ここまでの感想は書いてませんが、『IS』第8話の感想です。
IS <インフィニットストラトス> 第8話 「ファインド アウト マイ マインド」
一夏がまた女の子を攻略。難関に思えたラウラ・ボーデヴィッヒも堕としました。そして ED 映像にラウラを追加。さぁ次は誰だ。…という楽しみ方も出来るアニメです。
内容はともかくハーレムはこうあるべきというようなストレートな設定と作風は観ていて楽しい。じっとりと重いシナリオもキライではないのだけど。『IS』の場合は終盤でシリアス展開になっても雰囲気はこれまでとそんなに変わらないような気もします。
そういえば作中やサブタイトルに"セカンド幼なじみ"という言葉がありましたが、何だか作者さん(スタッフ?)の開き直りとセンスを感じました。
今回は 2 対 2 で行われるトーナメント戦でラウラの機体に積まれていた VT システム(ヴァルキリートレースシステム)が暴走、これを一夏が体を張って止めてラウラのハートをキュンとさせた、というお話。
一夏のせいで千冬が弱くなるのではなくて、一夏がいるから千冬は強くなれることにラウラが気付きました。そしてそれは一夏の強さも同じ。誰かを守ろうとするから強さが生まれるというのは熱いテーマですよね。
千冬の言葉は「わたしを追いかけてないでお前は自分の進む道を見つけろ」とラウラに言っているのでしょうか。重い過去を背負っているラウラだったけど、きっとラウラなら誰かに依存しない本当の自分を見つけられるというメッセージだと思いました。
憎悪は愛情の裏返しと言えないこともなく…。ラウラの一夏への態度の変わり様がスゴかった。まさか「俺の嫁」発言まで飛び出すとは( ̄▽ ̄;)
ラウラが一夏にキスしたときの箒の表情がツボでした。
箒って性格上、いちばん損な役回りですよね。素直になれないから愛情が暴力に変わる、そこが楽しいのだけど不憫な子。あ、鈴音も箒に似てるかも。
ヒロインの中ではセシリア・オルコットが好きです。セシリアのちょっぴりおバカっぽいところに癒されます。今週は出番が少なめで残念でした。
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