こんばんは、Kappaです。
蹴りたいのですが、あんまし長く蹴ると飽きるようになってしまいました。
燃え尽き症候群?
はい、ようやく書きました…ジャイキリ10巻感想です。
・千葉と引き分け、横浜に勝利
カップ戦でリーグ戦突破と、一番大番狂わせが起きやすいカップ戦で勝ち進んでいます。
多分、優勝…とまでいかなくともベスト4ぐらいまで勝ち上がる気がしますね。
リーグ戦では実際の試合でも起こりうる、主力選手の累積警告での出場停止が取り上げられています。
ETUのように決して層の厚いとはいえないチームがどう乗り切るのか、そして前巻から続いている(ハズ)のベテラン起用をどう絡めて行くのか、川崎戦に注目が集まります。
ジーノの次の試合お休み宣言は、自己管理という意味では「アリ」だと思います。
実際走るタイプの選手ではないので、パスの制度に影響が出るような状態なら出さないほうがマシ…達海はそういう割り切りをしている気がしますし、何より王子が抜ける展開は今後もありえるのでその対策を考える意味もあるのでしょう。
・赤崎の活躍
代表ではSBで活躍という状態なのですが、ひょっとしたらチームへのフィードバックもあり得ますよね。
本職SB負傷→急遽赤崎にSBをやってもらう→代わりに赤崎のポジションに入った選手が大当たり→以降、赤碕SBに固定なんていう展開とか。
有里ちゃんはサポ目線で、自分の応援している選手だったらそう思うよなってのを表してくれて嬉しかったです。
・せりー
世良はセリー…ナッツ、バッキー、ザッキー、コッシーと、相変わらずな王子ネーミングです。
何だかんだ言って、王子は好きっすね(笑
松ちゃんの「よっぽど相性がよかったんだろうよ 達海猛のサッカーが」という言葉ですが、自分はこの言葉にはダメ出したい気分です。
達海は自分のサッカーを押し付けているのではなく、あくまでチームを見てこの戦術で戦えるというチームの組み立て方=適材適所をしているのだと感じているので、ちょっと見ていて違和感がありました。
微妙なズレですが、松ちゃんは達海猛のサッカーとは相性よくないのかな?(笑
・カレー
この巻のメインディッシュ!川崎戦?そんなもんよりこの話のほうが重要だ!(笑
選手にカレーの材料を買いに行かせ、選手にカレーパーティのチラシを配らせ、食堂のおばちゃんと選手とで一緒にカレーを作り、それをみんなで食べる。
チームに関わる全ての人達が同じ方向を向いて同じ気持ちで戦う…達海の目指しているチーム像で、それを再認識させるための話。
そして、川崎戦への伏線でもあります。
つか、これだけのことやってもそれほど大騒ぎにならない辺り、今のチームの人気を示すバロメーターともいえますよね。
いずれはカレーパーティなんてやろうものなら、それこそとんでもない人数集まってカレー作りから始まるようなチームに成長してほしいですけど(笑
・影のキャプテン
…クロ(笑)風に気を付けてとか、さりげないな(笑)
サポーターの不仲をそろそろ解決する気みたいですが、この試合でそのきっかけが出来るのか?それとも、次の試合以降か…?いずれにしても、「一つになる」話が出ているので近いとは思うのですがね。
それにしても、椿にキャプテンマークを渡した達海の意図が全然わかりません…
・ネルソン監督
多分達海に近いタイプの監督で、選手の可能性とかそういうものを見抜く力に秀でています。
椿の可能性を既に見い出し、その対策を練っている辺りが流石と言えるでしょう。
その一方で達海とは違い、ベテランに対する見切りをつけるのが早い…チームを若返らせて、新陳代謝を早めて活性化させるという、それなりの資金力のあるチームにはもってこいの監督といえるでしょう。
・川崎の方針
姜昌洙、チャレンジの結果夏木と似たような事故で得点して先制。
そう見えるということは、夏木と同じ「ストライカータイプ」のFWと言えるでしょう。
点を取ることを最優先とし、確率なんぞクソ喰らえなタイプの選手…相手チームにいて、一番怖いタイプの選手です。
日本語を独学で覚えるために通訳をつけないというハングリーさ、そういう「成長してやる」という選手…というより、監督が集めた伸びるであろう選手が多くいるのが川崎というチームのようです。
八谷もその一人で、最初はボランチに抵抗があったものの、監督に見初められお前がダメなら自分もクビだという言葉に奮起してボランチとして着々と成長中。
そういう楽しみがあるからこそ監督辞められないんだよと、達海に似たネルソン監督の原動力となっているみたいです。
・ETUベテラン組の奮起
先制されて若手が浮き足立つのを抑えたり、鋭い読みで川崎の攻撃を抑えたり、若い選手を上手く生かして攻撃したりと実に老獪に試合を進めています。
そして達海もハーフタイムでもベテラン組に特に指示もなくこのままいくと…信頼し切ってます。
自分達の考えで試合の流れを修正でき、悪条件のピッチでも慌てることなく対処できる。そういう意図を持ってこの試合のスタメンを決めた気がしますね。
もちろん、椿にも期待しているのでしょう…調子が悪いなりに戦い抜いて、その経験を今後に生かすこともそうですが、調子が悪いなりにどこかで一発自分の仕事をしてこいという、予測以上のことをしてほしいという願いも。
そんなこんなで10巻終了、11巻は川崎決着編&東京ヴィクトリー(笑)導入編かな?
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蹴りたいのですが、あんまし長く蹴ると飽きるようになってしまいました。
燃え尽き症候群?
はい、ようやく書きました…ジャイキリ10巻感想です。
・千葉と引き分け、横浜に勝利
カップ戦でリーグ戦突破と、一番大番狂わせが起きやすいカップ戦で勝ち進んでいます。
多分、優勝…とまでいかなくともベスト4ぐらいまで勝ち上がる気がしますね。
リーグ戦では実際の試合でも起こりうる、主力選手の累積警告での出場停止が取り上げられています。
ETUのように決して層の厚いとはいえないチームがどう乗り切るのか、そして前巻から続いている(ハズ)のベテラン起用をどう絡めて行くのか、川崎戦に注目が集まります。
ジーノの次の試合お休み宣言は、自己管理という意味では「アリ」だと思います。
実際走るタイプの選手ではないので、パスの制度に影響が出るような状態なら出さないほうがマシ…達海はそういう割り切りをしている気がしますし、何より王子が抜ける展開は今後もありえるのでその対策を考える意味もあるのでしょう。
・赤崎の活躍
代表ではSBで活躍という状態なのですが、ひょっとしたらチームへのフィードバックもあり得ますよね。
本職SB負傷→急遽赤崎にSBをやってもらう→代わりに赤崎のポジションに入った選手が大当たり→以降、赤碕SBに固定なんていう展開とか。
有里ちゃんはサポ目線で、自分の応援している選手だったらそう思うよなってのを表してくれて嬉しかったです。
・せりー
世良はセリー…ナッツ、バッキー、ザッキー、コッシーと、相変わらずな王子ネーミングです。
何だかんだ言って、王子は好きっすね(笑
松ちゃんの「よっぽど相性がよかったんだろうよ 達海猛のサッカーが」という言葉ですが、自分はこの言葉にはダメ出したい気分です。
達海は自分のサッカーを押し付けているのではなく、あくまでチームを見てこの戦術で戦えるというチームの組み立て方=適材適所をしているのだと感じているので、ちょっと見ていて違和感がありました。
微妙なズレですが、松ちゃんは達海猛のサッカーとは相性よくないのかな?(笑
・カレー
この巻のメインディッシュ!川崎戦?そんなもんよりこの話のほうが重要だ!(笑
選手にカレーの材料を買いに行かせ、選手にカレーパーティのチラシを配らせ、食堂のおばちゃんと選手とで一緒にカレーを作り、それをみんなで食べる。
チームに関わる全ての人達が同じ方向を向いて同じ気持ちで戦う…達海の目指しているチーム像で、それを再認識させるための話。
そして、川崎戦への伏線でもあります。
つか、これだけのことやってもそれほど大騒ぎにならない辺り、今のチームの人気を示すバロメーターともいえますよね。
いずれはカレーパーティなんてやろうものなら、それこそとんでもない人数集まってカレー作りから始まるようなチームに成長してほしいですけど(笑
・影のキャプテン
…クロ(笑)風に気を付けてとか、さりげないな(笑)
サポーターの不仲をそろそろ解決する気みたいですが、この試合でそのきっかけが出来るのか?それとも、次の試合以降か…?いずれにしても、「一つになる」話が出ているので近いとは思うのですがね。
それにしても、椿にキャプテンマークを渡した達海の意図が全然わかりません…
・ネルソン監督
多分達海に近いタイプの監督で、選手の可能性とかそういうものを見抜く力に秀でています。
椿の可能性を既に見い出し、その対策を練っている辺りが流石と言えるでしょう。
その一方で達海とは違い、ベテランに対する見切りをつけるのが早い…チームを若返らせて、新陳代謝を早めて活性化させるという、それなりの資金力のあるチームにはもってこいの監督といえるでしょう。
・川崎の方針
姜昌洙、チャレンジの結果夏木と似たような事故で得点して先制。
そう見えるということは、夏木と同じ「ストライカータイプ」のFWと言えるでしょう。
点を取ることを最優先とし、確率なんぞクソ喰らえなタイプの選手…相手チームにいて、一番怖いタイプの選手です。
日本語を独学で覚えるために通訳をつけないというハングリーさ、そういう「成長してやる」という選手…というより、監督が集めた伸びるであろう選手が多くいるのが川崎というチームのようです。
八谷もその一人で、最初はボランチに抵抗があったものの、監督に見初められお前がダメなら自分もクビだという言葉に奮起してボランチとして着々と成長中。
そういう楽しみがあるからこそ監督辞められないんだよと、達海に似たネルソン監督の原動力となっているみたいです。
・ETUベテラン組の奮起
先制されて若手が浮き足立つのを抑えたり、鋭い読みで川崎の攻撃を抑えたり、若い選手を上手く生かして攻撃したりと実に老獪に試合を進めています。
そして達海もハーフタイムでもベテラン組に特に指示もなくこのままいくと…信頼し切ってます。
自分達の考えで試合の流れを修正でき、悪条件のピッチでも慌てることなく対処できる。そういう意図を持ってこの試合のスタメンを決めた気がしますね。
もちろん、椿にも期待しているのでしょう…調子が悪いなりに戦い抜いて、その経験を今後に生かすこともそうですが、調子が悪いなりにどこかで一発自分の仕事をしてこいという、予測以上のことをしてほしいという願いも。
そんなこんなで10巻終了、11巻は川崎決着編&東京ヴィクトリー(笑)導入編かな?
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