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あの夏で待ってる 第4話「先輩はすごかった。」 感想

先輩は表情コロコロ変わって笑顔が素敵だったり怒ったり赤面したり憂いだりメガネ光ったり脅したり瞬間移動したりちょっぴり謎だったりしてすごく可愛かった。
略して「先輩はすごかった。」

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イチカ「もしかして私だったり?」 海人『はい正解~!』

というノリで返せるわけもなく。
海人が否定の返事をしないのが、もはや肯定のお返事になっているというジレンマ。
イチカの放ったストレートがド真ん中で、予想外の配球に身動きできなかった海人くんドンマイ。

ちょっとした遊び球のつもりで投げたイチカでしたが、海人の反応はイチカも予想外。
「冗談言うのやめてくださいよ~」みたいなのが返ってくると思っていたんでしょう。
会話のキャッチボールするつもりだったのに、相手は何故か見送り三振。片道キャッチボールしちゃったよ!


どうしていいか分からなくなりギクシャクする2人。
イチカは海人との出来事を檸檬に相談します。
「いずれこの町を離れてしまう」と憂いの表情をするイチカから、単なる初々しい惚気じゃなくてその中に混じっている"刹那さ"を感じ取れ、切ない気持ちになる。

そうだ。夏はいつだって、切なくて刹那いんだ。

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そういや、哲郎←海人の矢印も追加しなくちゃいけないんですかね!?<知らねぇよ
さすがにBLは予想外だったよ、GLは余裕でしたが

オトナの女性と車で出掛ける海人を見て、追っかけるイチカさん。
りのんを軽く脅して瞬間移動ジャンプするイチカが面白かったw

怒ってメガネ真っ白になったり光ったり。あらぬ想像をして照れたり、海人が他の女性と一緒にいるのを悔しがったり。イチカの感情の変化がありありと目に見えて表れて、見ていて飽きない!


哲郎姉に海人を気にかける理由を聞かれ、「海人姉によろしく頼まれたから」と答えるイチカ。
海人が他の女性と一緒にいるのを見てイラつく気持ちの理由には気づいてません。
また、海人から「勉強教えて欲しい」とは言ったものの、そこまで本気じゃなかった海人に対して勉強を超真面目に教えるイチカ。


真面目で、鈍感で。
イチカの海人への気持ちが恋だとハッキリ変わるのはいつになるか―

尻に敷かれ気味の海人ですが、根気と少々強めのアタックが必要かもね。



そして季節は長くて短い夏休み。

忘れらない「あの夏」が始まる

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