子供の成長や老後の生活など、人生の節目において、誰もが気になるポイントは、
「借り続ける」か「買う」かではないでしょうか。
ココでは、
新築マンション、
分譲マンションを購入した場合と賃貸で住み続けた場合を、
『お金』と『住み心地』の面で比較します。
参考にしてください。
今度は住み心地編での比較です。
買うvs賃貸徹底比較 どちらがお得?!(お金編)はこちら
<住み心地面での比較>
■広さはどれくらい違う?
【購入】
分譲マンションの間取りは3LDKが圧倒的に多く、買った人の6割以上を占める。
専有面積は70㎡台がトップだが、80㎡台も少なくない。リビングダイニングも10畳以上確保
できるケースが多い。
【賃貸】
賃貸住宅の平均的な広さは、60㎡未満の2DK以下が多い。住戸の広さは家賃相場にあわせて
決まるので、
家賃の高いエリアは狭い物件が多い。リビングダイニングも10畳未満が多い。
■構造はどう違う?
【購入】
分譲マンションは
鉄筋コンクリート造か
鉄骨鉄筋コンクリート造が多いので、
鉄骨造に比べて
地震のときの揺れにくくなります。さらに最近では耐震等級の高い構造にしたり、免震や制震
といった揺れを押さえる物件もあり安心感が高まっている。
【賃貸】
現在の新耐震基準を満たしていれば問題ないが、賃貸アパートの骨組みはコンクリートを使っていない
鉄骨造で、外壁にALCという軽い素材を使っている場合は、地震のときにやや揺れやすい傾向があります。
■セキュリティ面はどう違う?
【購入】
エントランスがオートロックなのはもちろん、ほとんどの住戸にダブルディンプルキーや
非接触キーが
採用されている。最近は管理員や警備員を常駐させる24時間有人管理も増えていて、
不審者が敷地内に入る心配も少なくなってきています。
【賃貸】
賃貸住宅のセキュリティは大家さんの意識の差が大きいので、結果物件により差が大きい。
なるべくコストをかけずに家賃収入を得ようという大家さんの物件では、オートロックもついていない
ケースもあります。
事前にしっかりチェックしましょう。
■住戸内の設備はどう違う?
【購入】
最近の
分譲マンションは標準装備もかなりハイレベル。
床暖房や
浴室暖房乾燥機は珍しくない。
ディスポーザーや
食器洗浄乾燥機、
複層ガラスやブロードバンド対応物件も多い。
【賃貸】
賃貸住宅の設備は物件によって差が大きいが、ごく基本的な設備のみであることが多い。
個人の大家さんが貸している場合、新しい設備投資がしにくいという実情もある。
ガスコンロ
も借りる人が持ち込むのが一般的。電気容量も小さめです。
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一概にどちらが良いとは言えませんが、ご自身で何に重きを置くのかを考えていただき、
ご判断いただければと思います。
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