2009年04月-09月 TOKYOMXほかU局
原作:SEGA
監督:山本靖貴
シリーズ構成:横手美智子
キャラクターデザイン:渡辺敦子
総作画監督:米澤優、中路景子、渡辺敦子
美術監督:谷岡善王
編集:坪根健太郎
CG監督:中村友紀、雲藤隆太
撮影監督:石原浩二
音楽:崎元仁
音響監督:長崎行男
制作:A-1 Picturesノベルでないゲーム(しかもSEGA)原作で面白いとは思わなかった・・
A-1Picturesは優秀だー
追記:酷評多すぎだw なんか『屍姫-玄-』思い出した
イェーガーが最終回EDで生きていたのは微妙にうれしいサプライズ・・・か?
内容は、最終的にはアリシアとウェルキンの恋愛要素をメインとして
友情とか差別とか戦争とか・・
全体的に無難な展開なのだけれど、やはり王道が一番だなーと思わせてくれました。
ヴァルキュリアの槍と盾が出てきたあたりから「あれ・・?」って感じはしましたが、
まあ 終わりよければ全てよしだな うん はい。
ゲームと異なりCANVASは使われず、一般的なアニメと同じ手法で製作されている。影の部分には、エフェクト処理による斜線が入るなどイラスト調のデジタル彩色をしている。絵の線は動かす必要から、よりシンプルになったが、キャラクター原案の本庄雷太はインタビューで、線は少なくなっているが、動くとかっこ良いと評価しており、自分の絵では線が多すぎるのでアニメには向かないと謝罪した。これに対しアニメ版のキャラクターを手がけた渡辺敦子は本庄の絵で描きたいが、元の絵で動かそうとするとスタッフに死人が出ると、冗談交じりに返答した。(wikipediaより引用)
斜線のエフェクトは結構カッコよくて、個人的にはかなり好きでした
シャフトなんかももっと過激目で似たようなことするけど、あくまでストーリーを尊重するレヴェルでの作画演出が素敵
3DCGも他のアニメだと結構浮く感じがあって嫌いなのですが、本作はかなりナチュラルに使っていて上手いです。
総合評価
脚本:4
演出:4
作画:5
音楽:4
キャラ:5
声優:5
です。かなりの高得点。
脚本は先に述べたとおり、王道だけど素敵。
作画も先に述べたとおり、全体的に綺麗で崩れることも無く、キャラデザも好きです。
音楽、目立った感じは無いけど全体的に良かったと思います。アニソングランプリってすげーな。
キャラ、イサラが大好きでした。
声優、若手実力派、中堅実力派、大物と幅広く優秀な方々が出演。
こういう素直に見れるアニメっていいですよね。
2009年10月からは変則的な感じのが多そうなんでちょっと不安です。
『こばと。』『テガミバチ』は原作が大好きなんで、それ故にアニメは辛口評価みたいになりそう・・
千葉進歩 井上麻里奈 桑島法子 皆川純子 中井和哉 櫻井孝宏 能登麻美子 福山潤 大原さやか 大塚明夫 大塚周夫
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[2009/10/06 23:40]
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