監督交代制で話題を呼んだ(?)『
迷い猫』もいよいよ最終回を迎えました。
※最終回の放送時間がW杯パラグアイ戦と被ってしまったので、この総評記事の大部分は放送前にフライングで書いていました。
最終回は総集編のようなので、放送前に書いても問題ないだろうという事で。
迷い猫第12話は、希が本当の意味で巧達の家族の一員となり、巧の隣を巡ってようやく文乃や千世と同じスタートラインに立ったと言えるでしょう。
しかしこれで事実上の最終回という訳なので、この先の展開が描かれないのが惜しい所ですね…
迷い猫11話は、体育祭を前にして女子の体操服をブルマにするかスパッツにするかで学園が二分されたという話。
これは
原作3巻のエピソードでしたが、改めて映像化すると凄いものだったんだなぁと… これは色々とはっちゃけたオリジナル話を作ろうとするのも無理はなかったのかも…
迷い猫第10話は、乙女姉さんが新しい迷い猫(?)を連れて来た話でした。
今回も
オリジナルですが、
原作『迷い猫』の雰囲気が今までで一番出ていた回だったと思います。
迷い猫第9話は、希が海へ行きたがっていたので海へ遊びに行ったけれども、後半は巧と文乃が離れ小島に取り残されてしまうという話でした。
今回もオリジナルです。原作では泳ぎに行った事って無いんですよね…