アイコン 東昭建設(株)(栃木)/事業停止 清算へ

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建築工事の東昭建設(株)(栃木県矢板市扇町2-5-17、代表:前田光弘)は5月12日、事後処理を金井暁弁護士(電話03-6261-2501)に一任して、事業を停止した。

同 社は昭和23年創業の建築土木工事業者。官庁工事の減少から売上不振に陥る中、取引銀行が融資債権を債権回収会社に叩き売り、同社は信用不安に陥り、事業 を第三者の建設会社に売却すべく(株)東昭建設を設立して譲渡、同社は不良債権の処理会社になり、今後、破産を含む清算に移行するもの。

なお、新会社の(株)東昭建設(矢板市扇町2-5-18、代表:島田秀貴)は、広島建設(株)(千葉県柏市豊四季1004番地、代表:島田秀貴)の傘下企業となっている。

同社のメイン銀行は逃げの足銀だった。

東昭建設(株)の財務内容と業績 平成27年5月期/千円
 
流動資産
679,026
流動負債
187,819
 
 
固定負債
653,762
固定資産
253,771
自己資本
91,216
 
 
(資本金)
71,000
総資産
932,797
負債+資本
932,797
売上高
粗利益
経常利益
自己資本率
1,869,990
157,974
11,786
9.7%
・建築主体・土木舗装工事業

 

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[ 2016年5月16日 ]

 

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