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《袴田巌さん•ひで子さん》

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10 /30 2024
袴田巌さんとひで子さん


10月29日(火)•30日(水)あいにくの朝からの雨☔️
家を出る時は小雨模様でした。
新神戸でのぞみからひかりに乗り換え、浜松へ向かう事1時間40分です。
袴田巌さん支援会の方々のお世話で、袴田巌さん、ひで子さんのインタビューを受けて頂きました。
巌さんの体調を鑑みて、主としてインタビューに応じて下さったのはひで子さん、支援会の清水さん、猪野さん、
長時間にわたってありがとうございました。感謝します。
袴田事件の細部にわたる闇を感じざるを得ませんでした。そして全国的に蔓延る冤罪事件と言うものに対して、
更に再考すべきだと思います。更に冤罪を生む日本の法治国家体質そのものである事が分かった様な気がします。
そして今なお数々の冤罪事件を生み続けている問題点を洗い直していくべき事だと痛感します。
又、機会があれば袴田巌さん支援会の皆さん方と語り合いたいと思います。

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愛知県出身 1983年愛知県「半田保険金殺人事件」で末弟を殺され、事件後十年目、加害者と被害者遺族として異例の面会に臨む。以後、彼らの死刑停止および面会継続を求め活動を開始、現在は死刑制度に深い関心を寄せながら犯罪被害者の救済支援および確定死刑囚との面会の自由、対話の重要性を主張し講演活動など行っている。2010年脳梗塞を患い,
言語・右半身を失い活動を一時休止に追い込まれましたが2013年に復活,現在は『宮崎事件』、 冤罪と云われる『福岡事件』に取り組んでいる。『HER MOTHER』シネマトークなどに参加…。

著書に✴︎「弟を殺した彼と、僕」
     ポプラ社、2004年8月

   ✴︎「被害者家族と加害者家族
•死刑をめぐる対話」
     松本麗華共著
2023年8月・・
など、


 ー被害者と加害者との出会い考える会ー
   「Ocean」を設立。【2007年6月】

2022年には『Inter7』新団体に加入、