高食物繊維、高微量栄養素、無糖の三本柱を貫いていれば、相当食べても太りません

今日はめずらしく、三食ぜんぶ写真を取りました。

朝食

昼食

夕食

そして、誤解があるようですが、糖質制限はしていません。添加糖を制限しているだけです。朝食は茶碗いっぱいの玄米、昼食は全粒粉のパン2枚、夕食はスパゲッティ100g入っています。

それぞれの食事の量がわかりにくいのですが、たぶん、みなさんが普通に食べている量よりも、かなりボリュームがあると思います。

なので、ふだん間食をしたいと思うことはほとんどありません。

この写真で何を言いたいかというと、世の中にいろいろなダイエット方法がありますが、要は

  • 高食物繊維
  • 高微量栄養素
  • ç„¡ç³– (無添加糖)

の三本柱を貫いていれば、食べたいだけ食べても、太らないということです。なぜなら、食物繊維が食べる量に関してはストッパーになる上、血糖値の急上昇を妨げるし、腸内環境も整えるし、栄養素が高ければ空腹感はないし、無糖なら肝臓に負担をかけたり、余計な脂肪増加がおきないからです。

そして、今日の食事は味付けは原則として塩のみです。なので、無糖。あと、毎食、野菜ときのこを合わせて300g以上を目安にしています。穀物は全粒粉や玄米を基本にしています。そうすると、食物繊維も微量栄養素もそこそことれます。

一応、証拠。今日の夜の着衣での体重と体脂肪率です。

ただ問題は、日本ではこの三本柱を貫こうとすると、コンビニ食はほぼ全滅だし、相当割合の外食もメニューを選ばないと難しいです。そうすると、生鮮食品を買って自炊をするのが、現実的な選択肢となります。

私はこのことを理解するのに40代までかかってしまって、無駄なダイエットや食事制限を繰り返してしまったので、その無駄を他の人がしないように、ここにまとめておきたいと思います。

もし、これを読んでいる人の中で

「何を食べても太る」

「いろいろなダイエットがうまくいかない」

と嘆いている人がいれば、ぜひ、食生活の中でどうやったら、

  • 高食物繊維
  • 高微量栄養素
  • ç„¡ç³– (無添加糖)

の三本柱を貫けるか、考えてみてください。すぐには無理でも、少しずつ近づければいいと思います。

また、そういった自炊を無理なく日常的にするためには、ヘルシオ、ホットクック、ホームベーカリーといった機器が大活躍するわけです。