く見られました。
普通は囀りを聞いても、殆ど姿が見れないのが常なのですが、
今季は飛来数も多く、定点を一回りすると、十数ペアとニアミス出来ます。
先日午後の日差しが強い時間帯、渡りの途中の瞬間と思われる、
疲れ果て、餌を探すことに夢中で、私を全く無視するコマドリと遭遇しました。
私の経験では、採餌に夢中で早朝や雨上がりに、そういう個体を見ることは多かったのですが、
今回は真昼間、日々刻々と渡が続いていることを想像させてくれる瞬間でした。
最接近は私の靴紐をかすめるほど、指を出せば乗ってくれそう。
あまりにも距離が近いので双眼鏡も不要で、只々見つめるだけでした。