4月の消費者物価指数 0.3%ダウン 5月の東京都0.5%ダウン
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27日発表した総務省によると、4月の全国の消費者物価指数は変動の大きい生鮮食品を除いた平成22年を100とした指数で102.9となり、前年同月比▲0.3%下回った。消費者物価指数がマイナスとなるのは2ヶ月連続で、消費低迷が続いている。
1、総合指数は2010年(平成22年)を100として103.4
前月比は0.2%の上昇 前年同月比は▲0.3%の下落
2、生鮮食品を除く総合指数は102.9
前月比は0.3%の上昇 前年同月比は▲0.3%の下落
3、食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は101.7
前月比は0.3%の上昇 前年同月比は0.7%の上昇
先行指標ともなる東京都の5月の消費者物価指数は、
1、総合指数は2010年(平成22年)を100として102.0
前月と同水準、前年同月比は0.5%の下落
2、生鮮食品を除く総合指数は101.7
前月と同水準、前年同月比は0.5%の下落
3、食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は100.5
前月と同水準、前年同月比は0.5%の上昇
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[ 2016年5月27日 ]
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