いきなりですが・・・・・私は
「夏少女萌え」なのだと思います♪
そんな属性があるかは知りませんが、私は夏を舞台にした作品に惹かれる傾向があります。
そこで
「イリヤの空、UFOの夏」にも惹かれたわけです。
「萌え」とは一体なんなのか?わかるようでわからないそんな言葉ですが、
「初恋に似た感情」だする説があります。
少女に恋をして、欲しいと願っても、それを手に入れる術を持たなかった少年時代。
キャラクター「萌える」という行為も同じく、どんなに願っても、それを手に入れる術はない。
代替品で我慢するしかない。
手に入れられないこそ強く想う。
私がそんな恋をしたのは中学生くらいでしょうか。
一般に萌え作品といわれるものは中学生ぐらいの年齢を舞台にしたものが多いと感じるのです。
私が好きだった女の子に対する幻想がピークだったのが中学生時代。
その思い出が鮮明に残っているのが夏。
それが私の
「夏少女萌え」の正体だと思います。
イリヤの空、UFOの夏というわけで、夏に出会った少女、中学生、そしてUFOをテーマにしたこの作品をやっと読破&鑑賞しました!
春ぐらいから気になっていました。
こちらの
蒼穹のぺうげおっとの燕さんの記事を読んでから、夏が来る前に読破しようと思っていたのに、気づいたらもう夏真っ盛りの時期です。
でもよかった・・・・・
夏にこの作品を読めてよかった・・・・・描かれるのは夏を終え文化祭の準備に向かう中学生の日常。
そして不思議な少女をめぐる、恋と戦争の非日常。
中学生の不器用で懐かしく感じる恋愛模様や、文化祭での若いエネルギーの爆発に引き込まれていくうちに、物語は戦争と少女という非日常に収束していきます。
小説のラストは泣きました。
DVDで見てやっぱり泣きました。懐かしさを感じる作品。
同時に切なさを感じる作品。
この前見たランク王国のOVA売り上げランキングでは、第4巻と第5巻がワンツーフィニッシュをです!
ちなみに全6巻。レンタル開始していますよ。
小説を読破した勢いで、DVDを借りてきて一気に見ました。
アニメのイリヤは、OPテーマ曲がサビから始まることもあってか「AIR」を思い出すようなOPから始まります。
原作から省略されたエピソードがけっこうあるんですが、それでもラストにいたる過程で泣いちゃいました。
ネタバレ上等でやっているこのブログですが、イリヤについてはあまり内容に触れないで感想だけを書いときます。
夏に体験するならイリヤです!まだ未体験の
「夏少女萌え」な方(いる・・・よね?)はどうぞ夏が終わる前に♪
以上 終わり
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- 2005/08/03(水) 01:02:59|
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ぱにぽにだっしゅ! 第1話 「寒に帷子 土用に布子」チャンネル間違えたかと思った・・・・・
なんだこの不条理アニメはーーー!!いきなりSFですよ!
「猿の惑星」のパロディからですよ!この像の女の子が主人公なわけですよ!
アニメーション製作が「ガンジス」と「SHAFT」なんですね。
今の私にとって
「ネギま!」と
「月詠」です。
11歳の先生がネコミミモード♪ですよ!(違)
主人公のレベッカ先生がMITを卒業したという「ネギま!」な設定の天才なわけで、その声を演じるのが「月詠」でネコミミモード♪な葉月を演じた斉藤千和なんです。
今回はレベッカ先生が新しいクラスの担任になった第一日目を描いてます。
デコメガネっ子
スポーツっ子
ムチムチメガネっ子
おっとりさん
元気いっぱいっ子
不思議委員長という主要メンバーに散々からまれる話!・・・・・かな?
独特の演出方法が「SHAFT」らしい感じです。
背景キャラがマネキン!?怖!手抜きなんだか、こだわりなんだか・・・・・
今回はキャラを把握するのに精一杯な感じで見てました。
頭のなかで?がぐるぐる回ってしまうような展開。
毎回不条理な世界でギャグが繰り広げられるような展開になるんでしょうか?
2・3回見てみないとなんともいえないような作品です。
今回、散々子ども扱いされたレベッカ先生。
大人だと示すためコーラ一気飲み!
うーん、これはカワイイ♪クラスのみんなにも受け入れられてめでたしめでたしです。
この作品いちいち突っ込んでいたら、感想書くのすごく大変そう・・・・・
以上 終わり
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- 2005/07/04(月) 03:11:52|
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LOVELESS 第12話 「ENDLESS」ちなみに第一弾が「いちご100%」で第2弾が「まほらば」です。
水曜深夜は「ネギま」「極上」とつづいて「LOVELESS」なわけですが3本感想はキツイのでなかなか書けなかったです。
男でこの作品を見ていた人はすくないようで、「ネギま」「極上」は見てる友人に「どうせなら見てみない?」と勧めたことがあるんですが「見たら一線を越えそうな気がする」とのことでした。
私は一線を越えてしまったということですか!?確かにいろいろやばいところはありましたけど♪コミカルな話をはさみながらだったので楽しめました。あと、私はドロドロしたのも結構好きなので!
最終話では主人公の立夏が
「唯子が好きだ。東雲先生が好きだ。弥生さんが好きだ」なんてふうに心を開くことが出来るようになりました。
基本的には重い展開だったので、立夏が救われてよかったですよ。
あんまり立夏が変態っぽくもならなかったしね。草灯に調教されてどんなんなっちゃうの!?って思ってましたよ。
死んでしまってもいいやと思っていた立夏が
「人生って捨てたものじゃないのかも」とまで思えるようになった。
そんな立夏に最後の試練。死んだはずの清明らしき人物が現れ、現在の立夏の人格を殺し、昔の立夏の人格を取り戻そうと立夏に悪夢を見せる。
大切な者たちの死を見せられ、さらに夢の中で草灯に殺されそうになる立夏!
しかし、生きる理由ができた立夏は
「オレは立夏だ・・・青柳立夏だ!オレの運命は・・・オレが決める!!!」この強い思い、そしてスペルで悪夢を吹き飛ばす!
物語として完結した感じではないけれど、一応ここで終わり。
色んな謎が残ったままです。12話ですからしょうがないか。
とはいえ作品としての質は高かったです。
コミカルな人物描写にも笑いました。
あとは瞳先生が、ここまで話に絡んでくると思わなかったのが嬉しい誤算です♪
ネコミミチャイナ服モードの瞳先生♪コミカル全開だった11話がかなり好きですよ。
遊び心がある作品は楽しいです。
以上 終わり
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- 2005/07/01(金) 17:35:10|
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まほらば最終話ちなみに第1弾は「いちご100%」です。
うめぼし100%!「まほらば」は
「幸せ」をテーマにした作品だったと思います。
見終わった後幸せな感じになりますね~
ほんわか7・切なさ1・ラブ1・秘伝の味付け1で仕上げた見たいな作品です。
最終話、
白鳥が梢を悲しい世界から呼び戻したのは、幸せな絵本でした。原作は知らないんですが「まほらば」という作品を象徴するようなハッピーエンドでしたよ。
今回印象的だったのが珠美と白鳥のシリアスシーン。
梢を救うためならなんだってする、その覚悟、そして愛があなたにはあるの?
と問いかける珠美に対して
白鳥「あるよ。この気持ちが愛かわからないけど、覚悟はあるよ。僕だって梢ちゃんの幸せを願っているし、梢ちゃんのためならどんな苦労もいとわないつもりだよ。僕に救えるかどうかわからないけど・・・・・それでも!僕はずっと梢ちゃんのそばにいて、力になってあげたいと思っている」あっさりと告白する白鳥。間接プロポーズみたいな言葉です♪
でも梢を元に戻したいんなら、他の人格を消さなきゃならないと訴える珠美。
そんなことをしたら梢が悲しむ、全員を幸せにしてみせるといいきる白鳥。
甘い、甘いよ白鳥!
でも、そういう甘さは嫌いじゃないです。みんなの幸せを願う、それがこの作品のテーマのような気がします。
こんな究極のバカみたいないい人にはなれないけど、誰かを幸せに出来る、たくさんの人を幸せにできるような人になりたいモンですよ♪
みんな幸せ!以上 終わり
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- 2005/06/27(月) 22:56:38|
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いちご100% 最終話 「雨の再会」「本当のヒロイン」最終回ですから感想も書きますよ!軽めで。
映像部として映画作りをする真中たち。東城の脚本で映画を撮ることに。
真夜中まで映画の画コンテを描く真中。
唯の登場シーンはここまで!
一人脱落、さあどんなエンディングになるのか?
映画のヒロインはまだ未定。さつきが猛烈にヒロイン役を狙ってます。
これぞ
いちご展開!しかし部室に美鈴乱入!真中は退散。
逃げる真中に映画のチケットを渡す美鈴。映画作りの参考にしろ!とのこと。さらに
美鈴「あっちにふらふら、こっちにふらふら、そんな監督が作った映画、アンタ見たいと思う?」たしかにふらふらし過ぎなんだ!視聴者の意見を代弁しましたね。
さらに、さつきに声をかけ、
美鈴「ったく、あんな男のどこがいいの?」全人類の意見を代弁してくれました!!!
美鈴の言葉に落ち込む真中、そんな真中を励ます東城。
東城エンドを迎えるか!
東城に励まされ、美鈴に勧められた映画を見に行く。その映画に感動した帰り道、突然の雨。
雨宿りしていると、偶然そこに西野が!
寄り添うようにして一緒に帰る二人。
真中に近づくために映画を見るようになった西野。揺れる真中の心。
西野がついに追い上げてきました!
しかも、美鈴が西野を映画のヒロインとして見初めた!
ヒロインが決められない状態に外村が脚本の変更を提案。
そのことを部室の外から聞いていた東城。
自分が否定された気持ちになってしまって、屋上へと逃げ出す。
東城を探しにきた真中、
東城が上から降ってきて、
お約束ないちごパンツ!こっから一気に
ラブラブモードに♪東城エンド確定か?時間的にも!
と、思いきやみんなの邪魔が入っちゃう。
時間ないよ、どうやって終わるの?
とりあえず、美鈴の見つけたヒロイン候補をみんなで見に行くことに。
そのヒロインは西野。
西野にあった途端真中は
種割れ!!!シンは殺戮の天使に!(違)
映画のヒロインのイメージが西野とぴったり重なる。
それは東城も同じ。西野がヒロインだと笑顔で認めます。
そしてみんなで最高の映画作りへ!
って、これで終わりかよ!!
なんなんだこれは!終わってねえよ!
アニメは最終話描くんじゃないなと思ってたんで残念・・・
アニメとマンガは別物なんだから、オリジナル展開やって欲しかったよ。
以上 終わり
前回の感想はこちら、だいぶ前のですけどアニメ・マンガ関係の人気blogランキングへジャンプします
- 2005/06/23(木) 00:36:27|
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