「ギルティクラウン」第16話
ヴォイド王子ってw
これはちょっと凄い超展開になって来たぜ。
先週の時点でそんな様相は呈していたものの、こうもあっさりと闇堕ちして、そして独裁政権を築いてしまうとは思ってもみなかったぜ、桜満シュウ!
ヴォイド階級制を敷いた完全な強権政治。デマによって煽動し、恐怖によって統治する。シュウ本人は「区別」と言っているけど、これは完全なる差別。ヒエラルキーの最下層は全く省みられない無情な社会が構築されているのですね。
こうなるようにシュウを仕向けた八尋がドヤ顔してる(ように見えるぜ)ところが憎いところ。そして彼は更に、シュウにも秘密にしていることがあった。まあそれは後で語りましょうか。
しかし八尋がシュウをこのようにそそのかしたことですらミクロなことで、マクロな視点で見れば、一番の大元はどうやらウソガイとなんとシュウの母親だったと言う!
シュウを追い詰め、ヴォイドを集めさせ、それで何かしでかそうと画策している。彼らGHQが目論んでいることが何なのか。ヴォイドそのものの研究を行うことか、それとも来るべき大いなる脅威に対抗するためのインフラ整備なのか。
もしくはウソガイによる単なるお遊びなのか!?
まあいずれにしてもぞっとしない状況なわけです。
ところが超展開はこれだけではない。
「私がシュウを選らんだ」と言うみのりによって、委員長が殺害される!?
更にシュウのお母さんによって、なんと涯が生き返らされたと!
少なくとも「涯らしき人物」が起き上がる場面が見られたのですね。これがもし涯なら、彼の生還はなんらかの研究が成功したことを示しているのかも?
しかしこのまま行くと、涯とシュウの師弟対決から、シュウと母親の親子同士のつぶし合いなんてことになりかねない。
そして更にいのりがシュウの良きストーカー嫁のようになって来たので、愛人同士の修羅場が展開することも考えられる。
これどうなるんだろ。倒産間際の中小企業みたいな状況になってるぜ!
いろんな意味でこれはおもしろいかも。
@ムハンホウちぇっそ@
にほんブログ村
タグ : ギルティクラウン
2012/02/10 23:44 | アニメ感想 | COMMENT(0) | TRACKBACK(6)
コメント
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
2012/02/11 | 知ったかアニメ |
ギルティクラウン 第十六話 感想
桜満会長に忠誠を誓えば、キミにも生きる資格を与えよう 「ギルティクラウン」第十六話感想です。 ギルティクラウン 300ピース 涯&集 300-562(2011/12/10)エンスカイ商品詳細を見る
2012/02/11 | MAGI☆の日記 |
ギルティクラウン phase16「王国:the tyrant」
ギルティクラウンの第16話を見ました。 The Everlasting Guilty Crown 【【初回生産限定盤】 【CD Maxi】価格:1,575円(税込、送料別) phase16 王国:the tyrant 「しかしまた短い間に変わっちまっ...
2012/02/11 | 日々“是”精進! ver.A |
「ギルティクラウン」第16話
もう、後戻りは出来ない… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201202100000/ ギルティクラウン 02【完全生産限定版】 [Blu-ray] アニプレックス 2012-02-22 売り上げランキング : 122 Amazonで詳...
2012/02/11 | 一言居士!スペードのAの放埓手記 |
ギルティクラウン GUILTY CROWN 第16話 感想「王国:the tyrant」
ギルティクラウンですが、桜満集はボイド王子として学園に君臨します。目の光りも失われて暴君と化していますが、階級制度導入など不満も高まります。集はみんなを守る為にやっていると非情ですが、葬儀社のかつての仲間たちは涯を気取ってんじゃねえと反発が強いです。(...
2012/02/11 | WONDER TIME |
ギルティクラウン 第16話「王国:the tyrant」
「僕に服従を誓って下さい、さもなくば――…」 ヴォイドによるヴォイドのための王国―― しかし、死の危険と隣り合わせの事実が明らかに… 【第16話 あらすじ】 供奉院アリサを救出するために、封鎖...
2012/07/09 | ぺろぺろキャンディー |
◎ギルティクラウン第16話「王国:thetyrant」
メガネは、シュウの忠実なシモベになっていた。女子:もしかして、葬儀社のメンバーじゃ。アルゴ:なんてことだ、シュウのくせに。ヤヒロがシュウを呼ぶ。そして、女子高生のボイド...