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最知駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
最知駅
駅全景(2012年8月)
さいち
Saichi
陸前階上 (1.7 km)
(1.0 km) 岩月
地図
所在地 宮城県気仙沼市最知川原
北緯38度51分12.18秒 東経141度34分52.71秒 / 北緯38.8533833度 東経141.5813083度 / 38.8533833; 141.5813083座標: 北緯38度51分12.18秒 東経141度34分52.71秒 / 北緯38.8533833度 東経141.5813083度 / 38.8533833; 141.5813083
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 気仙沼線BRT
キロ程 63.3 km(前谷地起点)
駅構造 地上駅
乗車人員
-統計年度-
28人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 2012年平成24年)8月20日[* 1]
備考 無人駅
  1. ^ BRTの駅としての営業開始日。JR東日本では鉄道駅開業日である1967年7月20日を開業日としている。
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最知駅
駅全景(2009年8月)
さいち
Saichi
陸前階上 (1.7 km)
(2.3 km) 松岩
所在地 宮城県気仙沼市最知川原
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 気仙沼線
キロ程 63.3 km(前谷地起点)
電報略号 サチ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
開業年月日 1967年昭和42年)7月20日[2]
廃止年月日 2020年令和2年)4月1日[** 1]
備考 無人駅[1]
  1. ^ 東日本大震災により2011年3月11日から休止。翌年8月20日より同区間でBRT運行開始。
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最知駅(さいちえき)は、宮城県気仙沼市最知川原(さいちかわら)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)気仙沼線BRT(バス高速輸送システム)のである。元々は同社の気仙沼線鉄道駅であった。

歴史

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駅構造

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震災後のBRTの運行開始に伴い、被害を受けた鉄道駅を撤去し、1車線の専用道の両側に対面式の乗降場が整備された。

鉄道駅としては単式ホーム1面1線を有する地上駅で、駅舎はなく気仙沼駅管理の無人駅であった[1]

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員28人である[利用客数 1]

2013年度(平成25年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2013年(平成25年) 35 [利用客数 2]
2014年(平成26年) 44 [利用客数 3]
2015年(平成27年) 45 [利用客数 4]
2016年(平成28年) 43 [利用客数 5]
2017年(平成29年) 46 [利用客数 6]
2018年(平成30年) 42 [利用客数 7]
2019年(令和元年) 30 [利用客数 8]
2020年(令和02年) 16 [利用客数 9]
2021年(令和03年) 20 [利用客数 10]
2022年(令和04年) 21 [利用客数 11]
2023年(令和05年) 28 [利用客数 1]

駅周辺

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駅の西側を国道45号が南北に走っている。

隣の停留所

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
気仙沼線BRT
陸前階上駅 - 最知駅 - 岩月駅

かつて存在した鉄道路線

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
気仙沼線
陸前階上駅 - 最知駅 - 松岩駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 56号 新庄駅・気仙沼駅・鳴子温泉駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年9月15日、24頁。 
  2. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、484頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「日本国有鉄道公示第357号」『官報』1967年7月14日。
  4. ^ 「通報 ●気仙沼線最知駅の設置について(営業管理室)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1967年7月14日、2面。
  5. ^ 【東日本大震災】JR東日本、太平洋沿岸の23駅流失”. SankeiBiz (2011年4月1日). 2011年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年4月7日閲覧。
  6. ^ 気仙沼線における暫定的なサービス提供開始について (PDF) - 東日本旅客鉄道仙台支社プレスリリース(2012年7月18日)
  7. ^ 気仙沼線(柳津〜気仙沼間)及び大船渡線(気仙沼〜盛間)における鉄道事業の廃止の日の繰上げの届出について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年1月31日。オリジナルの2020年2月4日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200204215535/https://www.jreast.co.jp/press/2019/20200131_ho01.pdf2020年2月6日閲覧 
  8. ^ 鉄道事業の廃止の届出に係る廃止の日の繰上げについて』(PDF)(プレスリリース)国土交通省東北運輸局、2020年1月29日。オリジナルの2020年2月1日時点におけるアーカイブhttps://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11630437/wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/sm/topics/td-haishitodoke0129.pdf2020年2月6日閲覧 

利用状況

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  1. ^ a b BRT駅別乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月23日閲覧。
  2. ^ BRT駅別乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
  3. ^ BRT駅別乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
  4. ^ BRT駅別乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
  5. ^ BRT駅別乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
  6. ^ BRT駅別乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月10日閲覧。
  7. ^ BRT駅別乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月24日閲覧。
  8. ^ BRT駅別乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月19日閲覧。
  9. ^ BRT駅別乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月10日閲覧。
  10. ^ BRT駅別乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月13日閲覧。
  11. ^ BRT駅別乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月7日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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