スポーツクラブのデューなつめ澄懐館(株)(愛知)/民事再生申請
スポーツクラブ経営のデューなつめ澄懐館(株)(愛知県名古屋市中区栄3-20-6、代表:宇津井文惠)は4月15日、申請処理を杉田勝彦弁護士(電話052-204-1001)にほか一任して、名古屋地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。
負債額は約33億円。
同社は、高級スポーツクラブとしてサウナやプールなども備えバブル時代に開設されたが、価格を高級設定していたことから、その後のデフレ不況から集客不足に陥り、開設当事のビル建設代等借入金も大きく、売り上げ不振から行き詰った。
[ 2016年4月19日 ]
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