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MarkeZineニュース

クルマ・旅行だけでなく、若年層の「酒離れ」が進行

ビールを選ぶ人は「価格」より「味」

 今回の調査は、全国の20歳以上の価格.com登録ユーザー6672人(男性87.1%、女性12.9%)を対象に7月に行われた。

 普段よく飲むお酒のベスト3は「ビール」「発泡酒」「第三のビール」で、この3種類は、男女問わず「よく飲む」と答えた人の割合が大きい。ビールを選ぶ人は、何よりもその味にこだわっており、購入時に重視するポイントとして「味」をあげた人は70.7%なのに対して、「価格」は7.7%。これが「発泡酒」になると「価格」が28.6%、「味」は36.9%となり、さらに「第三のビール」になると、「価格」が42.1%、「味」が35.0%と逆転している。

「飲めないのではなく、飲みたくない」若者の酒離れ

 普段お酒を飲む頻度が「ほぼ毎日」と答えた人は4割に達しており、年代が上がるほど飲酒の頻度が上がっている。一方、若年層ほど、習慣的な飲酒の頻度が低く、お酒を飲まない割合も高くなっている。

普段お酒を飲む頻度(世代別)

 お酒を飲まない理由はさまざまだが、若年層、特に20代では、「お酒は飲めるが好きではない」という割合が非常に多く、「飲めないのではなく、あまり飲みたくない」という酒離れの傾向が見て取れる。

お酒を飲むか、飲まないか(世代別)

 また、お酒を飲むシチュエーションを昨年と比べてみると、増えたものとしては「家(自宅または友人宅)」がもっとも多く、全体の46.8%を占めた。「外食」で飲む機会が増えたと答えた人はわずか8.7%で、逆に減ったと答えた人は46.4%となっている。

 同調査では、ビールよりも安いことで人気となった発泡酒や第三のビールは、実は若年層にはさほどヒットしておらず、逆に同価格帯のソフトなお酒との競合が激しくなっているのではないかと分析している。若年層のクルマ離れや旅行離れが指摘されているが、お酒に関しても確実に「酒離れ」が進行しているようだ。

【関連記事】
・若者の旅行離れ、「恋人の有無」が影響
・男性7割が「自分は草食」、肉食女子は「頼りになる・つきあいたい」、
・クルマへの関心度、男女差は以前の3分の1に縮まる

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