3月

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2025年3月
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3月(さんがつ)とは2月の次にやって来て、すぐに去っていく月である。弥生時代に発見されたので弥生と呼ぶジジババもいる。

概要[編集]

暖かくなってくる季節だが、意表をついてドカが降ったりするから油断はできない。一方で沖縄では海開きが行なわれたりして、北国の人を羨ましがらせたりする。

暖かくなってくるので、弥生時代に死んで地中に埋まった人間がボケてゾンビとなって復活し、地上を荒らしまわることが多い。こうしたゾンビ共を駆除殲滅するために、祈祷師の需要が高まる月でもある。しかし周知の通り祈祷師などインチキの詭弁で人から巻き上げる役立たず揃いなので、かえってゾンビに食い殺されてゾンビになってしまう始末。ミイラ取りがミイラになるの典型であり、近年ではB層の馬鹿共を除いて祈祷師に期待してる奴は誰もいない。

日本では年度末に当たり、予算を余らせている役所の部署は、いかに血税を浪費するかに頭を悩ませる。結果としてあちこちで無駄な工事が行われ、交通渋滞が頻発し、無駄にCO2が排出されて、地球温暖化を促進させる。既に予算を使い切っている部署は、全ての仕事を翌月廻しにして暇を持て余す。

自営業者にとっては、青色申告の季節である。数字とにらめっこしながら、いかに脱税節税に見せかけるかに知恵を絞る。逆に言えば税務署としては自営業者共の尻尾を掴む絶好の好機であり、血眼になって彼らの懐に探りを入れる。

学生にとっては、期末試験修了式春休みと、地獄天国が連続してやってくる。ようやく嫌なクラスメートと別れられると喜んでも、そんな奴に限って新年度も同じクラスになってしまうのはお約束。またコミュ障にとっては新しく一から人間関係を再構築する準備を要求される季節であり、生き地獄である。既に進路を決めている卒業生は、卒業旅行なるものに出掛け、ぼっちを孤独のどん底に追いやる一方で、旅行先でアホなことをやらかして警察の世話になったり全国に名前を売ったりする。この時期になっても進路が決まっていない卒業生にとっては、人生の崖っぷちであるが、結局なるようにしかならない

年中行事[編集]

3月1日ごろ
  • 私立中学校の卒業式 - いろいろ面倒なものもある。
  • 高校生卒業式 - 懇親会などいろいろ面倒なものもある。
3月3日
  • 雛祭り - 娘を持つ家庭にとって最大限に親馬鹿ぶりを発揮できる日。高価な人形、2-3年ごとに買い替える晴れ着は貧乏所帯にとってつらい。格差社会が実感できる。子供が堂々とを飲める日でもある。
3月11日
  • 東大寺お水取り - 1月に若草山を丸焼きにされて追い出された鹿が、復讐のため二月堂を焼き打ちする。
  • 黙祷の日。
3月12日
忘れ去られた日。
3月14日
倍返しだ!」 by 半沢直樹
3月21日前後
  • 春分の日 - 年に3回訪れる、お坊さんの稼ぎ時。
3月31日

関連項目[編集]

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