2日午前、円高の是正ならず 106円台 600円超の暴落続く
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5月2日の為替市場の対ドル円は、106円44銭前後で推移している。黒田ショックによる米国市場での円高の流れを払拭することはできないもよう。(29日のNY市場の対ドル円は106円35銭)
そうしたことを背景に、GW中日の2日の日経平均の株価は前場、▲604円03円前日比で値下がり、かろうじて16000円台をキープしている(16,062.02円)。(4月28日は黒田ショックから▲624.44円値下がりしていた)
円安=輸出業者の利益大幅改善の落下傘効果を期待したアベノミクス、落下傘が開かぬまま再び円高のトレンドに陥り、経済成長も見込まれず、さらに円高に拍車をかけている。
円安・株高のためなら日銀・GPIF何でもごじゃれ。
日銀黒田丸はなすことなすこと失速、海外どころか国内でも信用を失しようとしている。
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[ 2016年5月 2日 ]
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