さてさて、NABも初日も終わり、情報も出尽くしてきたでしょうか。
めずらしく予告通り、DaVinci Resolve9を掘り下げてみたいと思います。
まだベータ版も提供されていない段階ですので、プレスリリースと公式サイトから得られる情報しかないので、誤解も十階もあると思います。
雑感であることを前置きした上で、戯れ言を書き連ねていきます。
昨日のBMD編1でも新機能を列挙しました。
●新しくなったユーザーインターフェース
●すべてのカラーコレクションノードにおいての「ログ・グレーディング」
●1つのソースクリップにつき、最大16チャンネルまでのオーディオ再生サポート
●Quicktime および MXF へのオーディオレンダリング
●自動オーディオシンク
●クリップデータのバーンイン(焼き付け)
●デイリーのバッチレンダリング
●ステレオ3D イメージアライメントツールへの機能追加および高速化
●ステレオ3D フローティングウィンドウおよび新しい 3D モニタリングオプションなど
実際に使っているわけではないのですが、Press向けに配布されている高解像度のスクリーンショットを覗いてみると、その内容がなんとなく伺えてきます。
まず、やはりなんといってもユーザーインターフェース(UI)の刷新です。
これは単に見た目が変わっただけ、という形もしますが、そのUIを見ていくと、新機能とその根底の設計方針がなんとなく垣間見える気がしてくるのです。
ということで、スクショ(各所からつっこまれましたが、スクショって言わない?スク水とは関係ないよ)を覗きながらつぶやいていきましょう。