はてさて。暇じゃないんです。
やることいっぱいあり過ぎなんです。
ここ最近は、ちょっと大きめのドラマのデータラングラーさんをやっているのです。
(現場にベタ付きじゃないし、データのコピーと管理と現像だけやってるからDITじゃない!これはデータラングラーね)
基本、夜中近くの撮影終了に合わせて現場に行って、撮済みもらって、会社でバックアップして、編集部用にデジタル現像なり~。
で、サーバアップして、記録表をスキャンして、サーバアップして、おしまい。
と完全に昼夜逆転生活。
といいつつ、昼間別件で動いてるけどね。
で、FCPX君が10.1とメジャー(?)バージョンアップしてから、ちょこちょこと質問を受けるのでちょいとまとめておきましょうか。
こまごまとしたアップデートはすんごいいっぱいですが、一番大きなのは「ライブラリ」の導入。
につきるのかな、と。
UIはそこまでかわってないのよねん。 |
で、もともとFCP7を使ってて、FCPX10.0.x に移行してようやくイベントとプロジェクトに慣れた方には、ちょっとかわいそうですが、かなりドラスティックに変えてきましたね。
ということで、備忘録的に解説。
今までのFCPXでは、FCP7までのシーケンスを「プロジェクト」と呼び、「プロジェクトライブラリ」で管理。その他のクリップなどなどが入っているフォルダみたいなものを「イベント」と呼び
、「イベントライブラリ」で管理。という形を取っていました。
慣れてしまえば、そんなもん、て感じですが、やはり、他のアプリと比較した場合、「プロジェクト」と「イベント」が半ば独立した形で個別に管理されているのは、理解しにくい形だったのではないでしょうか。