こども人口35年連減の12.6% 割合は42年連続減
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総務省によると、都道府県別の平成27年10月1日現在における15歳未満のこどもの割合は、35年連続して減少し12.6%となっている。
前年に比し増加している都道府県も東京都だけ、こどもの数が100万人を超えるのは東京都、神奈川県、愛知県、大阪府の4都府県のみとなっている。
一方、こどもの数が少ないのは鳥取県の74千人、高知県の84千人、島根県の88千人、徳島県の90千人の4県が10万人以下となっている。都道府県の統廃合が現実のものとなってきているようだ。
また、こどもの割合は1975年から42年連続して減少している。
都道府県別子供の割合(15歳未満)
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全国平均12.7、1,605万人、35年連続減
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ワースト
|
多い順
|
||||
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都道府県
|
割合
|
千人
|
都道府県
|
割合
|
千人
|
1
|
秋田県
|
10.6
|
108
|
沖縄県
|
17.4
|
250
|
2
|
東京都
|
11.3
|
1,533
|
滋賀県
|
14.5
|
205
|
3
|
北海道
|
11.4
|
613
|
佐賀県
|
14.1
|
117
|
4
|
青森県
|
11.5
|
151
|
愛知県
|
13.8
|
173
|
5
|
徳島県
|
11.9
|
90
|
宮崎県
|
13.7
|
151
|
・貧富差拡大→未婚率←自覚症状を覚えさせない中間所得者層の大幅減少。何年も前から取り上げられていた待機児童対策にしてもアゴだけ。キャッチフレーズとアゴだけでは・・・どうにもならない。
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日本の人口構成 /万人
|
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12,698万人、2016年4月1日現在
|
||||
年齢
|
人口
|
比率
|
色分け世代
|
|
0~4
|
517
|
4.07%
|
1,605
|
12.6%
|
5~9
|
532
|
4.19%
|
||
10~14
|
556
|
4.38%
|
||
15~19
|
599
|
4.72%
|
6,834
|
53.8%
|
20~24
|
625
|
4.92%
|
||
25~29
|
647
|
5.10%
|
||
30~34
|
726
|
5.72%
|
||
35~39
|
820
|
6.46%
|
||
40~44
|
975
|
7.68%
|
||
45~49
|
891
|
7.02%
|
||
50~54
|
799
|
6.29%
|
||
55~59
|
752
|
5.92%
|
||
60~64
|
825
|
6.50%
|
1,838
|
14.5%
|
65~69
|
1,013
|
7.98%
|
||
70~79
|
1,388
|
10.93%
|
2,421
|
19.1%
|
80歳以上
|
1,033
|
8.14%
|
総務省資料ら基づく
[ 2016年5月 5日 ]
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