やってみた。セットアップからソフトのインストールまで一気にやろうとすれば間違いなく徹夜作業となるので区切り時の判断が重要だ。結果的に24時頃までいじってしまったが(笑)。行ったのはWindows7の初期設定とネットワークへの接続設定の一部くらい。ネットワークはインターネットへのこぎ出しはすぐに出来たが家庭内ネットワークグループへの登録が上手く行かず一部のPCやNASしか見えないという状態。こういうのはいくらでもはまるのでもう無理矢理に終了した(笑)。ソフトウェアやらをインストールするのには「ネットワーク経由で行えばいいや」と軽く考えていたけどやはりローカル接続の光学ドライブがあった方が良いらしいとネットの友人から聞かされてそちらを早々に購入することにする。物はこれ。
ACアダプタは添付しているがほとんどの場合USBからのバスパワー給電で動作する優れ物だ。これならPCと一緒に持ち歩いても使えるだろう。本来は黒いモデルが欲しいところだが何故か色が違うだけで値引率が異なる。黒い色だけに+800円を出すのか悩んでやめた(お)。既に発注したのでこれが届いてからソフトのインストールやモバイル時の通信環境セットアップを行うことにする。そんなわけでのんびり行くことにする・・・がこの手の環境設定はのんびりやっているといつまでも完了しないのも事実だ。何かを持って自分を追い詰める必要はある(笑)。
そんな中ideapad独自の添付機能で少し遊んでみた。一つは内蔵カメラによる
顔を認識してWindowsのロック状態を解除する機能
これがなかなか面白い。面白い上に制作者は「よく分かっている(´ヮ`*)」。まあ普通はパスワードを入力してロック状態を解除するのだがその代わりにPCの前に来た人の顔を見て自動的に持ち主判定をし、エラー出したりロックを解除したりしてくれるお遊び感覚あふれる実用ソフトだ。
顔登録時には「メガネを外して下さい」とか「均等に照らされた照明下で行って下さい」とか注意があり、その中で何枚も顔写真を撮られる。その際ちゃんと目の位置を画面上でポイントしているのが面白い。何枚か写真を撮影したあとにどうやら内容を合成してオーナーの特徴を記憶するらしい。ものの1~2分で登録は完了する。
さて、実際にWindowsをロックしてその後にPCの前に現れてみる
゜.+:。ヾ(*゜д゜)ノ゜.+:
すると顔認識ソフトが起動し、「カメラが見ている画面」に切り替わり前に居る人の顔が映りだす。その後がよく分かっている部分で画面の上から下にノイジーがスキャンバーが何度も流れ目の部分をポイントし始める。さながらスパイか泥棒の気分になれるのだった(笑)。認識完了するとあっさりデスクトップが現れて「すきにしてぇどうぞお使い下さい」となる運びだ。これは面白くて実用的(笑)。このまま使い続けることにしよう(´ヮ`*)。
もう一つの機能は「QS(QuickStart)」
これは電源ボタンの他にQSボタンというのがあってこれで起動するとWindowsの起動よりも早く一部のアプリケーションが使える状態に到達する。機能はブラウザーやら音楽再生やらでアプリも独自のものっぽく、画面の色数も少なく、カーソルの移動も過敏な状態。さながらセーフモードのよう。Windows7自体の起動も十分高速なのでこのモードを使う機会がどれほどあるかは実際運用していかなければ解らないがあって困る機能ではないし面白いから良いと思う(笑)
以上二つの独自機能に面白みを感じたりしたが、基本機能として
●LEDバックライトが明るくて画面が見やすい
●画面も高解像度モデル(1280×720)だけあって狭く無く文字も小さすぎない
●キーボードが思っていたよりずっと打ちやすい
●スライドパッドは苦手だが使いやすい部類
ということを感じた。
このPCとのつきあいはまだまだ始まったばかり・・・というかろくに始まっても居ないがモバイルPCを扱ってこれだけワクワクするのは実に数年ぶり。この先楽しい時間を過ごせるかと思うと胸が躍るのですよ~。楽しんでいきましょう。
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