1972年10月から1974年9月まで全105話が放送され、
平均視聴率21%を記録した人気アニメ作品「科学忍者隊ガッチャマン」。
世界征服を企む秘密結社「ギャラクター」と戦う、
5人の少年少女で結成された科学忍者隊の活躍を描いた作品で、
日本のみならず、アメリカでも70年代後半に絶大な人気を獲得しました。
米NBCユニバーサル傘下のテレビ局、SYFYは先日、
「他の国々の文化に触れる機会が限られていた時代に、
全く新しい世界への扉を開いてくれた」作品として、
「ガッチャマン」の特集記事を配信。
「私たちはこの作品に、一生分の恩を受けた」とまで激賞しているのですが、
当時は日本の作品が大量にアメリカに雪崩れ込んだ時代であるようで、
コメント欄には同時代の他の作品への言及も多く見られました。
海外「日本製だったのか!」 日本アニメ『未来少年コナン』がイタリアで再び脚光
翻訳元
■■(シェアページからも)
■ 俺にとっては間違いなく初めて「アニメ」に触れた時だった。
+12■ 俺の少年時代そのものだ!
隊員たちが付けてるブレスレットを自分で作ったくらいだし!☺
+7■ 5歳くらいの時に大好きだったなぁ。
ちなみに主人公のマーク(鷲尾健)は私の初恋の相手。
+13■ 自分は60年代初頭に「鉄腕アトム」を観た。
それが日本アニメとの初めての出会いだったよ😉
■ 個人的には「宇宙戦艦ヤマト」の方がインパクトが強いわ。
+108 ■ アメリカで吹き替え版が放送された日本のアニメは、
俺も「宇宙戦艦ヤマト」が初めてかと思ってた。
+3 ■ 「宇宙戦艦ヤマト」が放送されたのは1979年。
「ガッチャマン」が放送されたのは1978年。
でも「マッハGoGoGo」が1967年で一番早い。
+5■ 当時5歳か6歳くらいだったかな。
文字通り夢中になって観てたのを覚えてるよ。
+3■ 自分の場合は「遊星少年パピイ」から始まって、次に「マッハGoGoGo」。
それから「マグマ大使」と「ジャイアントロボ」が来て、
そのあとに「ガッチャマン」って流れだった。
+28■ 懐かしいなぁ。当時はテレビが全てでさ。
学校が終わるとアニメに間に合うように大急ぎで家に帰ってたんだ。
+7■ 私のお父さんは60年代「鉄人28号」と「鉄腕アトム」を観てたって。
アニメはかなり早い時期からアメリカ社会に広がってたのよ。
+8■ 私が一番印象に残ってるアニメは「宇宙戦艦ヤマト」
(「ジャングル大帝」も忘れちゃいけない)。
下の「ヤマト」の主題歌が頭から離れなくなってる。
+24「アニメの枠を超えてる!」20年前の日本アニメの主題歌がカッコ良すぎると話題 ■ ボストンでは15時から毎日放送してたんだ。
3人の弟たちとチャンネル争いをするのは大変だったよw
+1■ 「ガッチャマン」と「宇宙戦艦ヤマト」。
少年だった俺が放課後にまずやる事はこの2つを観る事だった。
+45 ■ こういう話をしてると、年齢がバレてしまいますな😆
+1 ■ 自分と同じような少年時代を過ごしてる人がいたとは。
+2 ■ 何だかんだでアメリカ人にアニメを認知させたのは、
「マッハGoGoGo」なんじゃないかと思う。
カリフォルニアだと1971年に放送が始まってたし。
+5 ■ だね。ちなみ日本では1967年に放送されてたんだ。
+1 ■ 私は70年代初頭に「アルプスの少女ハイジ」に夢中になってた……。
海外「誰か日本を止めろ!」 日本が実写化したハイジに腹筋崩壊する外国人続出■ 「ガッチャマン」のランチボックスを今でも捨てずに持ってるぞ!
+8■ アメリカ社会に与えた影響の大きさでは「宇宙戦艦ヤマト」の方が上かな。
「ガッチャマン」は同じような話の繰り返しだったけど、
「ヤマト」と「ロボテック」は長編叙事詩だから。
自然と子供たちを夢中にさせたんだ。
+67■ 「宇宙戦艦ヤマト」も「ガッチャマン」も両方大好きだった。
だけどアニメの王様はやっぱり「宇宙戦艦ヤマト」だと思う。
+12■ これと「マッハGoGoGo」は大好きでよく観てたのを覚えてる。
当時は動きがギクシャクしたアニメーションだなって思ってたんだよ。
特にディズニーのカートゥーンを観た後だとね。
それでもストーリー自体は抜群に面白かったけど。
+24 ■ 自分は主にマシンを見るためにテレビの前に座ってた。
戦闘機の「ゴッドフェニックス」は、
今見てもデザインのすばらしさが際立ってる。
+2 ■ みんなのコメントがすごく興味深い。
初めて観たアニメは人ぞれぞれなんだなぁ。
自分の場合は「ガッチャマン」が初なんだ。本当に夢中だった。
一時期アニメが全然と言っていいくらい放送されなくなったんだけど、
90年代になってケーブルテレビのおかげでまた観れるようになったんだ。
+6■ デトロイトの少年少女たちの放課後の過ごし方といえば、
「ジャングル大帝」や「ガッチャマン」を観る事だった。
アニメは俺たちを日本教に入信させる宣教師みたいな存在だったんだ。
本当に楽しみで仕方がなかった!
+2■ 60年代後半や70年代前半のアメリカの子供達はみんな、
「ジャングル大帝」や「マッハGoGoGo」、
「鉄腕アトム」とかの日本アニメに夢中だったっけ。
+2■ こっちで初めて流行ったアニメは「マッハGoGoGo」だろ。
1967年〜1968年だから……。
+71 ■ 「ジャングル大帝」と「マッハGoGoGo」ね。
自分はこの2つのアニメを見て育ったようだもんだ。
+8 ■ 僕が初めて観た日本のカートゥーンは「鉄腕アトム」だった。
当時は白黒だったけど。63年か64年だったかな……。
+6■ 土曜の朝は「ガッチャマン」を観るために6時半に起きてたな。
と言うか、そのために生きてたと言っても過言じゃない。
+3■ 俺の地元だと毎日7時半から放送してたわ。
それを観てから学校に行くのが日課だったもん。
+10■ 自分が子供の頃は「日本製カートゥーン」って呼ばれてたのに、
今ではすっかり「アニメ」って言葉が定着してるね。
+2「日本の作品は別格だよ」 英紙『日本のアニメを真剣に観るべき理由』が話題に■ 俺もハマりまくってた……。
ちなみに子供達にDVDセットも買ってあげたんだ!
+12■ 「ガッチャマン」は面白いんだけど、
この時代の作品の代表は何と言っても「宇宙戦艦ヤマト」でしょ。
+23■ 確かに「ガッチャマン」でアニメを知った気がする。
それと「銀河鉄道999」が俺にとってのアニメの入り口かな。
+25■ 自分は「海底少年マリン」、「マッハGoGoGo」、「ガッチャマン」と来て、
そのあと「宇宙戦艦ヤマト」にハマった覚えがある。
同時期に「ウルトラマン」や「マグマ大使」もあったし、
本当に、子供にとっては天国のような時代だったよ。
+30
コメント欄にはお孫さんもいるであろうという年代の方たちもいて、
過去の日本アニメについて興奮気味にコメントされているのが印象的でした。
しかし、現在に至るまで、アニメ、ゲーム、キャラクターなどなど、
世界中の子供達にここまで喜びを与え続けてきた国は稀なんじゃないでしょうか。
この平和な貢献こそ、日本人は誇りに思っていいのではないかと思いました。
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