川崎いすゞ食品 生キャラメル賞味期限改ざん 書類送検
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神奈川県警生活経済課は２日、キャラメルの賞味期限を改ざんして販売したとして販売会社の川崎いすゞ食品(株)(神奈川県川崎市宮前区水沢１丁目１－１)と、同社社長（６３）と役員（６３）を食品表示法違反の疑いで書類送検したと発表した。容疑を認めているという。
同課によると、社長らは８６４箱（１箱８粒入り）の生キャラメルを２月１日に仕入れ、店頭で販売。賞味期限は同２２日だったが、売れ残った約８０箱に「４月２８日」のシールを貼り直して販売した疑いがある。健康被害は確認されていないという。
同社は３月８日付で川崎市から行政指導を受けていた。
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[ 2016年5月 2日 ]
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