1:名無しさん@おーぷん:2019/02/27(水)18:36:47 :RNH
【事務所〜GBNSの部屋】
泰葉「......暇だね」
千鶴「だね」
泰葉「私達二人ってのも久しぶりだね」
千鶴「うん」
泰葉「...最近何かあった?」
千鶴「...あんまりないかな」
泰葉「そっかー...」
千鶴「うん」
【事務所〜GBNSの部屋】
泰葉「......暇だね」
千鶴「だね」
泰葉「私達二人ってのも久しぶりだね」
千鶴「うん」
泰葉「...最近何かあった?」
千鶴「...あんまりないかな」
泰葉「そっかー...」
千鶴「うん」
【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」
【速報】尾田っち、ワンピース最新話でやってしまうwwww
【東方】ルックス100点の文ちゃん
【日向坂46】ひなあい、大事件が勃発!?
韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
2:名無しさん@おーぷん:2019/02/27(水)18:39:06 :RNH
泰葉「......裕美ちゃんってさ」
千鶴「裕美ちゃんがどうかした?」
泰葉「私達の中では二番目じゃない」
千鶴「あー...年齢ね?」
泰葉「うん。ほたるちゃんに対してお姉さんしようってなってる時あるじゃない」
千鶴「あー...なんとなくわかるかも」
泰葉「...すごくかわいくない?」
千鶴「すっごいわかる」
泰葉「普段私が年上だからしっかりしなきゃってなるときもあるんだけどね」
千鶴「無理しないでね?」
泰葉「うん大丈夫。......あの二人だけの時ムービー撮りつつ遠くで延々と眺めてたい時があるの」
千鶴「...それはあるかも」
泰葉「多分これが比奈さんが言ってたエモってやつなんだなって近思う」
千鶴「......これがエモいってやつなんだね...勉強になるなあ」
泰葉「...試しに撮ったムービーをライブの合間に流してみたりとかしちゃダメかな?」
千鶴「それ...やったら撮られないようにってなっちゃって...二人から避けられると思う」
泰葉「...じゃあやめよう」
千鶴「あっさりだね」
泰葉「もしあの二人に嫌われて避けられでもしたら...」
千鶴「したら?」
泰葉「生きていけない」
千鶴「わかる」
泰葉「......裕美ちゃんってさ」
千鶴「裕美ちゃんがどうかした?」
泰葉「私達の中では二番目じゃない」
千鶴「あー...年齢ね?」
泰葉「うん。ほたるちゃんに対してお姉さんしようってなってる時あるじゃない」
千鶴「あー...なんとなくわかるかも」
泰葉「...すごくかわいくない?」
千鶴「すっごいわかる」
泰葉「普段私が年上だからしっかりしなきゃってなるときもあるんだけどね」
千鶴「無理しないでね?」
泰葉「うん大丈夫。......あの二人だけの時ムービー撮りつつ遠くで延々と眺めてたい時があるの」
千鶴「...それはあるかも」
泰葉「多分これが比奈さんが言ってたエモってやつなんだなって近思う」
千鶴「......これがエモいってやつなんだね...勉強になるなあ」
泰葉「...試しに撮ったムービーをライブの合間に流してみたりとかしちゃダメかな?」
千鶴「それ...やったら撮られないようにってなっちゃって...二人から避けられると思う」
泰葉「...じゃあやめよう」
千鶴「あっさりだね」
泰葉「もしあの二人に嫌われて避けられでもしたら...」
千鶴「したら?」
泰葉「生きていけない」
千鶴「わかる」
3:名無しさん@おーぷん:2019/02/27(水)18:40:43 :RNH
泰葉「最近ね」
千鶴「うん」
泰葉「いつもメロンパン食べてるよねって色んな人に言われるの」
千鶴「事実でしょ?」
泰葉「でも、そんなにいっぱい食べてるわけじゃないよ?」
千鶴「...そうかな?」
泰葉「ただ、ロケで行った先とかにメロンパンが売ってたら絶対に買うだけだよ」
千鶴「人はそれをいっぱい食べてるって言うと思うの」
泰葉「...でね」
千鶴「スルー!?」
泰葉「最近ね」
千鶴「うん」
泰葉「いつもメロンパン食べてるよねって色んな人に言われるの」
千鶴「事実でしょ?」
泰葉「でも、そんなにいっぱい食べてるわけじゃないよ?」
千鶴「...そうかな?」
泰葉「ただ、ロケで行った先とかにメロンパンが売ってたら絶対に買うだけだよ」
千鶴「人はそれをいっぱい食べてるって言うと思うの」
泰葉「...でね」
千鶴「スルー!?」
4:名無しさん@おーぷん:2019/02/27(水)18:43:39 :RNH
泰葉「お休みの日にどっか出かけて流れでパン屋さんに寄ることが多くなったの。最近」
千鶴「......スルーなんだね...確かにそういうことならまあそうなっちゃうかあ」
泰葉「あ、もちろん体重もきちんと管理してるよ」
千鶴「泰葉ちゃんに対してそのへんの心配はしてないよ」
泰葉「で、メロンパン以外のパンってあまり買ってなかったんだけど...」
千鶴「やっぱりいっぱい食べてる」
泰葉「えへへ...それでね」
千鶴「うん」
泰葉「この前みちるちゃんに相談したの」
千鶴「流石泰葉ちゃん。パンに対して完璧な人選だね」
泰葉「えへへ...なんかおすすめのがあれば教えてって聞いてみたらね」
千鶴「...あ、流れが読めた気がする」
泰葉「全部って言われたのね」
千鶴「それはそうでしょう」
泰葉「...いくらあればいいのかなあ」
千鶴「買う気なの!?」
泰葉「お休みの日にどっか出かけて流れでパン屋さんに寄ることが多くなったの。最近」
千鶴「......スルーなんだね...確かにそういうことならまあそうなっちゃうかあ」
泰葉「あ、もちろん体重もきちんと管理してるよ」
千鶴「泰葉ちゃんに対してそのへんの心配はしてないよ」
泰葉「で、メロンパン以外のパンってあまり買ってなかったんだけど...」
千鶴「やっぱりいっぱい食べてる」
泰葉「えへへ...それでね」
千鶴「うん」
泰葉「この前みちるちゃんに相談したの」
千鶴「流石泰葉ちゃん。パンに対して完璧な人選だね」
泰葉「えへへ...なんかおすすめのがあれば教えてって聞いてみたらね」
千鶴「...あ、流れが読めた気がする」
泰葉「全部って言われたのね」
千鶴「それはそうでしょう」
泰葉「...いくらあればいいのかなあ」
千鶴「買う気なの!?」
5:名無しさん@おーぷん:2019/02/27(水)18:46:56 :RNH
泰葉「...だめかな?」
千鶴「どうやっても食べきれないと思うよ?」
泰葉「...確かに」
千鶴「...実際どれくらいかかるんだろうね」
泰葉「みちるちゃんに聞いてみようかな」
千鶴「みちるちゃんでも多分わからないと思うよ?」
泰葉「...そっかー」
千鶴「まあもしかしたら知ってるかもしれないけど...それより聞いていい?」
泰葉「うん?」
千鶴「最近美味しかったってパンって何かある?」
泰葉「めr」
千鶴「メロンパン以外で」
泰葉「...あー...食パンかなあ」
千鶴「食パン?」
泰葉「パン屋さんって大体4つの区画に別れてるじゃない」
千鶴「そうかな?...そうかも?」
泰葉「調理パンのコーナーと甘パンのコーナーと食パンとバゲットとジャムのコーナーと」
千鶴「......ん?」
泰葉「...だめかな?」
千鶴「どうやっても食べきれないと思うよ?」
泰葉「...確かに」
千鶴「...実際どれくらいかかるんだろうね」
泰葉「みちるちゃんに聞いてみようかな」
千鶴「みちるちゃんでも多分わからないと思うよ?」
泰葉「...そっかー」
千鶴「まあもしかしたら知ってるかもしれないけど...それより聞いていい?」
泰葉「うん?」
千鶴「最近美味しかったってパンって何かある?」
泰葉「めr」
千鶴「メロンパン以外で」
泰葉「...あー...食パンかなあ」
千鶴「食パン?」
泰葉「パン屋さんって大体4つの区画に別れてるじゃない」
千鶴「そうかな?...そうかも?」
泰葉「調理パンのコーナーと甘パンのコーナーと食パンとバゲットとジャムのコーナーと」
千鶴「......ん?」
6:名無しさん@おーぷん:2019/02/27(水)18:51:25 :RNH
泰葉「後はサンドイッチと牛乳がある冷蔵庫の...どうしたの?」
千鶴「菓子パンじゃないの?」
泰葉「...昔何かでぶどうパンのこと甘パンって読んでてそれ以来何となくそう言っちゃうんだよね」
千鶴「多分小公女かな」
泰葉「それかな?」
千鶴「...その言い方かわいいね」
泰葉「も〜...話を続けていい?」
千鶴「あ、ごめんね。話の腰折っちゃった」
泰葉「...でね。食パンコーナーってあまりちゃんと見たことなかったの、基本棚の一番上だし...」
千鶴「へー...まあ私達寮だしね。朝ごはんは寮で食べれるから買う事は殆どないかもしれないね」
泰葉「家は朝は基本ご飯派でパンはあまり食べてなかったんだ」
千鶴「うちはパンだったけど、確かお母さんがスーパーで買ってた気がする」
泰葉「どんなやつ?」
千鶴「...わかんない」
泰葉「まあそんなもんだよね」
千鶴「そういえばパン屋さんの食パンって食べたことあるかな...わからないや」
泰葉「私もあまり記憶なくて、それでね...」
千鶴「う、うん」
泰葉「せっかくだしそのパン屋さんで一番高いの買ってみたの」
千鶴「...ど、どうだったの?」
泰葉「.........すっごい美味しかった」
千鶴「おお...さすがお高い奴だね...」
泰葉「後はサンドイッチと牛乳がある冷蔵庫の...どうしたの?」
千鶴「菓子パンじゃないの?」
泰葉「...昔何かでぶどうパンのこと甘パンって読んでてそれ以来何となくそう言っちゃうんだよね」
千鶴「多分小公女かな」
泰葉「それかな?」
千鶴「...その言い方かわいいね」
泰葉「も〜...話を続けていい?」
千鶴「あ、ごめんね。話の腰折っちゃった」
泰葉「...でね。食パンコーナーってあまりちゃんと見たことなかったの、基本棚の一番上だし...」
千鶴「へー...まあ私達寮だしね。朝ごはんは寮で食べれるから買う事は殆どないかもしれないね」
泰葉「家は朝は基本ご飯派でパンはあまり食べてなかったんだ」
千鶴「うちはパンだったけど、確かお母さんがスーパーで買ってた気がする」
泰葉「どんなやつ?」
千鶴「...わかんない」
泰葉「まあそんなもんだよね」
千鶴「そういえばパン屋さんの食パンって食べたことあるかな...わからないや」
泰葉「私もあまり記憶なくて、それでね...」
千鶴「う、うん」
泰葉「せっかくだしそのパン屋さんで一番高いの買ってみたの」
千鶴「...ど、どうだったの?」
泰葉「.........すっごい美味しかった」
千鶴「おお...さすがお高い奴だね...」
7:名無しさん@おーぷん:2019/02/27(水)18:59:50 :RNH
泰葉「生クリーム入ってるって書いてあったんだけどすっごいしっとりしててそれでいてふわふわで...」
千鶴「泰葉ちゃん?」
泰葉「皮もそこまで固くないからもきゅもきゅできるくらい食べれたんだけど、トーストにしてみたらさっくり感の中に小麦の香りがまして...」
千鶴「泰葉ちゃん」
泰葉「甘みもあるからジャムとかいらないの。ちょっとバターをつけるとそれもまた...」
千鶴「泰葉ちゃん!」
泰葉「......はっ」
千鶴「大丈夫?トリップしてたけど」
泰葉「ごめんね。つい...」
千鶴「いいけど...ちょっと提案があるの」
泰葉「なあに?」
千鶴「明日の朝私も一緒に食べたい」
泰葉「...ごめん」
千鶴「ダメなの?」
泰葉「...昨日全部食べきっちゃった...」
千鶴「あ、買ったの結構前だった?」
泰葉「...昨日」
千鶴「...体重管理はどこへいったの」
泰葉「...うぅ」
千鶴「あ...今日のレッスンすごい頑張ってるなあって思ってたけど原因それ?」
泰葉「...うん」
千鶴「泰葉ちゃん...」
泰葉「...言わないで、わかってるから」
泰葉「生クリーム入ってるって書いてあったんだけどすっごいしっとりしててそれでいてふわふわで...」
千鶴「泰葉ちゃん?」
泰葉「皮もそこまで固くないからもきゅもきゅできるくらい食べれたんだけど、トーストにしてみたらさっくり感の中に小麦の香りがまして...」
千鶴「泰葉ちゃん」
泰葉「甘みもあるからジャムとかいらないの。ちょっとバターをつけるとそれもまた...」
千鶴「泰葉ちゃん!」
泰葉「......はっ」
千鶴「大丈夫?トリップしてたけど」
泰葉「ごめんね。つい...」
千鶴「いいけど...ちょっと提案があるの」
泰葉「なあに?」
千鶴「明日の朝私も一緒に食べたい」
泰葉「...ごめん」
千鶴「ダメなの?」
泰葉「...昨日全部食べきっちゃった...」
千鶴「あ、買ったの結構前だった?」
泰葉「...昨日」
千鶴「...体重管理はどこへいったの」
泰葉「...うぅ」
千鶴「あ...今日のレッスンすごい頑張ってるなあって思ってたけど原因それ?」
泰葉「...うん」
千鶴「泰葉ちゃん...」
泰葉「...言わないで、わかってるから」
8:名無しさん@おーぷん:2019/02/27(水)19:04:07 :RNH
千鶴「......泰葉ちゃんってさ」
泰葉「うん?」
千鶴「年下好きだよね?」
泰葉「.........そんなことないれすよ?」
千鶴「わあ、七海ちゃんみたい」
泰葉「どっちかって言うと年下が好きって言うより妹がほしい」
千鶴「お母さんとお父さんに頼めば?」
泰葉「さすがにそれは無理だよ」
千鶴「まあ...そうだけど」
泰葉「それにね」
千鶴「うん」
泰葉「...薫ちゃんに【嫌いだから近寄らないで!】って言われたところ想像してみて?」
千鶴「......あ、だめだこれ」
泰葉「でしょ!?」
千鶴「...私何をしてしまったんだろうって思っちゃった」
泰葉「こんな事言われたら4日くらい立ち直れないよ」
千鶴「割とリアルな凹み方だね」
泰葉「私薫ちゃんとか仁奈ちゃんとか桃華ちゃんに嫌われたら生きていけない...」
千鶴「嫌われたら生きていけない人多くない?」
泰葉「じゃあ千鶴ちゃんはあの子達に嫌われても平気なの?」
千鶴「無理に決まってるよ」
泰葉「だよね」
千鶴「......泰葉ちゃんってさ」
泰葉「うん?」
千鶴「年下好きだよね?」
泰葉「.........そんなことないれすよ?」
千鶴「わあ、七海ちゃんみたい」
泰葉「どっちかって言うと年下が好きって言うより妹がほしい」
千鶴「お母さんとお父さんに頼めば?」
泰葉「さすがにそれは無理だよ」
千鶴「まあ...そうだけど」
泰葉「それにね」
千鶴「うん」
泰葉「...薫ちゃんに【嫌いだから近寄らないで!】って言われたところ想像してみて?」
千鶴「......あ、だめだこれ」
泰葉「でしょ!?」
千鶴「...私何をしてしまったんだろうって思っちゃった」
泰葉「こんな事言われたら4日くらい立ち直れないよ」
千鶴「割とリアルな凹み方だね」
泰葉「私薫ちゃんとか仁奈ちゃんとか桃華ちゃんに嫌われたら生きていけない...」
千鶴「嫌われたら生きていけない人多くない?」
泰葉「じゃあ千鶴ちゃんはあの子達に嫌われても平気なの?」
千鶴「無理に決まってるよ」
泰葉「だよね」
9:名無しさん@おーぷん:2019/02/27(水)19:07:18 :RNH
千鶴「...でも泰葉ちゃん年下好きなのは揺るがないよね」
泰葉「そりゃそうだよ。皆かわいいんだもん」
千鶴「なんか開き直ってる気がするけど...それもそっか」
泰葉「うん」
千鶴「......思うんだけど」
泰葉「何かあった?」
千鶴「結構年の差を感じることってあるよね」
泰葉「なんか辛いことでもあったあ?」
千鶴「そうじゃなくて...例えば裕美ちゃんって私と一つしか違わないんだけど」
泰葉「うん」
千鶴「基本同年代感覚で接してるんだけどたまにやっぱり年下なんだなあって感じることない?」
泰葉「そりゃああるよ。実際そうだしね」
千鶴「なんかすっごいかわいいなって思う時ない?」
泰葉「わかる」
千鶴「...でも泰葉ちゃん年下好きなのは揺るがないよね」
泰葉「そりゃそうだよ。皆かわいいんだもん」
千鶴「なんか開き直ってる気がするけど...それもそっか」
泰葉「うん」
千鶴「......思うんだけど」
泰葉「何かあった?」
千鶴「結構年の差を感じることってあるよね」
泰葉「なんか辛いことでもあったあ?」
千鶴「そうじゃなくて...例えば裕美ちゃんって私と一つしか違わないんだけど」
泰葉「うん」
千鶴「基本同年代感覚で接してるんだけどたまにやっぱり年下なんだなあって感じることない?」
泰葉「そりゃああるよ。実際そうだしね」
千鶴「なんかすっごいかわいいなって思う時ない?」
泰葉「わかる」
10:名無しさん@おーぷん:2019/02/27(水)19:08:47 :RNH
千鶴「なんかこう...ああ、妹がいたらこういう感じだったのかなあみたいな」
泰葉「千鶴ちゃん.........それだよ」
千鶴「...これかあ」
泰葉「私達仲間だね」
千鶴「か、かもしれない」
泰葉「これからも年下の子の面倒見ていこうね」
千鶴「......なんだろう、いいこと言ってるのになんか引っかかる」
泰葉「...そんなことないよ?」
千鶴「...うーん」
泰葉「千鶴ちゃんもそのうちわかるよ」
千鶴「...わかっちゃうのかなあ」
千鶴「なんかこう...ああ、妹がいたらこういう感じだったのかなあみたいな」
泰葉「千鶴ちゃん.........それだよ」
千鶴「...これかあ」
泰葉「私達仲間だね」
千鶴「か、かもしれない」
泰葉「これからも年下の子の面倒見ていこうね」
千鶴「......なんだろう、いいこと言ってるのになんか引っかかる」
泰葉「...そんなことないよ?」
千鶴「...うーん」
泰葉「千鶴ちゃんもそのうちわかるよ」
千鶴「...わかっちゃうのかなあ」
11:名無しさん@おーぷん:2019/02/27(水)19:10:31 :RNH
千鶴「たまになんだけど」
泰葉「うん?」
千鶴「友達のアイドルと誰かが盛り上がってる時に入っていっていいか迷うことがあるの」
泰葉「...あー」
千鶴「例えば...この前愛海ちゃんと裕美ちゃんと一緒だったの」
泰葉「裕美ちゃんと?」
千鶴「そうそう」
泰葉「愛海ちゃんってほたるちゃんとも仲いいよね」
千鶴「...別に拒否されないとは思ってるし皆いい子たちなんだけどこう...会話遮っちゃったりしないかなあってなる」
泰葉「あー...友達の友達ってやつだね」
千鶴「こういうとき心さんが羨ましいなってたまに思うんだよね」
泰葉「心さんすごいもんね...すっと入ってくる。周子さんもそういうの得意なイメージ」
千鶴「私そういうの出来ないなあ...羨ましい」
泰葉「...でも愛海ちゃんなら大丈夫じゃない?」
千鶴「そうかな?」
泰葉「ほら、お山だよって両手を広げればすぐ...」
千鶴「あー...それはいやかな」
千鶴「たまになんだけど」
泰葉「うん?」
千鶴「友達のアイドルと誰かが盛り上がってる時に入っていっていいか迷うことがあるの」
泰葉「...あー」
千鶴「例えば...この前愛海ちゃんと裕美ちゃんと一緒だったの」
泰葉「裕美ちゃんと?」
千鶴「そうそう」
泰葉「愛海ちゃんってほたるちゃんとも仲いいよね」
千鶴「...別に拒否されないとは思ってるし皆いい子たちなんだけどこう...会話遮っちゃったりしないかなあってなる」
泰葉「あー...友達の友達ってやつだね」
千鶴「こういうとき心さんが羨ましいなってたまに思うんだよね」
泰葉「心さんすごいもんね...すっと入ってくる。周子さんもそういうの得意なイメージ」
千鶴「私そういうの出来ないなあ...羨ましい」
泰葉「...でも愛海ちゃんなら大丈夫じゃない?」
千鶴「そうかな?」
泰葉「ほら、お山だよって両手を広げればすぐ...」
千鶴「あー...それはいやかな」
12:名無しさん@おーぷん:2019/02/27(水)19:14:11 :RNH
泰葉「...嫌ならしょうがないね」
千鶴「泰葉ちゃんはそういうことないの?」
泰葉「あー...むつみちゃんとかそうだったかな?」
千鶴「そうなの?」
泰葉「うん。最初はね。悠貴ちゃんとほたるちゃんは知ってけどむつみちゃんは初対面だったんだよね」
千鶴「そっか。モデル時代に悠貴ちゃんと会ってるんだっけ」
泰葉「仕事もしてるしね。...で、丁度三人組の時にばったり会って」
千鶴「ほうほう」
泰葉「二人が席外しちゃって二人で何話せば良いんだろうってなっちゃった」
千鶴「その時どうしたの?」
泰葉「むつみちゃんがね...私に、前髪触っていいですか?って言ってきて」
千鶴「...すごいねむつみちゃん」
泰葉「...嫌ならしょうがないね」
千鶴「泰葉ちゃんはそういうことないの?」
泰葉「あー...むつみちゃんとかそうだったかな?」
千鶴「そうなの?」
泰葉「うん。最初はね。悠貴ちゃんとほたるちゃんは知ってけどむつみちゃんは初対面だったんだよね」
千鶴「そっか。モデル時代に悠貴ちゃんと会ってるんだっけ」
泰葉「仕事もしてるしね。...で、丁度三人組の時にばったり会って」
千鶴「ほうほう」
泰葉「二人が席外しちゃって二人で何話せば良いんだろうってなっちゃった」
千鶴「その時どうしたの?」
泰葉「むつみちゃんがね...私に、前髪触っていいですか?って言ってきて」
千鶴「...すごいねむつみちゃん」
13:名無しさん@おーぷん:2019/02/27(水)19:16:40 :RNH
泰葉「後で聞いたらむつみちゃんもどうしたら良いかわかんなくなっちゃったっていってた」
千鶴「...テンパっちゃったのかあ」
泰葉「私もテンパっててどうぞって促してなんかそこから仲良くなった」
千鶴「......私には真似できないなあ」
泰葉「千鶴ちゃんも前髪を」
千鶴「......私はヘアピンがあるから」
泰葉「確かに。すごいかわいいもんね」
千鶴「あ、ありがとう///」
泰葉「逆に私が千鶴ちゃんの髪型やる?」
千鶴「...やって」
泰葉「よしきた。ヘアピン貸して」
千鶴「うん」
———————
—————
泰葉(デコ出し)「...どうかな?」
千鶴「かわいい」
泰葉「えへへ...なんか普段ここまでおでこ出さないから照れるね」
千鶴「写真撮っていい?」
泰葉「申し訳ありませんが事務所を通して頂けると...」
千鶴「ここ事務所だよ?」
泰葉「後で聞いたらむつみちゃんもどうしたら良いかわかんなくなっちゃったっていってた」
千鶴「...テンパっちゃったのかあ」
泰葉「私もテンパっててどうぞって促してなんかそこから仲良くなった」
千鶴「......私には真似できないなあ」
泰葉「千鶴ちゃんも前髪を」
千鶴「......私はヘアピンがあるから」
泰葉「確かに。すごいかわいいもんね」
千鶴「あ、ありがとう///」
泰葉「逆に私が千鶴ちゃんの髪型やる?」
千鶴「...やって」
泰葉「よしきた。ヘアピン貸して」
千鶴「うん」
———————
—————
泰葉(デコ出し)「...どうかな?」
千鶴「かわいい」
泰葉「えへへ...なんか普段ここまでおでこ出さないから照れるね」
千鶴「写真撮っていい?」
泰葉「申し訳ありませんが事務所を通して頂けると...」
千鶴「ここ事務所だよ?」
14:名無しさん@おーぷん:2019/02/27(水)19:18:50 :RNH
※写真は撮りました
泰葉「......暇だねー」
千鶴「だねー」
泰葉「ほたるちゃんと裕美ちゃんは...」
千鶴「この前雨の中傘もささずに二人で抱き合ったのって裕美ちゃんが言ってたよ」
泰葉「...ふたりとも風邪引かなくてよかったよね」
千鶴「ほたるちゃんは思いつめることあるからね...」
泰葉「うん...いい方向に向かってよかった」
千鶴「....そうだね」
泰葉「でも」
千鶴「どうしたの?」
泰葉「...近くにいてあげたかったなあ」
千鶴「...うん」
泰葉「裕美ちゃん達に感謝しつつ私達でも今度なんかしたいなあ」
千鶴「うん、ほたるちゃんを甘やかそう」
泰葉「.....今日事務所にいても皆来ないのかな」
千鶴「...多分」
泰葉「さっき言ってたパン屋さんって実は事務所のすぐ近くなんだけど...」
千鶴「そうなの?」
泰葉「今から一緒に行く?」
千鶴「そうしよっか」
泰葉「売ってるといいけど」
千鶴「きっと大丈夫だよ」
※写真は撮りました
泰葉「......暇だねー」
千鶴「だねー」
泰葉「ほたるちゃんと裕美ちゃんは...」
千鶴「この前雨の中傘もささずに二人で抱き合ったのって裕美ちゃんが言ってたよ」
泰葉「...ふたりとも風邪引かなくてよかったよね」
千鶴「ほたるちゃんは思いつめることあるからね...」
泰葉「うん...いい方向に向かってよかった」
千鶴「....そうだね」
泰葉「でも」
千鶴「どうしたの?」
泰葉「...近くにいてあげたかったなあ」
千鶴「...うん」
泰葉「裕美ちゃん達に感謝しつつ私達でも今度なんかしたいなあ」
千鶴「うん、ほたるちゃんを甘やかそう」
泰葉「.....今日事務所にいても皆来ないのかな」
千鶴「...多分」
泰葉「さっき言ってたパン屋さんって実は事務所のすぐ近くなんだけど...」
千鶴「そうなの?」
泰葉「今から一緒に行く?」
千鶴「そうしよっか」
泰葉「売ってるといいけど」
千鶴「きっと大丈夫だよ」
15:名無しさん@おーぷん:2019/02/27(水)19:20:35 :RNH
〜〜〜
【hands breads】
店員「いらっしゃいませー」
泰葉「...あ、よかった。あった」
千鶴「これ?」
泰葉「そうそう」
千鶴「生クリームたっぷり食パンってやつ?直球でいいなあこの名前」
泰葉「ね、いい名前だよね」
千鶴「...あんまり気にしたことなかったんだけど色々あるんだね...」
泰葉「イギリス風とか上食とか正直全然わからないけどいつか試してみたいなあ...」
千鶴「そうだね。機会があったら私も手伝ようよ」
泰葉「...他にも何か買っていく?」
千鶴「うん、小腹空いたしちょっと買っていこう」
泰葉「じゃあまずメロンパンと...」
千鶴「...あ、うん。そうだね」
〜〜〜
【hands breads】
店員「いらっしゃいませー」
泰葉「...あ、よかった。あった」
千鶴「これ?」
泰葉「そうそう」
千鶴「生クリームたっぷり食パンってやつ?直球でいいなあこの名前」
泰葉「ね、いい名前だよね」
千鶴「...あんまり気にしたことなかったんだけど色々あるんだね...」
泰葉「イギリス風とか上食とか正直全然わからないけどいつか試してみたいなあ...」
千鶴「そうだね。機会があったら私も手伝ようよ」
泰葉「...他にも何か買っていく?」
千鶴「うん、小腹空いたしちょっと買っていこう」
泰葉「じゃあまずメロンパンと...」
千鶴「...あ、うん。そうだね」
16:名無しさん@おーぷん:2019/02/27(水)19:21:32 :RNH
———————
—————
千鶴「...思ったより買っちゃったね」
泰葉「...四人分くらいあるね」
千鶴「気がついたらトレイに乗ってるパンが増えてた...」
泰葉「よくあるから大丈夫だよ...まあ、日持ちしないのだけ食べて後は明日の朝食べればいいよ」
千鶴「それもそっか」
泰葉「そうそう...それじゃ帰ろっか」
千鶴「そうだね、ちゃっちゃと帰っちゃおう」
泰葉「おー」
〜〜〜
———————
—————
千鶴「...思ったより買っちゃったね」
泰葉「...四人分くらいあるね」
千鶴「気がついたらトレイに乗ってるパンが増えてた...」
泰葉「よくあるから大丈夫だよ...まあ、日持ちしないのだけ食べて後は明日の朝食べればいいよ」
千鶴「それもそっか」
泰葉「そうそう...それじゃ帰ろっか」
千鶴「そうだね、ちゃっちゃと帰っちゃおう」
泰葉「おー」
〜〜〜
17:名無しさん@おーぷん:2019/02/27(水)19:22:58 :RNH
【女子寮前】
ちづやす「「あ」」
ほたひろ「「あ」」
泰葉「二人ともおかえりー」
裕美「ただいまー、二人ともおかえり」
ほたる「ただいま...」
千鶴「ただいま...二人も今帰り?」
裕美「うん、仕事終わってさっき送ってもらったの」
泰葉「...ほたるちゃんどうしたの?」
ほたる「...大丈夫、おなかすいてるだけだから」
千鶴「何かあったの?」
裕美「...撮影押したりなんだかんだでご飯食べそこねちゃって...」
泰葉「なにか食べて帰ってこれなかったの?」
ほたる「近くに飲食店なかったし...車の中で寝ちゃって...えへへ」
裕美「食堂空いてないけどありあわせでなにか食べようかって二人で...」
泰葉「...千鶴ちゃん」
千鶴「うん」
ほたひろ「「?」」
千鶴「私達パン屋さんに行った帰りなんだ」
泰葉「しかも買いすぎちゃったんだよね...この袋全部そうなの?」
ほたひろ「「!」」
千鶴「四人で食べない?」
ほたひろ「「食べるー...」」
【女子寮前】
ちづやす「「あ」」
ほたひろ「「あ」」
泰葉「二人ともおかえりー」
裕美「ただいまー、二人ともおかえり」
ほたる「ただいま...」
千鶴「ただいま...二人も今帰り?」
裕美「うん、仕事終わってさっき送ってもらったの」
泰葉「...ほたるちゃんどうしたの?」
ほたる「...大丈夫、おなかすいてるだけだから」
千鶴「何かあったの?」
裕美「...撮影押したりなんだかんだでご飯食べそこねちゃって...」
泰葉「なにか食べて帰ってこれなかったの?」
ほたる「近くに飲食店なかったし...車の中で寝ちゃって...えへへ」
裕美「食堂空いてないけどありあわせでなにか食べようかって二人で...」
泰葉「...千鶴ちゃん」
千鶴「うん」
ほたひろ「「?」」
千鶴「私達パン屋さんに行った帰りなんだ」
泰葉「しかも買いすぎちゃったんだよね...この袋全部そうなの?」
ほたひろ「「!」」
千鶴「四人で食べない?」
ほたひろ「「食べるー...」」
18:名無しさん@おーぷん:2019/02/27(水)19:26:05 :RNH
千鶴「...二人とも楽しそうだなあ」
泰葉「千鶴ちゃん、私達もはやく行こう、お茶の準備しないと」
千鶴「あ、そうだね......泰葉ちゃん」
泰葉「どうしたの千鶴ちゃん」
千鶴「...年下っていいね」
泰葉「...でしょ?」
お わ り
千鶴「...二人とも楽しそうだなあ」
泰葉「千鶴ちゃん、私達もはやく行こう、お茶の準備しないと」
千鶴「あ、そうだね......泰葉ちゃん」
泰葉「どうしたの千鶴ちゃん」
千鶴「...年下っていいね」
泰葉「...でしょ?」
お わ り
コメント 1
コメント一覧 (1)
A.何をやらかしたか考えた結果何も思いつかず、一週間くらい喋らない様にする気がする
森きのこ
がしました
森きのこ
がしました