流行語大賞で振り返る今年の政治、社会～政治は、よくも悪くも小沢中心の1年に？
2010年 12月 03日
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＊印のついた報道記事は、文末のＭｏｒｅ部分にあるです。
昨日２日、年末恒例の「ユーキャン新語流行語大賞」の授賞式が
行なわれたのだが。
今年の大賞には「ゲゲゲの～」が。また、トップ１０には、以下
の言葉が選ばれた。
＜１９８４年以来の全授賞記録は、コチラに。＞
『１年間の世相を反映し、強いインパクトを残した言葉に贈られる
「２０１０ ユーキャン新語・流行語大賞」が１日、発表され、
ＮＨＫ朝の連続ドラマにもなった武良布枝さんの著書『ゲゲゲの
女房』から「ゲゲゲの～」が年間大賞に決まった
トップ１０は、ジャーナリストの池上彰氏の「いい質問です
ねえ！」、つるの剛士の子育てを楽しむ男性をあらわす「イクメン」、
人気アイドルグループの「ＡＫＢ４８」、お笑いコンビＷコロンの
ねづっちの「ととのいました」が受賞した。
さらに、女子だけの飲み会をあらわす「女子会」（モンテローザ
代表取締役社長・大神輝博氏が受賞）、９月の民主党代表戦を
受けて成立した菅内閣の改造人事をあらわした「脱小沢」（受賞者
辞退）、桃屋を皮切りにヒットした「食べるラー油」（桃屋代表
取締役会長兼社長・小出孝之氏が受賞）、ツイッターでの表現語
「～なう。」（高校生の梅崎健理さんが受賞）、所在不明の高齢者
問題などで浮き彫りになった「無縁社会」（ＮＨＫ『無縁社会』
制作チームが受賞）がランクインした。
特別賞として、早大野球部の斎藤佑樹主将が１１月、東京六大学
リーグの優勝決定戦を制したときに語った「何か持っていると
言われ続けてきました。今日何を持っているのか確信しました…
それは仲間です」が選ばれた。＜サンスポ２日＞』
また、授賞の対象となっていた６０の候補を＊１にアップして
おきたいと思うのだが。
政治がらみの言葉では、「一兵卒」「壊し屋」「検察審査会」
「豪腕」「脱小沢／親小沢／反小沢」「ルーピー」「最小不幸社会」
「イラ菅／ダメ菅／○○菅」「２位じゃダメなんですか」が、
候補にはいっていた。(@@)
～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～
トップ１０や候補になった言葉を見て、最初に思ったことは、
「今年は、老若男女を問わず、多くの国民に幅広く知られている
or使われているような、「流行語」と言える言葉は一つもなかった
かも知れないな～」ということだった。(･･)
実際、トップ１０になった言葉のほとんどが「そんな言葉、
全く知らない。見たことも、きいたこともないよと」言われ
そうなものではありません？(~_~;)
＜ｍｅｗ周辺を見る限り、多くの人たちが、日ごろの会話の中で
とりあえず使ってみるというような流行語もなかったし。
（ねづっちの「ととのいました」も、日常会話ではあまり使われて
いなかったし。特になぞかけが流行ったわけでもなかったし。
強いて言えば、「～なう」は、ツイッターだけでなく、会話や
メールなどでも使う人がいたかな？）＞
こういうものを見ていても、何だか世の中が、どんどん、よく
言えば「多様化」、悪く言えば「細分化」されているな～と。
そして、特定の年代や性別、環境にある人たちで固まって、
（下手すると、他には関心をほとんど持たず）、自分たちだけの
小さなコミュニティの中で生きる人が増えているような感じが
してしまう。^^;＞
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まあ、そんな中で、「ゲゲゲの～」は、ＮＨＫの朝のドラマ
「ゲゲゲの女房」や水木しげる氏の漫画「ゲゲゲの鬼太郎」を
見たことがない人の多くも、とりあえず、その言葉は目や耳に
したことがある、知っているということで、大賞に選ばれること
になったのではないかと察するのだけど。
これは、水木しげる氏が、長年、仕事を続けて来たことへの
報奨みたいな感じになっているような感じも受けた。(＊＊)
＜ドラマの視聴率も、近年では珍しく２０％を超えていたけど、
国民の多くが楽しみに見ていたというほどではないし。
ただ、水木しげる氏は、太平洋戦争で召集され、南方諸島に送ら
れて、過酷な戦場での日々を体験。何度も命の危機に見舞われ、
左腕を失って、復員したことから、ドラマの中でも、戦争の悲惨さ、
無為さや平和や命の尊さが伝わって来るような話がちりばめられて
いたし。日本の国民が敗戦後、大変な思いをしながら、前向きに
頑張って国や自分たちの生活を復興させて来た姿が描かれていたし。
それを見て、当時を思い起こしノスタルジーを覚える中高年の
人たちが多かったようで、ｍｅｗ的にはいいドラマなのではないか
と思っていた。"^_^"＞
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
あと、今年、テレビっ子のｍｅｗが、ＴＶ界で最も驚いたことの
一つは、元ＮＨＫ解説者の池上彰氏を起用して、政治や社会、国際
問題などに関して説明する番組や特番が、かなり増えた＆視聴率も
そこそことっていたということなのだが。
＜視聴率がよかったから、増えたとも言えるが・・・。^^;＞
池上氏の「いい質問ですね～」が選ばれたのも、それを象徴して
いるのではないかと感じた。(･･)
ｍｅｗ的には、これまで政治などに興味がなかった、関心を
持とうとしても、わからないことが多くて困っていた人たちが、
池上氏の番組を見て、「なるほど～、こういうことだったのか～」
と知ることは、めっちゃいいことだと思うのだけど。
池上氏自身も、かなり気をつけているようだけど、一つのこと
には色々な見方、考え方があるので、池上氏がそこで説明した
ことや、周囲の人のとらえ方がすべてだとor正解だと思い込んで
しまうと、マズイorアブナイ部分もあるな～という懸念もある。、
＜池上氏と言えば、ＮＨＫ時代に、「週刊こどもニュース」に
出演していたことで知られているのだが。
ｍｅｗ実家では、誰も基本的に政治や社会問題に興味がないの
だけど。「こどもニュース」は貴重な存在で、ママも含め、あの
番組を見て、お勉強する機会が少なくなかったかったのだ。(･･)
でも、「こどもニュース」は、「子供向け番組として始まった
ものの、（視聴者は）子供は極めて少なく、高齢者が圧倒的に
多かった」ということで、今月で終了してしまうとのこと。(･o･)
家族向けのニュース解説番組に代えるらしいのだが。あれは、
こどもにもわかるようにと、ぐ～んと下におりて、「こんなこと
まで」というものも含め、やさしく説明していたからよかったんで。
オトナの目を意識して作ると、わかりにくくなってしまうかも。^^;＞
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さてさて、政治の方は、去年は「政権交代」が大賞に。"^_^"
またトップ１０に、「事業仕分け」「脱官僚」など、新たな政権、
政治のやり方に対する関心や期待のようなものが感じられる言葉が
はいっていたのだけど。（＊＊）
＜ただし、社会問題系では「派遣切り」がトップ１０に。(-"-)＞
日本の国政を全体的に考える上では、それがいいのか悪いのか
ビミョ～なところはあるが。
今年は、１月に東京地検が小沢氏の政治団体＆秘書の強制捜査
を行なったのに始まって、小沢氏に関する検察審査会の議決、
幹事長辞任、代表選などなどがあったため、実際、国政を担って
いる首相や内閣などよりも、ともかく小沢氏に関するor同氏を巡る
報道が多くて、小沢氏にはじまり、小沢氏に終わった感さえある。
＜特に新聞、雑誌などは、とりあえず、小沢氏に関して何か取り
上げておかないと、売れないという感じだったようだし。それこそ
政治系ブログの中には、この１年（特にこの半年）、ほとんど毎日、
小沢氏に関わることしか書いていないというところも少なからず
あるようにも思うし。^_^;＞
まあ、それだけ小沢氏が「最後の大物政治家」と呼ばれるように
大きな存在であり、よくも悪くも、多くの政治家やメディア、国民
などなどが気にしてしまう存在だと言えると思うのだけど。
ｍｅｗも含め、この１年、よくも悪くも、小沢氏を通じて、政治
様々な問題や刑事手続きなどのことを考える機会を持った人たちが
多かったのは、確かなのではないかと思う。（＊＊）
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
それで、６０もの候補にも、「一兵卒」「壊し屋」「検察審査会」
「豪腕」「脱小沢／親小沢／反小沢」と、小沢氏に関わる言葉が
５つもはいったり、結局、「脱小沢」がトップ１０に選ばれたり
することににつながったのだろうけど。(･･)
上の言葉の中では、「壊し屋」や「豪腕」は、むか～しから
小沢氏を形容する時に使われていた言葉で、今さらかな～って感じ
がしたのだけど。＜一平卒も、昔から使われていたけど。今年が
幹事長を辞めてから、本人がアチコチで使ってるのでＯＫ？^_^;＞
そして、ニュースや政治系ブログで考えても、特に６．９月の
代表選の前後には、確かに「脱小沢／親小沢／反小沢」は、よく
使われていたし。
これを流行語と言っていいのかわからないけど、今年ほど、
「検察審査会」なるものの存在やその審議、議決が注目される年
は、後にも先にもないかも知れない。(@@)
＜このことで、国民の多くが、検察審査会のあり方に（できれば
検察捜査のあり方も）関心を抱いてくれるといいんですけどね～。＞
ただ、鳩山氏に関する「ルーピー」、菅氏に関する「イラ菅、
ＯＯ菅」なども含め、批判的でマイナス・イメージの言葉が
多かったのは、残念なことだ。(-"-)
＜ＯＯ菅も、一部メディアやブログはかなり使ってたかも。(@@)
あと、ｍｅｗ自身は「最小不幸社会」の考え方は、すごく共感
できるのだけど、やっぱ言葉の響きとしては暗いかも？(~_~;)＞
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
ｍｅｗ的には、このブログでも何回も書いたように、折角、政権
交代を果たしたのだし、今、国民生活が大変な時であるだけに、
党の議員を「親小沢」「反小沢」で区分したり、あえて「脱小沢」
を考えたりすることなく、何とか少しでも党全体で協力するような
体制を作って欲しいと思ってるし。
また、来年も民主党政権内で妙な対立や批判合戦が続くようだと
「ゲゲッ！」という感じなのだけど。(-"-)
実際のところ、政局的には、年末から年初に向けて、「反小沢派」
が「脱小沢」路線を貫こうとするのか、それとも「親小沢派」が
巻き返して、小沢氏or小沢派の議員が何らかの要職についたり権限
を持ったりするのかが焦点になるわけで。また、「何だかな～」と
ぼやいてしまいたくなるのだが。_(。。)_
何とか来年は、何か明るく前向きな気持ちになれるような政治系の
言葉が流行するといいな～と願っているｍｅｗなのだった。(@@)
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ぶいっちゃんの「らんきーブログ」、iiyumeさんの「とりあえず書いて
みようか」も必見！（＊＊）
kimeraさんも「kimekime２５」で吼えているです。
さらに現政権にノーさんが作った「ＴＨＥ ＢＬＯＧＧＥＲ」、晴天とら日和さんが
作った「【政権交代】を目指すブログ結集！」をご参照下さい。
1 ⅰＰａｄ
2 （クロス）カップリング
3 無縁社会
4 ３Ｄ
5 ＡＫＢ４８
6 Ｋ‐ＰＯＰ
7 ～なう
8 いい質問ですねえ！
9 名ばかり高齢者
10 イクメン
11 家庭内野党
12 ガラパゴス（ガラケー）
13 ゲゲゲの～
14 白戸次郎もよろしく
15 生物多様性
16 ダダ漏れ
17 ととのいました
18 どや顔
19 なんで一段一段なんだろう
20 ネトゲ廃人
21 バイクコンシャスライフ
22 パウル君
23 はやぶさ
24 パワースポット
25 フェニックス
26 ブブゼラ
27 ホメオパシー
28 もしドラ
29 もってる
30 モテキ
31 リア充
32 ルーピー
33 一兵卒
34 岡ちゃん、ごめんね
35 壊し屋
36 検察審査会
37 見える化（可視化）
38 ・・ぜよ！
39 剛腕
40 国技を潰す気か
41 酷暑
42 最小不幸社会
43 山ガール
44 終活
45 女子会
46 食べるラー油
47 生きもの会議
48 待機老人
49 脱小沢／親小沢／反小沢
50 断捨離
51 東京スカイツリー
52 年金パラサイト
53 買い物難民
54 ゴルコン
55 本田△（ほんださんかっけー）
56 アジェンダ
57 33人の奇跡
58 （W杯）ベスト16
59 イラ菅／ダメ菅／○○菅
60 ２位じゃダメなんですか
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昨日２日、年末恒例の「ユーキャン新語流行語大賞」の授賞式が
行なわれたのだが。
今年の大賞には「ゲゲゲの～」が。また、トップ１０には、以下
の言葉が選ばれた。
＜１９８４年以来の全授賞記録は、コチラに。＞
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「２０１０ ユーキャン新語・流行語大賞」が１日、発表され、
ＮＨＫ朝の連続ドラマにもなった武良布枝さんの著書『ゲゲゲの
女房』から「ゲゲゲの～」が年間大賞に決まった
トップ１０は、ジャーナリストの池上彰氏の「いい質問です
ねえ！」、つるの剛士の子育てを楽しむ男性をあらわす「イクメン」、
人気アイドルグループの「ＡＫＢ４８」、お笑いコンビＷコロンの
ねづっちの「ととのいました」が受賞した。
さらに、女子だけの飲み会をあらわす「女子会」（モンテローザ
代表取締役社長・大神輝博氏が受賞）、９月の民主党代表戦を
受けて成立した菅内閣の改造人事をあらわした「脱小沢」（受賞者
辞退）、桃屋を皮切りにヒットした「食べるラー油」（桃屋代表
取締役会長兼社長・小出孝之氏が受賞）、ツイッターでの表現語
「～なう。」（高校生の梅崎健理さんが受賞）、所在不明の高齢者
問題などで浮き彫りになった「無縁社会」（ＮＨＫ『無縁社会』
制作チームが受賞）がランクインした。
特別賞として、早大野球部の斎藤佑樹主将が１１月、東京六大学
リーグの優勝決定戦を制したときに語った「何か持っていると
言われ続けてきました。今日何を持っているのか確信しました…
それは仲間です」が選ばれた。＜サンスポ２日＞』
また、授賞の対象となっていた６０の候補を＊１にアップして
おきたいと思うのだが。
政治がらみの言葉では、「一兵卒」「壊し屋」「検察審査会」
「豪腕」「脱小沢／親小沢／反小沢」「ルーピー」「最小不幸社会」
「イラ菅／ダメ菅／○○菅」「２位じゃダメなんですか」が、
候補にはいっていた。(@@)
～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～
トップ１０や候補になった言葉を見て、最初に思ったことは、
「今年は、老若男女を問わず、多くの国民に幅広く知られている
or使われているような、「流行語」と言える言葉は一つもなかった
かも知れないな～」ということだった。(･･)
実際、トップ１０になった言葉のほとんどが「そんな言葉、
全く知らない。見たことも、きいたこともないよと」言われ
そうなものではありません？(~_~;)
＜ｍｅｗ周辺を見る限り、多くの人たちが、日ごろの会話の中で
とりあえず使ってみるというような流行語もなかったし。
（ねづっちの「ととのいました」も、日常会話ではあまり使われて
いなかったし。特になぞかけが流行ったわけでもなかったし。
強いて言えば、「～なう」は、ツイッターだけでなく、会話や
メールなどでも使う人がいたかな？）＞
こういうものを見ていても、何だか世の中が、どんどん、よく
言えば「多様化」、悪く言えば「細分化」されているな～と。
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（下手すると、他には関心をほとんど持たず）、自分たちだけの
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まあ、そんな中で、「ゲゲゲの～」は、ＮＨＫの朝のドラマ
「ゲゲゲの女房」や水木しげる氏の漫画「ゲゲゲの鬼太郎」を
見たことがない人の多くも、とりあえず、その言葉は目や耳に
したことがある、知っているということで、大賞に選ばれること
になったのではないかと察するのだけど。
これは、水木しげる氏が、長年、仕事を続けて来たことへの
報奨みたいな感じになっているような感じも受けた。(＊＊)
＜ドラマの視聴率も、近年では珍しく２０％を超えていたけど、
国民の多くが楽しみに見ていたというほどではないし。
ただ、水木しげる氏は、太平洋戦争で召集され、南方諸島に送ら
れて、過酷な戦場での日々を体験。何度も命の危機に見舞われ、
左腕を失って、復員したことから、ドラマの中でも、戦争の悲惨さ、
無為さや平和や命の尊さが伝わって来るような話がちりばめられて
いたし。日本の国民が敗戦後、大変な思いをしながら、前向きに
頑張って国や自分たちの生活を復興させて来た姿が描かれていたし。
それを見て、当時を思い起こしノスタルジーを覚える中高年の
人たちが多かったようで、ｍｅｗ的にはいいドラマなのではないか
と思っていた。"^_^"＞
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
あと、今年、テレビっ子のｍｅｗが、ＴＶ界で最も驚いたことの
一つは、元ＮＨＫ解説者の池上彰氏を起用して、政治や社会、国際
問題などに関して説明する番組や特番が、かなり増えた＆視聴率も
そこそことっていたということなのだが。
＜視聴率がよかったから、増えたとも言えるが・・・。^^;＞
池上氏の「いい質問ですね～」が選ばれたのも、それを象徴して
いるのではないかと感じた。(･･)
ｍｅｗ的には、これまで政治などに興味がなかった、関心を
持とうとしても、わからないことが多くて困っていた人たちが、
池上氏の番組を見て、「なるほど～、こういうことだったのか～」
と知ることは、めっちゃいいことだと思うのだけど。
池上氏自身も、かなり気をつけているようだけど、一つのこと
には色々な見方、考え方があるので、池上氏がそこで説明した
ことや、周囲の人のとらえ方がすべてだとor正解だと思い込んで
しまうと、マズイorアブナイ部分もあるな～という懸念もある。、
＜池上氏と言えば、ＮＨＫ時代に、「週刊こどもニュース」に
出演していたことで知られているのだが。
ｍｅｗ実家では、誰も基本的に政治や社会問題に興味がないの
だけど。「こどもニュース」は貴重な存在で、ママも含め、あの
番組を見て、お勉強する機会が少なくなかったかったのだ。(･･)
でも、「こどもニュース」は、「子供向け番組として始まった
ものの、（視聴者は）子供は極めて少なく、高齢者が圧倒的に
多かった」ということで、今月で終了してしまうとのこと。(･o･)
家族向けのニュース解説番組に代えるらしいのだが。あれは、
こどもにもわかるようにと、ぐ～んと下におりて、「こんなこと
まで」というものも含め、やさしく説明していたからよかったんで。
オトナの目を意識して作ると、わかりにくくなってしまうかも。^^;＞
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さてさて、政治の方は、去年は「政権交代」が大賞に。"^_^"
またトップ１０に、「事業仕分け」「脱官僚」など、新たな政権、
政治のやり方に対する関心や期待のようなものが感じられる言葉が
はいっていたのだけど。（＊＊）
＜ただし、社会問題系では「派遣切り」がトップ１０に。(-"-)＞
日本の国政を全体的に考える上では、それがいいのか悪いのか
ビミョ～なところはあるが。
今年は、１月に東京地検が小沢氏の政治団体＆秘書の強制捜査
を行なったのに始まって、小沢氏に関する検察審査会の議決、
幹事長辞任、代表選などなどがあったため、実際、国政を担って
いる首相や内閣などよりも、ともかく小沢氏に関するor同氏を巡る
報道が多くて、小沢氏にはじまり、小沢氏に終わった感さえある。
＜特に新聞、雑誌などは、とりあえず、小沢氏に関して何か取り
上げておかないと、売れないという感じだったようだし。それこそ
政治系ブログの中には、この１年（特にこの半年）、ほとんど毎日、
小沢氏に関わることしか書いていないというところも少なからず
あるようにも思うし。^_^;＞
まあ、それだけ小沢氏が「最後の大物政治家」と呼ばれるように
大きな存在であり、よくも悪くも、多くの政治家やメディア、国民
などなどが気にしてしまう存在だと言えると思うのだけど。
ｍｅｗも含め、この１年、よくも悪くも、小沢氏を通じて、政治
様々な問題や刑事手続きなどのことを考える機会を持った人たちが
多かったのは、確かなのではないかと思う。（＊＊）
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
それで、６０もの候補にも、「一兵卒」「壊し屋」「検察審査会」
「豪腕」「脱小沢／親小沢／反小沢」と、小沢氏に関わる言葉が
５つもはいったり、結局、「脱小沢」がトップ１０に選ばれたり
することににつながったのだろうけど。(･･)
上の言葉の中では、「壊し屋」や「豪腕」は、むか～しから
小沢氏を形容する時に使われていた言葉で、今さらかな～って感じ
がしたのだけど。＜一平卒も、昔から使われていたけど。今年が
幹事長を辞めてから、本人がアチコチで使ってるのでＯＫ？^_^;＞
そして、ニュースや政治系ブログで考えても、特に６．９月の
代表選の前後には、確かに「脱小沢／親小沢／反小沢」は、よく
使われていたし。
これを流行語と言っていいのかわからないけど、今年ほど、
「検察審査会」なるものの存在やその審議、議決が注目される年
は、後にも先にもないかも知れない。(@@)
＜このことで、国民の多くが、検察審査会のあり方に（できれば
検察捜査のあり方も）関心を抱いてくれるといいんですけどね～。＞
ただ、鳩山氏に関する「ルーピー」、菅氏に関する「イラ菅、
ＯＯ菅」なども含め、批判的でマイナス・イメージの言葉が
多かったのは、残念なことだ。(-"-)
＜ＯＯ菅も、一部メディアやブログはかなり使ってたかも。(@@)
あと、ｍｅｗ自身は「最小不幸社会」の考え方は、すごく共感
できるのだけど、やっぱ言葉の響きとしては暗いかも？(~_~;)＞
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
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交代を果たしたのだし、今、国民生活が大変な時であるだけに、
党の議員を「親小沢」「反小沢」で区分したり、あえて「脱小沢」
を考えたりすることなく、何とか少しでも党全体で協力するような
体制を作って欲しいと思ってるし。
また、来年も民主党政権内で妙な対立や批判合戦が続くようだと
「ゲゲッ！」という感じなのだけど。(-"-)
実際のところ、政局的には、年末から年初に向けて、「反小沢派」
が「脱小沢」路線を貫こうとするのか、それとも「親小沢派」が
巻き返して、小沢氏or小沢派の議員が何らかの要職についたり権限
を持ったりするのかが焦点になるわけで。また、「何だかな～」と
ぼやいてしまいたくなるのだが。_(。。)_
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1 ⅰＰａｄ
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40 国技を潰す気か
41 酷暑
42 最小不幸社会
43 山ガール
44 終活
45 女子会
46 食べるラー油
47 生きもの会議
48 待機老人
49 脱小沢／親小沢／反小沢
50 断捨離
51 東京スカイツリー
52 年金パラサイト
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54 ゴルコン
55 本田△（ほんださんかっけー）
56 アジェンダ
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60 ２位じゃダメなんですか
by mew-run7
| 2010-12-03 08:13
| 政治・社会一般
