沖縄不明女性 最悪の事態に 米軍属男を逮捕・遺体発見
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沖縄県警は19日、うるま市の会社員島袋里奈さん(20)が、4月28日から行方不明となっている事件で、米軍属で米国人のシンザト・ケネス・フランクリン容疑者(32)=与那原町=を死体遺棄の疑いで逮捕した。
供述に基づき、県警は島袋さんの白骨遺体を恩納村の雑木林で発見。「首を絞めた」と殺害をほのめかす供述をしており、県警は捜査本部を設置した。
シンザト容疑者は、元海兵隊員で空軍嘉手納基地(嘉手納町など)に勤務している。
岸田文雄外相は、ケネディ駐日米大使と会談し「事件の発生は極めて遺憾だ。非難し、強く抗議する」と表明。ケネディ大使は「米国政府と国民に代わって心からの悲しみを表明する」と述べた。
政府は、オバマ大統領のサミット参加、広島訪問を控え、早期に収拾を図りたい方針だという。体裁ばかり、凶悪殺人事件だというのに何を考えているのだろう政府は・・・。
3月13日には、沖縄観光旅行をしていた福岡県女性が、宿泊先の那覇のホテルの部屋の前の廊下で酒に酔い熟睡、同じホテルに借りていた米兵が自分の部屋に連れ込み、乱暴狼藉をはたらき、準強姦罪で逮捕される事件も発生している。
1972年沖縄の本土復帰から2009年までの米兵犯罪検挙数は5,634件、そのうち強姦・殺人を含む凶悪犯罪が562件となっている。2016年5月までにそれぞれ増加している。
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[ 2016年5月20日 ]
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