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鉄のラインバレル 第6話 「明るい夜」 感想

鉄のラインバレル #6 (※)

いきなり浩一重体のアバンタイトルではじまったシリアス回。と思わせておいて全篇コントでした。

最大のサプライズは 絵美が中学生だった ことカナ。毎回年齢がいくつなのか気にはなってたのです。以前に説明ありましたっけ?

鉄のラインバレル #06 明るい夜

鉄のラインバレル #6

1. まずは浩一が社員寮に着いて早々、社長に騙されて、知らずに絵美の部屋へ。
運悪く(良く?)シャワー直後なのはお約束。サービスシーンを兼ねていますから!(・∀・)

鉄のラインバレル #6

育ちすぎデス絵美たん。( ゚∀゚)=3
それはともかく浩一は不可抗力だったのに絵美に思いっきり殴り倒されておりました。しかたないね。

(※)繰り返し

実はここで再び救急搬送のシーンが流れたとき、笑いつつも、きっとミスリードでなにか事故の回想の続きが入るんだろうなと思っていたら、本当に殴られた治療を受けただけでした。
なんという過剰演出。なんというアバンタイトル詐欺。そして次への布石。


2. 荷物持ちで疲れた浩一が社長の新発明の椅子に座ってしまって空中へダイヴ!

(※)繰り返し

ここで自己修復機能の数値が微妙に減っていることに気付きました(笑)。
地味に細かい笑いを取るなぁ…。ダメージ蓄積ですよね分かります。


鉄のラインバレル #6

3. 「かくし芸の参考に」と社長に手渡されたビデオが絵美の部屋の盗撮だった。バレた。

(※)繰り返し

社長もいっしょに搬入されててフイタ。



鉄のラインバレル #6

シズナってば、かくし芸でも浩一と張り合うのな。(^^;
戦闘技術にプライドがあるのではなく、浩一との勝負事はとにかく何でも負けたくないってタイプですネ。シズナはそれだけ浩一を意識しているってことでしょうか。分かりやすくてイイ。

かくし芸の秘密特訓がバレたとき、「女の子は女の子らしく少しはオシャレしろ」と浩一にネクタイピンで横髪を止められて…。

鉄のラインバレル #6

なんですかこのちょっとイイ雰囲気のやり取りは。こんなの浩一じゃない!(><;


鉄のラインバレル #6
鉄のラインバレル #6

イズナwww その胸はwwwwwwwwww

こっちのほうが問題か。この子、男の子だよね…?
じゅうぶんありだと思いました。


森次の練習(笑)。もう2回目の描写を待たずに、これはツッコミの練習だと分かってしまいました。あの腕の振り、あの手の返しで、即予想がついたよ!
森次さんは精神統一していてカッコイイと思っていたのに…。そんな森次さんが好きだ。
結局そのままパーティにも参加せず夜まで延々と練習したのに、藁の木偶人形は切断できても突っ込みの極意は会得できなかった森次さんが好きだ。



今回のサービスシーン、ほかいろいろ。

鉄のラインバレル #6
鉄のラインバレル #6
鉄のラインバレル #6



そんな『ラインバレル』第6話も最後はきっちりと締めていました。

矢島の亡くなった夜の公園に花を手向けにきた浩一は、理沙子と会い、過去を後悔しつつも矢島の思いに応えていくことを決意。
理沙子は奇しくも矢島と同じ言葉を浩一にかけます。

理沙子 「いちばん大切なのは、いま浩一がどうしたいか、でしょ?」
理沙子 「いまさらじゃない。いまからでいい――」

あんな DQN とまで言われた少年が涙するなんてね。
浩一の目指す道は正しいほうへ着実に向かっているんじゃないかな。少しずつ成長しています。この先もまだまだいろいろありそうだけど。



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Author : Chel

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