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ケータイからこんばんは。

今、2回目を見終わりました。
以外と忘れたり誤認してることが多くてビックリでしたよ…
後日、感想を書きたいな~。とりあえずはハムの人カッコ良すぎ!&アンドレイに感動!
こんばんは、Kappaです。
21話感想、ちゃちゃっと書いちゃいました!
今回は順番かなりバラバラでいきます!

第21話「革新の扉」
・王留美の目的
…コーナー家の人並にちっちぇえな(笑
あの爆発の中で無事なことに首を傾げつつも、無傷でなかったのでやや溜飲が治まりました。
でもお兄様が無傷なのは納得いかん!
王家の当主になったが故に、自由が欲しくて世界を変革に…?ずいぶん個人的な理由でございます。
でも、ソレスタルビーイングの面々も理由はともあれ個人的な感情で世界の変革に賛同して参加しているのでこれもまた納得かもしれません。
紅龍が身を挺して助けたものの、結局ネーナによって殺されてしまうという、まさに飼い犬に手を噛まれたという感じです。
紅龍のあっけなく殺されたシーンとか、ファーストシーズンの静江さんが殺された時のようにあっさりしていて00らしいかな~と思いました。

・ネーナ・トリニティ
そんな王留美を殺したネーナですが、4年前の機体ではルイスの乗る最新型MAに敵う筈もなくあっさりと叩き潰されてしまいます。
個人的には同情の余地もないし、仇だの何だの言う割には自分のしでかした事は無自覚なのが腹が立つので、ある意味悲しいけどルイスの怒りに対して同意すらしてしまいました。
コレでネーナも退場、どんどん因縁にカタがついていってますね。

・沙慈
だぶるおーらいざーさぶぱいろっとのための存在。
って書いたら石投げられそうだ(笑)戦闘中はホントに役立たず…しかし、刹那の変革に真っ先に気付いたり、刹那のことがかなり気になって仕方ないご様子で(笑
ルイスが両親の仇を撃ったことを見ていたわけですが、どう彼女を連れ戻すのか…今後に注目ですね。

・アレルヤとソーマ
スミルノフ大佐との約束で何とか戦場に出さないようにしようとするアレルヤ。
こんな戦いを続ければ、いずれ自らも滅ぶと判っていても感情を抑えられない、ソーマの涙はそういう涙だと思います。
でも、アレルヤなら何とかしてくれると信じたい…つーか、しろ。

・ライル
兄と同じく刹那に銃を向けるものの、撃てなかったライル。
彼が撃たなかったのはニールと違い、自らの感情よりも世界を優先したからか…それとも、兄と同じで赦したからなのか…?
あの「兄さん…」という言葉はどちらのものなのか。
刹那は撃たれる覚悟もあったようで、見なくてもライルの行動を判っていたのはイノベーター化の影響ですね。

・作画
今回は更に酷い…ダブルオーの発進シーンとか、合体後の前進シーンとか酷すぎます。

・リヴァイヴとヒリング
刹那について冷静に分析するリヴァイヴ、感情的になりまくってるヒリング。
自分はこの二人、最後まで生き残るんじゃないかって思ってます。
理由は人間臭すぎるからというコト。リボンズさえいなくなればあっさりと世界に溶け込める気がしますし…

・ルイス
…アンドレイ、ざまあみろ。
仇を討っても何も変わらなかった、何も取り戻せなかったルイス、彼女はどう転げ落ちていくのか…
それを止められるのは沙慈しかいなくて、のこのこ遅れてやってきたアンドレイじゃないんだよ!

・カタロン
すっかりマリナ様保護団体と化してます。
誰がマリナ曲をラジオに流したかぐらい言えばいいのにね。

・リジェネの計画
全人類のイノベーター化?多分、リボンズよりはイオリアの計画に近いと思うのですが如何せん一番尻尾を出してないので予想がつきません。

・棒読みハロ
…リボンズ、もうちょっと何とかならんかったのか?
噴いたじゃねェかw

・本題
ここからがメインディッシュ、我等がグラハム・エーカーと刹那(+沙慈)の一騎打ち!

「4年ぶりだな、少年」
ついに仮面を脱いで刹那の前に現れたグラハム・エーカー、彼の中の真意を語り始めます。

「少年、ガンダムを失いたくなければ私の望みに答えてほしい」
と、刹那にとってマリナよりも何よりも一番大切なガンダムを人質(?)に取っての脅迫、前々話の彼の考えはコレだったのですね。

「真剣なる勝負を」
「この私、グラハム・エーカーは君との果し合いを所望するっ!」
やっぱり4年間で時代劇漬けになってたようで、グラハムに戻ってもこの口調…

「無論だ!私の空を汚し、同胞や恩師を奪い、フラッグファイターとしての矜持すら打ち砕いたのは他でもない…君とガンダムだ!そうだとも…もはや愛を超え、憎しみも超越し、宿命となった!」
「一方的と笑うか?だが、最初に武力介入を行ったのはガンダムだということを忘れるな!」
宿命!?って刹那も言いたくなりますが、既に同胞を殺された恨みや、誇りを傷つけられた憎しみは超えてしまったということは、ある意味ルイスよりも正気に戻りやすいのか?w

「全力を望むッ!」
すいません、作画がアレでなければどんだけワクワクできたか…w

「これが私の望む道・・・修羅の道だ」
「マスラオ改めスサノオ!」
「いざ尋常に・・・勝負!」
素直にカッコイイ!と思えてしまった自分は変態か?BGMがまた好きなのがきて嬉しいw

「全力だと言ったはず!
「戦いに集中せんか!」
温いのは無視、あくまで自分の戦いに集中させようと気合満々ですな。

「生きてきた!私はこのために生きてきた!たとえイノベーターの傀儡に成り果てようとも!この武士道だけはっ!」
あまりの気迫に、戦いに集中する刹那。そしてトランザムが生み出した世界で彼が見たものは自らの変革…

「埒が明かん!さすればっ!トランザムッ!」
…「奥義」ぐらい付けなさいwでも、トランザム言ってくれたのは嬉しかったり。

そしてイオリアの目的を理解し、自らの変革を自覚した刹那。
果たして彼の、ダブルオーという物語の行き着く先は?あと4話、どう展開するか、ガンダム!
こんばんは、Kappaです。
19話書いてないのに20話感想で申し訳ないけど書いちゃいます。

第20話「アニュー・リターン」
・リヴァイヴ
どう見てもわざと捕まったようには見えませんが…機体を堕とされ逃げようとしてセラフィムに捕獲されといてよく言う!w
にしても、ラッセさん厄日だな…

・ピーリスさん
ミレイナw何だかんだと仲間想いのソーマさんです。
アレルヤが被弾した時もムキになって攻撃してますし、ライルが刹那殴ってる時もアレルヤと一緒に来てましたからね。
Cレベルの脳量子波使いってことは、Bがリボンズ以外のイノベイターでAがリボンズ?

・刹那とライル参上!(違
刹那が一目散に「こっちだ」ってアニューのところに行けたのは、ダブルオー鹵獲が目的だと読んだからか、それとも脳量子波の成せる業か…?
ライルの「世話になったな」という言葉を言ったときにアイコンタクトで意図を読んだのは”仲間”って感じが出てて嬉しかったです。
アニューから死角になっていたので気付かれなかったでしょうし。
あと、ライルが撃たれて心配した時のアニューの表情がいつものアニューで何だか安心したと同時にこの後起こるであろう悲劇に胸が痛みました。
こういう様子から、自分がイノベイターだという記憶を封印されていて、それを元に戻された感じですね。

・オーライザー強奪
銃を奪ったのが伏線だったとは…しかし、「勝手が違いすぎるっ」ってワガママやな(笑)コーディ○ーターのようにOS書き換えてみればいいのにwww
オーライザーのパイロットが登録式でないことの弱点が出てしまいましたね。
ハッチを自力で開けたり、トランザムで追いついたりと細かい描写がいい味出してました。
ドッキングで取り返すシーンなんてやっぱりと思いつつもハロ出現で「そうきたか!」と感心してしまいました。
ライルも脳量子波使えるのかしら?あのアニューの台詞はただの幻聴かそれとも…?
撃てなくて当然、ここで撃てたら今まで使って描いてたライルの描写が嘘になってしまうから。

・ライルの想い
刹那、空気読みすぎ…まるでライルの心を見透かすかのように語りかけていました。
脳量子波進化中?つか、言葉に出しているのに気付かれないと思っているライルもライルだがw

・しかし、貴女の操舵は…
ティエリア、酔っ払い運転だ!とでも言いたげw

・ルイスの新型
曲がる粒子ビームはどういう原理だ!?
GNフィールドの出力といい粒子ビームの出力といい…何だか、小型化したアルヴァトーレに思えてきました。

・ヒリング
性格悪いwぜひぜひ劇的に撃墜してやってくれw

・アニュー
ライルに撃墜されるために出てきた感じがしました。他には目もくれずにライルに一直線に挑んで行きましたし。
ガラッゾがエクシア、ガデッサがセラフィム、アニューの新型がケルディムを模したように…違うな、ガデッサはスローネアイン、アニューの新型がスローネツヴァイを模して作られたように見えます。

・リボンズの介入
馬に蹴られて地獄へ堕ちろ!w
折角分かり合えてた二人を引き裂く卑劣な「神」の行為、イノベイターは全員リボンズに意識を支配されてしまうのか?だからこそ、リジェネはリボンズに従うのか…?

・ダブルオーライザーの脳量子波の中で
リボンズに操られライルを撃つ寸前のアニューを止めたのは刹那、恐らくはアニューが望んでいたことを刹那がした形になったと。
愛するものを自らの手で強制的に操られて撃つという悲劇を、誰でもいいから止めてほしかったのではないでしょうか…トランザム状態のダブルオーライザーの中でその声を聞いたのか、はたまたロックオンを失いたくない気持ちから撃ったのかは判りませんが、自分は前者だと思いたいです。
イノベイターと人間は分かり合える、見下す対称でなく分かり合えるんだということを証明したライルとアニュー、最後は余計な横槍が入り悲劇になってしまったが、他人同士が分かり合えるということに種族の壁すらないという凄く嬉しくしてくれるシーン…アニューとライルの笑顔が素敵過ぎです。

・撃った刹那
ライルに八つ当たりされ…それでも、何もせずに殴り続けられる刹那…この時の刹那の表情が凄く悲しそうなのは、やはりライルの強い「悲しみ」を脳量子波で感じ取っているからなのかしら?
アレルヤが止めに入る前にティエリアが「やめる」と言ってるし、アレルヤ空気…(苦笑
そして地上にいるマリナの歌が聞こえるあたり、次の話で覚醒ですかね?
こんばんは、偏頭痛に負けそうなKappaです。
多分、脳量子波が増大してるのでしょう(違

第18話「交錯する想い」
・連邦軍→アロウズ化
予定通りの行動といったトコでしょうか。
クーデター情報を入手していたが動かなかった上層部、全ては連邦の全戦力をアロウズ化して敵対戦力を力で撲滅するための罠だった。
だからこそ、メメントモリをピラーに打ち込むことすら計画に入っていた…

・メメントモリ2号機破壊&マネキンの消息
マネキン大佐が消息を絶ったのは、セルゲイ大佐絡みでしょうか?それとも、アロウズに愛想が尽きたから?
再登場時にどういう立場で出てくるかが楽しみです。あと、コーラサワーはどうなったのかしら?
にしても、さすがにオービタルリングごとぶった切りにはしないわね(笑)ヲイヲイ!とか一瞬思ったんですが…(爆
つか、あの爆発でオービタルリングが無事なことのほうがビックリなんですが…
それにしても、ソレスタルビーイングは一転集中突破型のミッションにはホント強いですよね…

・シーリン浮気w
まりなさますてられたー(違
すっかりとダメ人間クラウスとくっついてる感じで…死亡フラグその1w
マリナ様の歌がラジオからってのは、やっぱ俺たちのイケダが頑張ってるのでしょうね。

・マリー→ソーマ
ソーマ・ピーリス復活!アンドレイが父を撃ったことを疑問に思う彼女、敵を撃つために戦っているとは思えないのですが、戦う理由は一体…
ロックオンの「理解してやれ」は彼が言うと(アニューのこともあるので)もの凄い説得力アリです。
沙慈もその言葉を受け止めてお悩みの様子。

・擬似GN粒子の毒性
ラッセは…爆発だけだから別に体が蝕まれる原因ってないよな…(苦笑)
でも、擬似GN粒子が原因っぽいですね。刹那も撃たれた傷口からそれが進行していると。
ルイスの薬はそれを抑えるためのものなのでしょうか?
症状の進行を抑えているのは、普段からツインドライブによる濃密なGN粒子に触れているからでしょうか?だからこそ、アニューがイノベイターにアクセスされた時に反応できた=脳量子波が増大している?
そう考えれば、それによって反応速度が向上している故に性能差を+してアリ・アル・サーシェスと互角に戦えたという考え方も出来ます。

・王留美とリボンズ
リボンズは旧世代の古き者達を切り捨てて、新しい人類=イノベーターのみによる世界を作り出そうとしている。
王留美はどんな犠牲が出ようとも今の人類が変革すべきだと思い、それを求めている。
二人が袂を分かつことは必須、それにしてもリボンズの挑発はコーナー家の誰かさんの性格に似てるかと…そして、その態度にリジェネも態度を硬化して留美に情報を渡すわけで。

・アンドレイとルイス
アンドレイ、嘘つきw「母さんの敵ぃ!」って言ってたやんw
そして父を撃ったことを聞いてのルイスの反応を見る限りでは、とアンドレイとの道が交差することは100%なくなったと思います。
(アンドレイの言い分を聞くだけなら)彼の行動が間違ってないことがわかっていても、それを受け付けることは出来ない。もしそれを赦してしまえば、自分の行動理念=両親の敵を撃つということが揺らぐから。
アンドレイの行動が、皮肉にも沙慈がルイスを引き戻すきっかけになりそうですね。
リヴァイヴとヒリング、からかってた相手が死んじゃったもんだから標的変更ですかね?wかまって君っぽくて子供みたい…
そして、対比のような形でその裏側で沙慈の決意か固まると。

・ヴェーダ奪還作戦
ヴェーダの場所を知るためにイノベイターの捕獲という作戦に出る刹那たち。
やはりという言葉をティエリアが使っているということは、セラフィムに搭載されているのはヴェーダ関連のシステムなのでしょうか?

・アニューとライル
ライル、死亡フラグ?w告白&過去話、てんこ盛りで…
アニューに家族のコトを聞いたときのアニューの反応、記憶を弄られているのがありありと見受けられた気がします。
そして、アニューがアクセスを受けた時に反応した面子…ソーマはわかるとしてやはり高密度のGN粒子で脳量子波が増している刹那がいました。
それに加えて、何となく気付いているライル…やっぱ、能力値の件からも強化された人?

・ビリーとブシドー
奥義に磨きをかけておいたってコトは、持続時間増大でしょうか?(爆
ビリー、ブシドーに念を押してよっぽどスメラギさんを抹殺してほしいみたいですね。

「みなまで言うな…先刻承知だ。」

と言った時の横顔が気合入ってて素敵でした。

・ティエリアと刹那
端折り過ぎたミレイナの言葉を聞いてちょっと微笑むあたり、フラグと見ていいでつか?w
刹那を気遣ったり、ホント人間らしくなったと思います。

・ソーマとアレルヤ
アレルヤは守る決意をしたようです。
…ハレルヤがどう絡んでくるかなw

・刹那と沙慈
刹那の「俺たちのガンダム」っていう言葉に刹那の成長が見えるなと感じました。ファーストシーズンなら「俺のガンダム」でしたからね。
沙慈は強くなりました。自分に出来ることは少ないが、それでもルイスを助けたい…その願いが強いからこそ刹那は「逢いに行こう、ルイス・ハレヴィに」という言葉を投げかけ、沙慈はそれに応じた。
この話、2人の人物の対話や対比を中心に描いたこの話で一番盛り上がったシーンでしょう。

・発進シーン
ミレイナ&ティエリアはいつも通り、でもこの2人は信頼し合っていると思います。
アレルヤとソーマ、アレルヤがマリーを護ると言い、発進の時に「アレルヤ・ハプティズム、ソーマ・ピーリス」と名を連ねたことからソーマ=マリーだという現実、戦うというソーマを否定しようとしていた自分の気持ちに決着を付けたことが伺えます。
ロックオンとアニュー、…狙い撃ちし過ぎだ!(笑
刹那と沙慈、「逢いに行くぞ、沙慈!」「ああ行こう、刹那!」ダブルオーライザーという2つの機体が合わさったMSの中で、ついに2人の気持ちも1つになった瞬間です。他人と繋がることの出来るMSなのだから、それに搭乗しているパイロットもそうあって然るべき。ついに待ち望んだ瞬間が訪れました!
…まだ合体してなかったけど(笑)合体バンクシーンがやっぱカッコいいですね。

・それぞれの想い
ルイス→沙慈
沙慈→ルイス
アンドレイ→母さん
ソーマ→大佐
アレルヤ→マリー
ロックオン→アニュー
ティエリア→ヴェーダ
刹那→ガンダム
…最後の二人、ここにきてそれか!(笑)
スメラギさんの「ミッション、スタート!」が男らしくて素敵でした!

・クラウスの隠れ家
あ、姫様…それとも、庇ったシーリン死亡ってオチか?
まさかマネキン大佐が助けたなんて離れ業かまさないよな?w

・次回予告
何だか、ルイスと沙慈は引き離されてルイスが洗脳とか強化されて新型で強制戦闘って図が頭に浮かんだんですけど…
こんにちは、1週間時間の遅れているKappaですw
18話放送されたのに17話の感想とかいってみます。

第17話「散りゆく光の中で」
・セルゲイとアンドレイ
軍の規律に従い、大勢の市民のために仲間(ホリィ)の命を見捨てた…諦めたセルゲイ。
軍の規律に従い、クーデターに参加した(と決め付けた)父を撃ったアンドレイ。
父とは違うことを証明するために軍に入ったはずなのに、取った行動は根本が同じもの…実に皮肉な構図となってます。
そして、アンドレイはそれを自覚していないのだろうか…激昂し父を撃つという行動の裏には、どこかで「信じていたかった父」が(事実は違うが)クーデターという裏切りを働き、6万もの市民やピラー近辺にいる一般市民を危険に晒したという思い込みもあったのでしょう。
とはいえ、肉親殺しは事実でしかなく真実を知る機会も恐らくはアロウズの情報操作によって闇に葬られることになるのでしょう。
彼の未来は何処へ繋がるのか…せめて、マリー=ソーマと殺しあうような、セルゲイが一番望んでいない未来だけは起こらないでほしい。

・ホーマー司令の覚悟
自分が全ての汚名を被り、世界を統一した後で罪を償うとでもいうのでしょうか?
やっていることが某火消しの風な人と似てますが…あ、むしろファーストシーズンのソレスタルビーイングにもか。
仮にそうしたとしても、嬉々として殺戮を楽しんでいるような人間がアロウズにいる以上はホーマー司令がいなくなった後に暴走しそうで怖いです。

・6万の人命
連邦が彼らをも抹殺して口を封じることに思い至らなかったハーキュリーさん。
どこかで、連邦がそのような暴挙に出ないと信じたかったのか…夢物語のような理想を掲げる人・人は革新できると信じていた人だからこそ思いつかなかったのか…

・リボンズとリジェネ
リボンズの台詞、他のイノベーターの創造主たる自分が全てを支配するというとってもコーナー家のバカモノ臭い台詞を吐いた時に思ったのですが、所詮リボンズも人間によって創造り出された存在でしかないという自覚がないようです。
彼のご高説で考えるのであれば、人類を統べるのがリボンズではなく、人間に使われるのがリボンズだということになりますがねw
どちらにせよ、リジェネとの溝が深くなったようです。

・守るための戦い
以前はどんな理由があろうとも戦いを受け入れようとしなかった、目を背けていた沙慈はもう何処にもいないですね。
本当に成長したと思います…頼まれたとはいえ、自らに出来ることを選んで行動している姿は17話分の成長を表しているかと。
…そんな沙慈の想いも空しく、自体は最悪の方向へorz

・トランザムライザー
制御のためにはオーライザーにパイロットが必要=一人の意思では発射できない。
威力はメメントモリにもひけを取らない兵器なので、こういったセーフティが必要なのでしょう。
いや、ディヴァインがゴミのようだw置鮎さんの扱いヒドスw
にしても、ディヴァインもの凄く人間臭い奴でした…能力がいくら高かろうが、ベースが人間という生き物である以上同じというコトなのでしょうね。

・そして発射されるメメントモリ
…普通、グッドマンさんとか死ぬよな(笑)あ、中にいないのかw
トランザムライザーを撃ち終えて、刹那の絶叫の中で堕ちていくダブルオーライザーがウイングゼロに見えましたわ(苦笑

・ピラー外壁オートパージ、そして…
ピラー全ての崩壊を防ぐための機能、しかしながらアレだけの破片が落ちていく様はまさに圧巻ですね。
そして、この現象はピラーの麓で戦っていた皆が戦いを止めるほど壮絶で…だからこそ、この未曾有の被害を食い止めようとその場にいた者の気持ちが一つになる。
つい先刻まで殺し合っていた者同士が一つになれる、なにか目的がれば世界は一つになれるということを証明しているシーンです。
スメラギさんの自らの正体を晒しての有視界通信での呼びかけに真っ先に動いたのはガンダムマイスター、彼らの迷いのない行動も引き金の一つになったのでしょうか。
つか、このシーンは何度見ても鳥肌が立つし感涙ものです!そしてアロウズの指揮官がマネキンであるからこそ、スメラギさんも信じてマイスターを撤退させなかった。ある意味、これもこの場にいる者として、危機に立ち向かっている者として気持ちが通じ合っているということでしょう。

・そして巻き起こる悲劇
…大佐orz
最初に書いたので略。全国ウン億人の大佐信望者を失意のどん底に突き落としたシーンです。
全ては気持ちのすれ違いが引き起こした悲劇だと思います。
父親としてアンドレイに接してやることの出来なかったスミルノフ大佐、父とハーキュリーの考えを理解しようともしなかったアンドレイ…
そして、この件がマリー=ソーマにどんな影響を与えるのか…

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