こんばんは、雨が降ると髪がしなっとするKappaです。
伸びたな…切ろうかとか思っていたのですが、給料日過ぎたからでいいやとあと1週間ほどほったらかしの予定です。
基本、短髪なので段々鬱陶しくなってきて仕方ないのですが…ない袖は振れないので(漢字合ってるかな…)
さてさてお待たせいたしました…おお振り11巻感想です。
「読めば血中青春濃度、急上昇。」
ハイ、その通りでございます。帯の通りで読んだら萌える、いや燃えるだw
若い頃思い出しますわ…イヤ、今でも気持ちだけは若いんですがね(笑
相変わらず野球知らない人、野球に興味のある人に入門書として読ませたい本です!(違った方面に逝ってしまいそうだけど・笑)
今巻におけるポイントは阿部君と三橋のすれ違い?溝みたいなもの、表面化はしてないけど大きくなったらヤバそうなもの。
以下、その辺を中心に掘り下げていきます。
いかん、本編本編…埼玉との試合での敬遠の受け止め方、阿部君は勝つための組み立て方として敬遠を入れたが、三橋は自分が勝てないから、打たれるから敬遠したと思い込んでいた。
阿部君は「三橋は投手として力があって、それに気付いていないから勝たせて自信を付けさせたい」と思っているのに対して、三橋は「自分は凄くない、勝てるのは阿部君のおかげ」という考えがあるのでどうしてもすれ違いが起こってしまいます。
ただまぁ、少しは大事にされているって気付いてきているのは好材料かな…
あと、阿部君結構細かくて五月蝿くて…オカン?(爆
21回で親父さんも触れているけど、阿部君が自分>三橋って見ているのがそもそもの原因。
三橋をどこかで下に見てしまっているので(多分、無意識なんだろうが)どうしてもギクシャクしてしまう…つか、三橋が必要以上に萎縮してしまっている。
ってまぁ、親父さんに指摘されて怒ってしまう辺りは本人もシックリきてないのはわかっているんだろうけど、努力してるけど上手くいかない苛立ちもあると思います。
てっとり早く解決するなら
<1>阿部君のいない状態(他のキャッチャー)で三橋を勝たせて自身を持たせる
<2>三橋以外のピッチャーで阿部君ボロ負け
の2つで、三橋に自身を持たせるのと、阿部君が絶対でないことを理解させる必要があるのかなぁ。
でも、三橋の根本を変えるのは一朝一夕で出来ないと思うので、今後何話もかけていく必要があるのでしょう。
私生活だけなら問題ない(?)のだけれども、美丞の監督たちも言ってた通り、キャッチャー1人の組み立てじゃどうしたって”型”ができてしまって弱点となる。
三橋の場足、組み立てで相手を押さえている所があるので、余計に関係を改善して2人で協力して戦っていく必要があるのではないでしょうか。
多分、美丞戦で負けることでそれに気付くのかな…
加えて、そろそろ負け時なんですよね。コレで勝っちゃうとベスト8で少し有名になっちゃうだろうし、ベスト16辺りで落としておいて、自分達はまだまだなんだという雰囲気にして伸ばしていくのではないかと読んでいます(それでもDシードだし…)
1年生だけのチームで10人しかいないので、2年、3年になって人数が増えて控えの層もそれなりになったところで勝ち上がっていくのがこの作者らしい考え方じゃないかな…
話が感想以外の部分に伸びすぎた。
以下、簡潔に…
浜田君の3回戦の結果待ちがなんとも実感があって良い。
速報って、地方予選とかだといい加減な載せ方しかしないので、やたら更新しなかったりしてやきもきするんですよね~
つい7、8年前のJリーグDivision2とかね(笑
打順で田島を1番か4番かで迷うモモカン、この辺を悩まなければならないところがまだまだ層の薄いチームって感じを出してて好きです。
1番にピッタリな子が入ってくるか、花井の急成長か、4番打つ子が入ってくるか…いずれにせよ、まだまだ伸びしろのあるチームってことですね。
美丞、いいチームっぽいですね。
監督もコーチやってる呂佳も若い、ちょっと西浦に似たチームかな。
呂佳は何だか腹黒い感じがするけど、もう思いでとか借りとか(多分、桐青との試合で9回裏同点でエラーか何かして負けた)とか気になる点もちらほらと。
多分、根はいいやつ…?なのでしょう。意地でもベスト8に入るという想いからきてるものと思いましょう。
TV放送に騒いだりはしゃいだりする辺りがまだまだ高校生って感じでかーわいーなー(笑
このときの会話を見ていて思ったけど、花井も阿部君と比べると普通に話せるように(三橋語解読含め)なってきている感じ。
…阿部君、干されないだろうなぁ(汗
篠岡ちゃんが可愛い(違)もとい、しっかり仕事こなしてる感じでいいです。
ダメマネージャーとか入ってきませんかねぇ…篠岡ちゃんにこってり育成されるけど、やたら色恋沙汰には勘の鋭そうなヤツが(爆
それよりモモカン、23歳…16歳にとって7つ上は未知の領域だよな(笑
…ビミョーか?ビミョーなのか?(滝汗
つか、さりげなく23歳をムチャクチャ意識している阿部君が笑えた。
教頭先生のあの反応は、浜ちゃんの家庭の事情を知ってるから?
学費を自分で稼いでいるってトコは頑張ってるけど、出席日数が足りなくて留年…計算してなかったのが「バカ」なのかな?
阿部君の親父さんは、三橋が気の強い子だと思っていたのかな?
そりゃあ、あの性格の息子とバッテリー組んでたらそう思うよな…でも、違ったからこそあの時に口撃したのでしょう。
いいお父さんですよね、情報収集(ビデオ)してくれるし。
三橋父、若い?
今までの巻でお父さんの話って出てたっけ?初登場だよね。
ってことは、三橋って若夫婦の子供だったのか…?そういや、駆け落ちがどーこー言ってた気が。
西浦、研究されてますねー。
多分、自分達が注目されていることに無自覚だったのは本人達だけなのではないでしょうか。
1年生だけのチームで最初はノーマークだったのも手伝ってそういう意識になったのでしょう。狭山の監督もチェックしていると言ってましたし…
そんな初めての状況の中で5回戦がどう動くか、阿部君がどういったリードをするのか、三橋がどう変わっていくのか、それも楽しみの一つです!
ふー…何とか日付変わる前に書き終えたぞ…(笑
とにかく、次が早く読みたいっ!と思わせてくれる作品で、簡単に言えば「この気持ち、まさしく愛だ!」って感じです(笑
それはともかく次は早くても3月なので待ち遠しい!出来れば早く発売してくれ、私は我慢弱い。
伸びたな…切ろうかとか思っていたのですが、給料日過ぎたからでいいやとあと1週間ほどほったらかしの予定です。
基本、短髪なので段々鬱陶しくなってきて仕方ないのですが…ない袖は振れないので(漢字合ってるかな…)
さてさてお待たせいたしました…おお振り11巻感想です。
「読めば血中青春濃度、急上昇。」
ハイ、その通りでございます。帯の通りで読んだら萌える、いや燃えるだw
若い頃思い出しますわ…イヤ、今でも気持ちだけは若いんですがね(笑
相変わらず野球知らない人、野球に興味のある人に入門書として読ませたい本です!(違った方面に逝ってしまいそうだけど・笑)
今巻におけるポイントは阿部君と三橋のすれ違い?溝みたいなもの、表面化はしてないけど大きくなったらヤバそうなもの。
以下、その辺を中心に掘り下げていきます。
いかん、本編本編…埼玉との試合での敬遠の受け止め方、阿部君は勝つための組み立て方として敬遠を入れたが、三橋は自分が勝てないから、打たれるから敬遠したと思い込んでいた。
阿部君は「三橋は投手として力があって、それに気付いていないから勝たせて自信を付けさせたい」と思っているのに対して、三橋は「自分は凄くない、勝てるのは阿部君のおかげ」という考えがあるのでどうしてもすれ違いが起こってしまいます。
ただまぁ、少しは大事にされているって気付いてきているのは好材料かな…
あと、阿部君結構細かくて五月蝿くて…オカン?(爆
21回で親父さんも触れているけど、阿部君が自分>三橋って見ているのがそもそもの原因。
三橋をどこかで下に見てしまっているので(多分、無意識なんだろうが)どうしてもギクシャクしてしまう…つか、三橋が必要以上に萎縮してしまっている。
ってまぁ、親父さんに指摘されて怒ってしまう辺りは本人もシックリきてないのはわかっているんだろうけど、努力してるけど上手くいかない苛立ちもあると思います。
てっとり早く解決するなら
<1>阿部君のいない状態(他のキャッチャー)で三橋を勝たせて自身を持たせる
<2>三橋以外のピッチャーで阿部君ボロ負け
の2つで、三橋に自身を持たせるのと、阿部君が絶対でないことを理解させる必要があるのかなぁ。
でも、三橋の根本を変えるのは一朝一夕で出来ないと思うので、今後何話もかけていく必要があるのでしょう。
私生活だけなら問題ない(?)のだけれども、美丞の監督たちも言ってた通り、キャッチャー1人の組み立てじゃどうしたって”型”ができてしまって弱点となる。
三橋の場足、組み立てで相手を押さえている所があるので、余計に関係を改善して2人で協力して戦っていく必要があるのではないでしょうか。
多分、美丞戦で負けることでそれに気付くのかな…
加えて、そろそろ負け時なんですよね。コレで勝っちゃうとベスト8で少し有名になっちゃうだろうし、ベスト16辺りで落としておいて、自分達はまだまだなんだという雰囲気にして伸ばしていくのではないかと読んでいます(それでもDシードだし…)
1年生だけのチームで10人しかいないので、2年、3年になって人数が増えて控えの層もそれなりになったところで勝ち上がっていくのがこの作者らしい考え方じゃないかな…
話が感想以外の部分に伸びすぎた。
以下、簡潔に…
浜田君の3回戦の結果待ちがなんとも実感があって良い。
速報って、地方予選とかだといい加減な載せ方しかしないので、やたら更新しなかったりしてやきもきするんですよね~
つい7、8年前のJリーグDivision2とかね(笑
打順で田島を1番か4番かで迷うモモカン、この辺を悩まなければならないところがまだまだ層の薄いチームって感じを出してて好きです。
1番にピッタリな子が入ってくるか、花井の急成長か、4番打つ子が入ってくるか…いずれにせよ、まだまだ伸びしろのあるチームってことですね。
美丞、いいチームっぽいですね。
監督もコーチやってる呂佳も若い、ちょっと西浦に似たチームかな。
呂佳は何だか腹黒い感じがするけど、もう思いでとか借りとか(多分、桐青との試合で9回裏同点でエラーか何かして負けた)とか気になる点もちらほらと。
多分、根はいいやつ…?なのでしょう。意地でもベスト8に入るという想いからきてるものと思いましょう。
TV放送に騒いだりはしゃいだりする辺りがまだまだ高校生って感じでかーわいーなー(笑
このときの会話を見ていて思ったけど、花井も阿部君と比べると普通に話せるように(三橋語解読含め)なってきている感じ。
…阿部君、干されないだろうなぁ(汗
篠岡ちゃんが可愛い(違)もとい、しっかり仕事こなしてる感じでいいです。
ダメマネージャーとか入ってきませんかねぇ…篠岡ちゃんにこってり育成されるけど、やたら色恋沙汰には勘の鋭そうなヤツが(爆
それよりモモカン、23歳…16歳にとって7つ上は未知の領域だよな(笑
…ビミョーか?ビミョーなのか?(滝汗
つか、さりげなく23歳をムチャクチャ意識している阿部君が笑えた。
教頭先生のあの反応は、浜ちゃんの家庭の事情を知ってるから?
学費を自分で稼いでいるってトコは頑張ってるけど、出席日数が足りなくて留年…計算してなかったのが「バカ」なのかな?
阿部君の親父さんは、三橋が気の強い子だと思っていたのかな?
そりゃあ、あの性格の息子とバッテリー組んでたらそう思うよな…でも、違ったからこそあの時に口撃したのでしょう。
いいお父さんですよね、情報収集(ビデオ)してくれるし。
三橋父、若い?
今までの巻でお父さんの話って出てたっけ?初登場だよね。
ってことは、三橋って若夫婦の子供だったのか…?そういや、駆け落ちがどーこー言ってた気が。
西浦、研究されてますねー。
多分、自分達が注目されていることに無自覚だったのは本人達だけなのではないでしょうか。
1年生だけのチームで最初はノーマークだったのも手伝ってそういう意識になったのでしょう。狭山の監督もチェックしていると言ってましたし…
そんな初めての状況の中で5回戦がどう動くか、阿部君がどういったリードをするのか、三橋がどう変わっていくのか、それも楽しみの一つです!
ふー…何とか日付変わる前に書き終えたぞ…(笑
とにかく、次が早く読みたいっ!と思わせてくれる作品で、簡単に言えば「この気持ち、まさしく愛だ!」って感じです(笑
それはともかく次は早くても3月なので待ち遠しい!出来れば早く発売してくれ、私は我慢弱い。
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