市原悦子
いちはら えつこ 市原 悦子 | |||||||||||
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朝日新聞社『文芸朝日』第3巻第4号(1964)より | |||||||||||
本名 | 塩見 悦子(しおみ えつこ) | ||||||||||
生年月日 | 1936年1月24日 | ||||||||||
没年月日 | 2019年1月12日(82歳没) | ||||||||||
身長 | 160 cm | ||||||||||
血液型 | A型 | ||||||||||
職業 | 俳優 | ||||||||||
ジャンル | 舞台・テレビドラマ・映画 | ||||||||||
活動期間 | 1957年 - 2019年 | ||||||||||
活動内容 | 1957年:俳優座入団 | ||||||||||
配偶者 | 塩見哲(1961 - 2014年)[1] | ||||||||||
所属劇団 | 俳優座(1957年 - 1971年) | ||||||||||
事務所 | ワンダー・プロダクション(最終所属) | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
テレビドラマ 『頑張れ!かあちゃん』 『家政婦は見た!』シリーズ 『バスガイド愛子』シリーズ 『おばさんデカ 桜乙女の事件帖』シリーズ 『東京卒業』 『弁護士高見沢響子』シリーズ 『犯罪交渉人ゆり子』シリーズ 『ホームドクター・神村愛』シリーズ 映画 『黒い雨』 『うなぎ』 『蕨野行』 アテレコ 『まんが日本昔ばなし』 | |||||||||||
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市原 悦子(いちはら えつこ、1936年〈昭和11年〉1月24日 - 2019年〈平成31年〉1月12日[2]、本名:塩見 悦子)は、日本の女優・声優。千葉県千葉市出身。身長160cm、夫は舞台演出家の塩見哲。
来歴
[編集]千葉県千葉市に銀行員の父と元教員の母の長女として生まれる。9歳で疎開先の四街道市で敗戦を迎えた。中学校2年生で千葉市末広中学校へ転校。ここで演劇クラブに入り、教師の岩上廣志から演劇の楽しさを教わる。千葉県立千葉第一高等学校(現在の県立千葉高校)に進学すると、演劇部で活動し、伊藤貞助作の『村一番の大欅』で県大会に出場して個人演技賞を受賞した[3]。
高校卒業後、富士銀行に就職が決まっていたが演劇への思いが断ちがたく[3]、劇団俳優座養成所に6期生として入所する。同期には近藤洋介、宮部昭夫、川口敦子、大山のぶ代、阿部百合子、阿部六郎、佐伯赫哉、山本清らがいた[4]。
1957年に入団し、『りこうなお嫁さん』でデビュー。同年、雑誌『新劇』の新人推賞を受賞。1959年に『千鳥』で芸術祭奨励賞を受ける。1963年には新劇演劇賞、1964年にゴールデン・アロー賞新人賞に輝き、新劇女優として高い評価を受ける。
私生活では養成所同期の演出家・塩見哲と1961年に結婚(2度の流産で子どもには恵まれなかったが、おしどり夫婦として知られた)[5]。
1971年10月に夫とともに退団し、1972年に番衆プロを設立する[5]。1987年4月、「有限会社ワンダー・プロダクション」を設立、塩見が社長となった。
1975年に始まったテレビアニメ『まんが日本昔ばなし』では、すべての登場人物の声を常田富士男と2人のみで長年演じ続けて親しまれた。放映終了後から復活を望む声が多く、2005年にはゴールデンタイムで再放送された。同年、『赤い殺意』で強姦された強盗と恋に落ちるという主人公の主婦を演じ、17.5%と当時の放送時間帯としては高視聴率を獲得[6]。
1983年からは『家政婦は見た!』に主演し、四半世紀以上に渡って演じ続ける当たり役となる。シリーズは好評で高視聴率を獲得し、土曜ワイド劇場を代表する作品となった。
1990年、映画『黒い雨』の演技により第13回日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞を受賞。
2011年、福島第一原子力発電所事故に関連して「原発ゼロをめざす7.2緊急行動」呼びかけ人を務めた[7](他に湯川れい子・根岸季衣など)。
2012年、S状結腸腫瘍手術のため、翌2013年1月に公開予定だった映画『東京家族』をクランクイン前に降板した[8]。代役は吉行和子が務めた。
2014年4月には53年間連れ添った夫の塩見哲と死別した[1][9]。
2017年1月13日、自己免疫性脊髄炎の加療のため休業を発表[10]。6月27日に翌年のNHK大河ドラマ『西郷どん』のナレーションでの復帰が発表されたが[11]、11月22日、体調が優れないことを考慮して降板し西田敏行に変更された[12][13]。その後、2018年3月21日放送の『おやすみ日本 眠いいね!』(NHK) で1年5ヶ月ぶりに仕事復帰(3月12日収録)[14]。
2018年12月下旬に盲腸のため入院。手術は行わず投薬治療開始。一時復調し正月を自宅で過ごすが再び体調を崩し1月5日から再び入院。一週間後の1月12日午後1時31分、心不全のため、東京都の病院で死去[2]。82歳だった。13日未明(12日深夜)に放送された『おやすみ日本 眠いいね!』では、虫垂炎のため都内の病院に入院していることが発表され、市原の訃報は伏せられていた[15][16]。
受賞歴
[編集]- 1958年 新劇新人推賞(『びわ法師』)
- 1959年 第14回芸術祭賞 演劇部門 芸術祭奨励賞(俳優座『千鳥』)
- 1962年 新劇演技賞(『三文オペラ』)
- 1964年 第2回(昭和39年度)ゴールデン・アロー賞 新人賞(『ハムレット』)
- 1975年 第9回(1974年)紀伊國屋演劇賞 個人賞(『トロイアの女』)
- 1986年 都民文化栄誉賞
- 1990年 第13回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞 (『黒い雨』)
- 1998年 第21回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞(『うなぎ』)
- 1999年 第6回読売演劇大賞 優秀女優賞(新国立劇場『ディア・ライアー』)
- 2002年 第28回(2001年度)放送文化基金賞 番組部門 個別分野 出演者賞(『長崎ぶらぶら節』)
- 2003年 第27回山路ふみ子映画賞 山路ふみ子女優賞(『蕨野行』)
- 2009年 第16回読売演劇大賞 優秀女優賞(演劇企画集団THE・ガジラ『ゆらゆら』)
- 2012年 第20回橋田賞 特別賞(『家政婦は見た!』シリーズ)
人物
[編集]- 中村敦夫が12期生として劇団員になった頃、6期生の彼女は既に看板スターであったという(当時の芸能界では「舞台で大役を担う役者は映画やテレビのスターよりも格上」とされていた)。しかし、いわゆる「レパートリー闘争」において集団退団した経緯があり、魅力的な演劇の為ならポジションも投げ捨てる「肝っ玉女優」であると評している[17]。
- 40年間市原のマネージャーを務めた熊野勝弘によれば、「欲のない人」。作品を気に入れば演じるし気に入らない仕事は引き受けなかった。ホームドラマは嫌いで事件モノが好きだった。一方、「映像でできるものは舞台ではやらない」と決めており、松竹から舞台版『家政婦は見た!』のオファーがあったが断ったという[18]。
- 長年共演していた野村昭子は劇団時代の先輩にあたり、自宅も近かったことから、プライベートでも交流があったという。
- ダチョウ倶楽部や電撃ネットワークで活躍したコメディアンの南部虎弾の芸名の名付け親である[19][20]。
- 2003年4月頃からは眼鏡を着用していた。
- 好きな男性のタイプについて「危険な男性」(具体的には得体のしれない感じだという)、演じてみたい役について「犯罪者」と語っていた[21]。
- 自身が住み込みの家政婦を雇ったのは2017年に自宅療養を始めた時が初めてだった[22]。
- 演出家の浅利慶太は舞台『アンドロマック』『アンチゴーヌ』に市原を起用し、「戦後新劇の生んだ最高の女優」と賞賛した[23]。
- 俳優座の先輩にあたる仲代達矢は訃報を受け、「彼女の声のすばらしさは日本の演劇界の宝でした。ただきれいというだけではなく、声の質をもって、ものを言うという才能。1500席の劇場で、マイクなしで己の声を通していく力を、彼女は先天的にもっていた。本当に素晴らしい方だった」とコメントした[24]。
出演
[編集]舞台
[編集]- りこうなお嫁さん(1957年)
- 琵琶法師(1958年)
- 血の花(1958年)
- 愛と死との戯れ(1959年)
- 千鳥(1959年)
- 生きた心を(1959年)
- 巨人伝説(1960年)
- セチュアンの善人(1960年)
- 鈍琢亭の最期(1962年)
- 三文オペラ(1962年)
- 劉三姐(1963年)
- ものみな歌でおわる(1963年)
- ハムレット(1964年)
- 東海道四谷怪談(1964年)
- 日本の幽霊(1965年)
- 竹取物語(1965年)
- アンドロマック(1966年)
- アンチゴーヌ(1967年)
- クルヴェット天から舞いおりる(1967年)
- 人形の家(1968年)
- 御意のままに(1969年)
- 自由少年(1969年)
- 棒になった男(1969年)
- しんげき忠臣蔵(1970年)
- あなた自身のためのレッスン(1970年)
- はんらん狂騒曲(1971年)
- 新家族(1971年)
- トロイアの女(1974年)
- りゅうとびわ(1975年)※声の出演
- 津軽三味線ながれ節(1976年)
- 千三家お菊(1976年)
- 夏の夜の夢(1977年)
- 菊桜(1978年)
- ちょんがれお駒(1978年)
- 近松心中物語(1979年)
- 奇跡の人(1979年)
- 元禄港歌(1980年)
- スウィーニィ・トッド フリート街の奇妙な床屋(1981年)
- ウイングス(1982年)
- 南北恋物語 人はいとしや(1982年)
- 未亡人(1983年)
- きぬという道連れ(1985年)
- 空想家族(1989年)
- 雪やこんこん(1987年、1991年)
- その男ゾルバ(1993年)
- ゴドーを待ちながら(1994年)
- 怪しき村の旅人(1998年)
- ディア・ライアー(1998年)
- ロード・ショー(2001年)
- 芽キャベツがほしい もう一度だけ(2001年、2003年)
- 狂風記(2004年)
- あらしのよるに(2004年)
- ヒカルヒト(2005年)
- GODIEGO 2007 TOKYO新創世紀(2007年) - 女王
- ゆらゆら(2008年)
- 紅いリンゴ(2010年)
テレビドラマ
[編集]NHK
[編集]- 松本清張シリーズ・黒の組曲 第15話「詩人と電話」(1962年、総合) - ふみ子
- 鋳型(1963年、総合)
- 連続テレビ小説(総合)
- おはなはん(1966年 - 1967年)
- 赤ひげ(1973年、総合) - みき
- 大河ドラマ(総合)
- 御宿かわせみ 第22話「鬼女」(1981年、総合)
- ドラマ人間模様(総合)
- 愛を病む(1980年)
- 花へんろ(1986年、総合)
- ふたりでタンゴを(1999年、総合) - 鈴木サヨ子
- 風子のラーメン(2003年総合) - 藤島風子(連続ドラマ主演)
- 山口発地域ドラマ 朗読屋(2017年1月18日、BSP) - 小笠原玲子
- 顔(1958年)
- 愛と死のかたみ(1962年)(連続ドラマ)
- オパールとサファイア(1971年)
- 鉄道100年 大いなる旅路(1972年)
- 唖侍 鬼一法眼 第21話「母子像無残」(1974年)
- 一年半待て(1976年) - 須村さと子 役
- 小児病棟 〜カネボウヒューマンスペシャル(1)〜(1980年12月3日) - 木原
- ダウンタウン物語(1981年) - 石上月世
- 母たることは地獄のごとく 炎の女・澤田美喜(1981年7月8日) - 岸田邦江
- 木曜ゴールデンドラマ(よみうりテレビ)
- 運命の殺意 北信濃母子心中(1982年4月29日) - 堀田雅恵
- 「帰郷」(1988年) - 中国残留孤児・王慶英(佐藤保子の娘)
- 火曜サスペンス劇場
- 「朝まで待てない」(1983年5月3日)※声の特別出演
- 「暮らしの中の殺意」(1984年)
- 「妄執の女」(1984年9月25日)- 木下道代
- 「妻の定年・私は狙われている」(1985年)
- 「妻の生き甲斐」(1986年)
- 「下町殺人迷路」(1986年)
- 「切り裂き魔」(1987年)
- 「妻たちのマネーゲーム」(1987年)
- 「逃げる!」(1989年4月、NTV映像センター)
- 「突然、夫に死なれて」(1990年9月)
- 「追いかける」(1992年7月)
- 「クラスメート」(1993年9月)
- 「ラブレター」(1995年) - 田村直美
- 「テレホンママ」(1997年1月)
- 「うさぎと亀 〜桜の樹の下で〜」(2003年6月10日)
- 「うさぎと亀 〜川の流れのように〜」(2004年6月1日)
- ニッポン親不孝物語(1985年) - 大川敏子
- DRAMA COMPLEX
- 夏のラブ&サスペンスシリーズ 第3弾「雨やどりの恋~うさぎと亀より~」(2006年7月18日)
- 真実の手記 BC級戦犯 加藤哲太郎「私は貝になりたい」(2007年) - 加藤不二子
- 霧の火-樺太・真岡郵便局に散った9人の乙女たち-(2008年8月25日) - 中村瑞枝(現代) 役[25]
- 虫は死ね(1963年)- 愛子(★単発ドラマ初主演★)
- 近鉄金曜劇場 / 目撃者(1964年)- 江口の妻
- ザ・ガードマン 第53話「雪崩」(1966年)
- 泣いてたまるか(1967年)
- ポーラテレビ小説「パンとあこがれ」(1969年) - ナレーター
- 人間の歌シリーズ冬の雲(1971年)久子
- 私は忘れたい(1972年 - 1973年)
- 事件狩り(1974年)
- 花王 愛の劇場
- いごこち満点(1976年)恵知子
- 冬の運動会(1977年) - 船久保初枝
- わが母は聖母なりき(1980年) - ふみ
- 絶唱(1981年)
- はまなすの花が咲いたら(1981年 - 1982年) - 金沢しず
- 外科医 城戸修平(1983年)
- ザ・サスペンス「高2の体験 闇からの殺意 盲導犬ベティの反則」(1982年12月) - 香取正子
- 女橋(1983年) - 佐原ちよ
- お鏡(1985年) - お鏡
- 東京卒業(1996年) - 正木萌子
- 水曜プレミア「大都会の女たち」(2004年5月) - 園田葉子
- ハンチョウ〜神南署安積班〜 第1話(2009年4月13日) - 太田トヨ
- 新参者 第1話(2010年4月18日) - 上川聡子
- 開局10周年記念ドラマ・松本清張特別企画「一年半待て」(2010年12月、BS-TBS) - 高森たき子 ※日本テレビ版(1976年)にも出演
- 月曜ドラマスペシャル→月曜ミステリー劇場→月曜ゴールデン
- 西新宿俳句おばさん事件簿シリーズ - 主演・里宮初子
- 西新宿俳句おばさん事件簿1「私でない私の犯罪」(1993年4月19日)
- 西新宿俳句おばさん事件簿2「霊園ツアーの犯罪」(1994年5月9日)
- 西新宿俳句おばさん事件簿3「愛犬家に捧げる犯罪」(1995年6月26日)
- バスガイド愛子シリーズ - 主演・徳丸愛子
- バスガイド愛子1「これが最後の恋」(1993年8月30日)
- バスガイド愛子2「みちのくの恋」(1994年10月24日)
- バスガイド愛子3「恋は神代の昔から」(1995年11月27日)
- バスガイド愛子4「会津磐梯山は恋の山」(1997年5月19日)
- 弁護士高見沢響子シリーズ - 主演・高見沢響子
- 弁護士高見沢響子1(1998年6月15日)
- 弁護士高見沢響子2(1999年4月5日)
- 弁護士高見沢響子3(2000年4月24日)
- 弁護士高見沢響子4(2001年5月7日)
- 弁護士高見沢響子5(2002年5月6日)
- 弁護士高見沢響子6(2003年4月28日)
- 弁護士高見沢響子7(2005年6月27日)
- 弁護士高見沢響子8(2006年11月6日)
- 弁護士高見沢響子9(2008年5月12日)
- 弁護士高見沢響子10(2009年10月19日)
- 弁護士高見沢響子11(2011年10月17日)
- 弁護士高見沢響子12(2014年7月7日)
- 楽園のライオン(2007年5月28日) - 主演・井上たつえ
- ホームドクター・神村愛シリーズ - 主演・神村愛
- ホームドクター・神村愛1(2012年4月9日)
- ホームドクター・神村愛2(2013年8月26日)
- 西新宿俳句おばさん事件簿シリーズ - 主演・里宮初子
- 男はつらいよ(1969年) - 中村瑞枝
- 木枯し紋次郎
- 第1シーズン 第13話「見返り峠の落日」(1972年) - お初
- 第2シーズン 第16話「和田峠に地獄火を見た」(1973年) - さと
- ぶらり信兵衛 道場破り 第4話「かあちゃん頑張れ」(1973年)
- 追跡 第14話「幻の天使」(関西テレビ、1973年)
- 銭形平次
- 第433話「夕映えの女」(1974年) - お妻
- 第560話「おひさという女」(1977年) - おひさ
- 第680話「女房の告白」(1979年) - おりん
- 同心部屋御用帳 江戸の旋風 第36話「お酉様の女」(1975年)
- がしんたれ(東海テレビ、1979年)
- 日曜恐怖シリーズ2 第8話「呪いの館」(1979年)
- 金曜女のドラマスペシャル / 母の手紙(1985年) - 静代
- ザ・ドラマチックナイト / 瑠璃の爪(1987年) - 姉・敦子
- 六つの離婚サスペンス(関西テレビ、1992年2月 - 3月) - 案内人
- 七つの離婚サスペンス(関西テレビ、1993年1月 - 2月) - 案内人
- 金曜ドラマシアター 実録犯罪シリーズ /浅虫温泉放火事件 お母さんは犯人じゃない(1993年)
- ドラマ結婚式場 花嫁介添人がゆく(関西テレビ、1994年-1996年)
- 男と女のミステリー→金曜エンタテイメント→金曜プレステージ→金曜プレミアム
- カナリヤの唄殺人事件 裏切りを許さぬ女の情念!(1989年)
- 街シリーズ(1989年 - 1991年) - 牛尾澄枝
- おばさんデカ 桜乙女の事件帖シリーズ(1994年 - 2017年) - 主演・桜乙女 ※最終作が遺作テレビドラマ
- 大丈夫です、友よ(1998年) - 中村良子
- やがて来る日のために(2005年) - 花山美代
- いじわるばあさん(2009年 - 2011年) - 主演・伊知割イシ
- 土曜プレミアム
- 「裸の大将 火の国・熊本篇〜女心が噴火するので〜」(2009年) - 赤星頑子
- お気に召すまま(1962年)第6話「新婚旅行」
- 氷点(1966年) - 藤尾辰子
- 頑張れ!かあちゃん(1969年、東映) - 尾形加代 (★連続ドラマ初主演★)
- お待ちどおさま(1971年)
- 非情のライセンス
- 第1シリーズ 第9話「兇悪の道」(1973年)
- 第1シリーズ 第27話「兇悪な愛の終り」(1973年) - 岡村千恵
- 第2シリーズ 第2話「兇悪の傷痕」(1974年) - 石川伸子
- 第2シリーズ 第67話「兇悪のプライバシー」(1976年) - 富山啓子
- 右門捕物帖(東映)第15話「殺しの株札」(1974年)
- 必殺シリーズ(朝日放送→朝日放送テレビ制作)
- 必殺仕置屋稼業 第25話「一筆啓上不倫が見えた」(1975年) - 志乃
- 必殺仕業人 第15話「あんたこの連れ合いどう思う」(1976年) - おふく
- 翔べ! 必殺うらごろし(1978年 - 1979年) - おばさん
- 必殺仕事人2012(2012年)以降の作品 - ナレーション[注 1]
- 土曜ワイド劇場
- 時間よ、とまれ(田舎刑事)(1977年) - サリイ
- 戦後最大の誘拐 吉展ちゃん事件(1979年)
- 松本清張の熱い空気(1983年) - 主演・河野信子
- 家政婦は見た!シリーズ(1984年 - 2008年) - 主演・石崎秋子
- 嫉妬 東京土・日妻vs仙台月~金妻 涼しい名前の女(1986年) - 杏子
- キャットショー連続殺人(1987年)
- 達磨大助事件帳 第4話「待っていた女」(1977年) - おふさ
- 若さま侍捕物帳(1978年)
- 吉宗評判記 暴れん坊将軍 第66話「だるまが笑った上州路」(1978年) - おくめ
- 東京メグレ警視シリーズ(1978年、朝日放送)
- 木曜ドラマ 乳房よ眠れ (1984年)
- 特命刑事ザ・コップ(1985年、朝日放送) - ナレーション
- 月曜ワイド劇場「酔いどれカラオケ女医者」
- 傑作時代劇「かあちゃん 男女六人、一軒長屋の肝っ玉母賛歌」(東映、1987年7月9日)
- はぐれ刑事純情派(1989年) - 小池朝子
- 火曜スーパーワイド→火曜ミステリー劇場 / 市原悦子の七つの顔の女シリーズ(1989年 - 1990年) - 主演・宇津木悠子
- スペインロマンチック熟年旅行 見つめあう人生!妻は夫に何を見たか!?(1989年10月17日) - 菊地千恵
- 外科病棟女医の事件ファイル(1991年) - 大門潔
- 長崎ぶらぶら節(2001年) - 愛八
- 点と線(2007年) - 桑山ハツ
- 新・京都迷宮案内5(2008年3月6日) - 糸川春子
- 告発〜国選弁護人(2011年) - 石川松子
- 刑事110キロ(2013年) - 三宅悠里子
- 松本清張 黒い福音〜国際線スチュワーデス殺人事件〜(2014年) - 関田ハナ
- 宮本武蔵(2014年3月15日・16日) - ナレーション
- 山田太一ドラマスペシャル「五年目のひとり」(2016年11月19日) - 花宮京子 [26]
- 黄落(1997年)
- 赤い月(2004年) - 森田美咲
- 水曜女と愛とミステリー→水曜ミステリー9
- 「犯罪交渉人ゆり子」→「新・犯罪交渉人百合子」(2001年 - 2004年・2013年) - 野々村ゆり子
映画
[編集]- 雪国(1957年) - 芸者・勘平
- 女殺し油地獄(1957年) - 女中・お梅
- 夕凪(1957年) - お妙
- 駅前旅館(1958年) - 女学生
- 眠狂四郎無頼控 魔剣地獄(1958年) - お信
- 男性飼育法(1959年) - こと
- 貸間あり(1959年) - 高山教子
- 若い素顔(1959年) - 樋川女史
- 暗夜行路(1959年) - お由
- 僕は独身社員(1960年) - かおり
- 珍品堂主人(1960年) - 明子
- サラリーガール読本 お転婆社員(1960年) - 部長秘書・春江
- 夜の流れ(1960年) - 紅子
- 大空の野郎ども(1960年) - 女袷B
- 「青衣の人」より 離愁(1960年) - すげ
- 笛吹川(1960年) - 黒駒の嫁
- 猫と鰹節(1961年) - 愛子
- 別れて生きるときも(1961年) - マネキンガール・ベアちやん
- 喜劇 にっぽんのお婆あちゃん(1962年) - 新米寮母・青木
- 霧子の運命(1962年) - 玉枝
- 青べか物語(1962年) - あさ子
- 夢で逢いましょ(1962年) - 小宮清子
- 乳房を抱く娘たち(1962年) - バスの車掌
- ぶらりぶらぶら物語(1962年) - 女房
- あの橋の畔で 完結篇(1963年) - 隣の奥さん
- 鏡の中の裸像(1963年) - しづ子の姉
- 日本脱出(1964年) - フジ子
- われ一粒の麦なれど(1964年) - ある母
- 甘い汗(1964年) - 佐和子
- 万事お金(1964年) - まる子
- 五瓣の椿(1964年) - おつる
- にっぽん泥棒物語(1965年) - 桃子
- 霧の旗(1965年) - 信子
- 悪名桜(1966年) - 菊枝
- 他人の顔(1966年) - ヨーヨーの娘
- 三匹の狸(1966年) - 谷弘子
- 一万三千人の容疑者(1966年) - 荒川千代
- 喜劇 仰げば尊し(1966年) - 小松加代
- 上意討ち 拝領妻始末(1967年) - きく
- 女と味噌汁(1968年) - 犬山一代
- 燃えつきた地図(1968年) - 女(依頼人)
- 忘れるものか(1968年) - ルミ
- 恋にめざめる頃(1969年) - 雪子
- 風林火山(1969年) - 諏訪岩根
- 富士山頂(1970年) - 茂子
- たぬき坊主(1970年) - 妻おるい
- 刑事物語 兄弟の掟(1971年) - 岩淵あき子
- 黒の斜面(1971年) - 川上妙子
- 喜劇 女売出します(1972年) - 竜子
- あゝ声なき友(1972年) - 町よしの
- 木枯し紋次郎 関わりござんせん(1972年) - お光
- 無宿人御子神の丈吉 川風に過去は流れた(1972年) - お加代
- 女医の愛欲日記(1973年)※特別出演
- 喜劇 黄綬褒賞(おうじゅほうしょう)(1973年) - 山崎千恵
- 喜劇 男の腕だめし(1974年) - 小原トミ
- 遺書 白い少女(1976年) - 中原美加
- 金閣寺(1976年) - 溝口の母
- 青春の殺人者(1976年) - 斉木順の母
- やくざ戦争 日本の首領(1977年) - 辰巳キヨ
- 八つ墓村(1977年) - 多治見小竹
- はだしのゲン 涙の爆発(1977年) - 林キヨ
- さくらんぼ坊や2 模倣と自立(1980年) - ナレーション
- さらば、わが友 実録大物死刑囚たち(1980年) - 竹内良子
- ブリキの勲章(1981年)
- 幸福(1981年) - 車崎るい
- さくらんぼ坊や4 4歳と仲間(1982年) - ナレーション
- ふるさと(1983年) - ナレーション
- 序の舞(1984年) - ナレーション
- 西遊記(1988年) - 羅刹女 声役
- 高瀬舟(1988年) - ナレーション
- 黒い雨(1989年) - 閑間シゲ子
- 人間の砂漠(1990年) - 緒方恭子
- 一杯のかけそば(1992年) - ナレーション
- うなぎ(1997年) - 服部フミエ
- 11'09''01/セプテンバー11(2003年)
- 蕨野行(2003年) - レン 役(初主演)
- バルトの楽園(2006年) - すゑ 役
- 筆子・その愛 -天使のピアノ-(2007年) - ナレーション
- 立入禁止区域・双葉 ~されど、我が故郷~(2012年) - ナレーション
- あん(2015年) - 佳子
- しゃぼん玉(2017年) - スマ ※遺作映画
- 翔んで埼玉(2019年) - 市原悦子 ※写真のみ、カメオ出演
テレビアニメ
[編集]劇場アニメ
[編集]- サイボーグ009 怪獣戦争(1967年) - ヘレナ 役[27]
- 太陽の王子 ホルスの大冒険(1968年) - ヒルダ 役[28]
- ちびっ子レミと名犬カピ(1970年) - バルブラン 役
- ごんぎつね(1985年) - 母ぎつね 役
- エンジェルがとんだ日(1996年) - ヒサコ 役
- あらしのよるに(2005年) - メイのおばあちゃん 役
- 明日の希望 悲しみよありがとう・高江常男物語(2013年) - ナレーション
- 君の名は。(2016年) - 宮水一葉 役[29]
吹き替え
[編集]- 子鹿物語(ジェーン・ワイマン、NHK総合)
- 道(ジュリエッタ・マシーナ、NHK総合)
- 絆 (ノンナ・モルジュコーワ、NHK総合)
- 未亡人 (レア・マッサリ、NHK総合)
- ベンジー(メアリー(パツィ・ギャレット)、NHK総合)
ラジオ
[編集]- 吼えろ!(1962年、朝日放送) - 場内アナウンス 役
- 明日への伝言板(北九州市人権啓発センター、2005年 - 2007年、月曜日担当)
- 大沢悠里のゆうゆうワイド「市原悦子 暮らし百景」(2014年 - 2016年、TBSラジオ、月曜日)
- テリー伊藤 のってけラジオ(ニッポン放送、ゲスト)
- TOYOTA DRIVING TALK(ニッポン放送、ゲスト)
- 朗読 モンゴメリ「赤毛のアン」(2014年1月 - 3月、NHKラジオ第2)
- 青春アドベンチャー「フラワー・ライフ」(2015年6月29日 - 7月10日、NHK-FM)
バラエティ
[編集]- 徹子の部屋(テレビ朝日)
- 女ひとり旅(テレビ朝日)
- 朝だ!生です 旅サラダ(朝日放送テレビ)
- 笑っていいとも!・テレフォンショッキング(フジテレビ)
- ライオンのごきげんよう(フジテレビ)
- BISTRO SMAP(フジテレビ)
- さんまのまんま(関西テレビ)
- はなまるマーケット・はなまるカフェ(TBS)
- 金曜エンタテイメント 市原悦子の“アマゾンふたたび”なんだこりゃ探険紀行(2001年12月7日、フジテレビ)
- おもいッきりイイ!!テレビ(日本テレビ)
- 遠くへ行きたい(よみうりテレビ)
- 市原悦子・佐井村を行く 〜仁愛の医師 三上剛太郎を訪ねて〜(旅チャンネル)
- サワコの朝(毎日放送/TBS)
- スタジオパークからこんにちは(NHK総合)
- あさイチ プレミアムトーク(NHK総合)
- 鶴瓶の家族に乾杯(NHK総合) - 北海道厚沢部町
ナレーション
[編集]- ドラマ30 風たちの遺言 (CBC)
- SMAP×SMAP(フジテレビ)
- 世界ふれあい街歩き (NHK総合)
- 課外授業 ようこそ先輩 (NHK総合)
- うたもよう〜こころの叙情歌(BS日テレ)
- はなまるマーケット (TBS)
- おやすみ日本 眠いいね!「日本眠いい昔ばなし」(NHK総合)[30]
- おやすみ日本ぷち (NHK総合)
CM
[編集]- 日本蒸留酒組合(ホワイトリカー、1968年)
- 岩谷産業(マルヰプロパン、1978年)ナレーション
- オリエンタルカレー(生乃カレー)ナレーション(母親役)
- 味の素(ハイミー、1980年)
- 小林製薬(アンメルツーヨコヨコ・アンメルシン、1981年 - 1997年)
- 公共広告機構(現:ACジャパン)(1982年 - 1986年) ※日本昔ばなしとのコラボ
- 大正製薬(ナロン錠)
- 旭松食品(1977年 - 1984年)
- 名物かまど ※日本昔ばなしとのコラボ
- KFCケンタッキーフライドチキン(1985年)
- 東京電力(1986年)
- 登別温泉 第一滝本館(1987年)ナレーション
- 白元[31](パラゾール、1988年)[32]
- メタボリックダイエットセンター(減肥杜仲茶)
- ダイドードリンコ(燕龍茶、1998年)
- 全国特別女子楽園支援活動倶楽部
- トヨタ・デュエット(1998年 - 2002年)
- 東洋水産(ホットヌードル)
- BRO(2002年)ナレーション
- 森永製菓(ハイチュウ)ナレーション
- ヤマダイ(手緒里うどん、2005年 - )ナレーション
- サントリー(百年茶、2007年)
- 東京御廊(2011年)
- イオン「トップバリュ」「レディミール」(2012年 - ) - ナレーション
- 花王「暮らし百景」(新聞連載) ※2014年にラジオ番組化
- ソフトバンクモバイル「白戸家 岡山篇」(2015年)[33]
その他
[編集]- 旭松食品提供 天気予報(朝日放送・関西テレビでの放送、1980年代前半)
- 「家政婦は見た!Woooも見た!」 - 日立コンシューマエレクトロニクスの特別ホームページ内にて2010年4月27日より期間限定で公開。
著書
[編集]- 市原悦子の大アマゾン紀行 ブラジル5000kmの旅(1997年11月、フジテレビ出版、ISBN 978-4-594-02339-3)
- ひとりごと(2000年12月、春秋社、ISBN 978-4-393-43614-1)
- ひとりごと〈新装版〉(2017年7月、春秋社、ISBN 978-4-393-43648-6)
- やまんば 女優市原悦子43人と語る(2013年9月、春秋社、ISBN 978-4-393-43644-8)
- 白髪のうた(2017年7月、春秋社、ISBN 978-4-393-43649-3)
ディスコグラフィー
[編集]- ねねしな灯台(TBS系テレビ愛の劇場『わが母は聖母なりき』主題歌)
- 母さんは青い空(『お待ちどおさま』主題歌)
- きっと倖せ(木曜ドラマ『家政婦は見た!』主題歌)
- 見返り美人(木曜ドラマ『家政婦は見た!』挿入歌)
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 他界後も引き続き使用。
出典
[編集]- ^ a b 市原悦子ショック…夫で演出家の塩見哲さん死去、女性自身報じる サンスポ 2014年6月24日
- ^ a b “「家政婦は見た!」市原悦子さん、心不全のため死去 82歳”. サンスポ (2019年1月13日). 2019年1月13日閲覧。
- ^ a b 佐貫 1995, pp. 128–129.
- ^ 佐貫 1995, pp. 15–16, 204–206.
- ^ a b “難病でリハビリ中の市原悦子 自宅で「決死の収録」に臨む”. NEWSポストセブン (小学館): p. 2. (2018年10月19日) 2019年1月14日閲覧。
- ^ “赤い殺意 詳細データ”. テレビドラマデータベース. 2020年3月7日閲覧。
- ^ 「原発ゼロをめざす7.2緊急行動」
- ^ 市原悦子がS状結腸腫瘍で山田洋次監督映画を降板 芸能ニュースラウンジ 2012年2月4日
- ^ “市原悦子の夫4月に死去していた”. 日刊スポーツ. (2014年6月24日) 2019年1月14日閲覧。
- ^ “市原悦子 自己免疫性脊髄炎で入院治療、5月復帰目指す”. スポニチアネックス. (2017年1月13日) 2017年1月13日閲覧。
- ^ “市原悦子 大河「西郷どん」語りで復帰 決め台詞は「チェスト」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2017年6月27日) 2017年11月23日閲覧。
- ^ “大河ドラマ『西郷どん』「語り」変更のお知らせ”. NHKドラマトピックス. NHK (2017年11月22日). 2017年11月23日閲覧。
- ^ “市原悦子 来年大河「西郷どん」語りを降板、代役に西田敏行…回復に「もう少し」”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2017年11月22日) 2017年11月22日閲覧。
- ^ “市原悦子が仕事復帰!NHK「眠いいね!」で朗読、収録一発OK”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2018年3月13日) 2018年3月13日閲覧。
- ^ “82歳市原悦子、盲腸で入院 語りで出演のNHK総合「おやすみ日本」で発表”. サンスポ (2019年1月13日). 2019年1月13日閲覧。
- ^ “市原悦子さん死去 13日NHK「おやすみ日本」で盲腸と発表されたばかり”. スポーツニッポン (2019年1月13日). 2019年1月13日閲覧。
- ^ 日本経済新聞2019.1.21朝刊 文化欄
- ^ 沢部 2019, pp. 148–149.
- ^ “南部虎弾さん エスパー伊東さん追悼からわずか4日後の急逝 芸名の名付け親は市原悦子さん”. スポーツニッポン (2024年1月21日). 2024年1月22日閲覧。
- ^ “南部虎弾さん急逝 4日前にエスパー伊東さん訃報を悲しむ 元ダチョウ倶楽部リーダー 名付け親は市原悦子さん”. デイリースポーツ (2024年1月21日). 2024年1月22日閲覧。
- ^ [1],goo
- ^ 沢部 2019, p. 58.
- ^ 佐貫 1995, p. 132.
- ^ “後輩・市原さんの声「日本の演劇界の宝」 仲代達矢さん”. 朝日新聞. (2019年1月13日) 2019年1月16日閲覧。
- ^ “相関図”. 霧の火-樺太・真岡郵便局に散った9人の乙女たち-. 日本テレビ. 2024年7月15日閲覧。
- ^ “関西ジャニーズJr.の西畑大吾、渡辺謙主演ドラマに出演”. ORICON STYLE. (2016年10月19日) 2016年10月19日閲覧。
- ^ “サイボーグ009 怪獣戦争|キャラクター/キャスト”. 東映アニメーション. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “太陽の王子 ホルスの大冒険”. メディア芸術データベース. 2016年10月30日閲覧。
- ^ “新海誠「君の名は。」追加キャストに長澤まさみ、市原悦子、悠木碧、島崎信長ら7名”. 映画ナタリー. (2016年6月7日) 2016年9月16日閲覧。
- ^ 市原悦子 - オリコンTV出演情報
- ^ 現在の白元アース。
- ^ 「CF撮影余話」『近代企業リサーチ 5月10日』第566号、中小企業経営管理センター事業部、1988年5月10日、77頁、NDLJP:2652067/39。
- ^ 市原悦子 - オリコンCM出演情報
参考文献
[編集]- 佐貫百合人「❸ 猛進型とおっとり型、市原悦子と川口敦子」『役者烈々――俳優座養成所の軌跡』三一書房、1995年、127-133頁。ISBN 4-380-95244-4。
- 沢部ひとみ『いいことだけ考える 市原悦子のことば』文藝春秋、2019年。ISBN 978-4-16-391147-2。