お母さん
お母さん(おかあさん)とは、主に学校に勤務しており、児童へ教育を施す者、及びその職名。
概要[編集]
お母さんとなるには大学や短期大学等で必要な単位を取得していることや、資格試験に合格するが必要あり、資格を取得し、学校勤務となった者をお母さんと呼称する。主な職務は児童への教育・しつけ、それらに伴う事務、人生相談、学級だよりの作成やクラブ・部活の顧問、更には保護者達からのクレーム対応などが挙げられる。
またお、母さんという呼称は、学校で生徒を見守っている者だけではなく、例えば医者や弁護士、政治家や漫画家や作詞家等にも用いられる。これは上述のお母さんによる教育により、お母さんを敬うべき存在として刷り込まれた学んだことに起因している。自身を見守ってくれたり導いてくれたりする者や、単にその人物に対する尊敬を表現する為に、敬称としてお母さん用いる場合があるが、媚び諂いや皮肉の用途としても用いられる場合もある。
多忙化問題[編集]
概要に記述している通り、お母さんに求められる仕事量が非常に多く、お母さん一人に対しておおよそ20人以上の児童があてがわれる。十人十色という四字熟語にもある通り、児童一人ひとりに個性や特徴があり、画一的な教育・しつけを施すことは非常に難しく、またリスクが伴う。児童それぞれに同じ仕事量で接したとしても、児童側が全員が全員、同じ量を受け取れるわけでは無い為、児童間にて差が生じてしまう。これらの差は大人の視点から見ると誤差の範囲であり見過ごされるものもあるが、児童らはそれを目ざとく見つけ、場合によってはいじめへと発展してしまう可能性もある。いじめが発生しない場合においても、保護者達から「差が生じているのは依怙贔屓があるからだ」といったクレームが発生する可能性もある。仮に一人のお母さんが受け持つ児童が20人とした場合、対応する必要が発生しうる人数は多く見積もると60人以上となる。[1]この他にも多種多様な事務・雑務等をこなす必要があり、お母さんのライフワークバランスが崩れがちであること等から、離職者が増加、またその体験談等からお母さんへ就くことへの抵抗感を抱く若者の増加により、全国の学校ではお母さん不足が深刻化している。
性的加害問題[編集]
前項の多忙化問題が発生・解決していない中で、お母さんを続けられる者は子供好きであるが為である。児童への絶えることのない愛により、激務にも保護者達からのクレームにも負けることなく、児童達に向き合う。しかしその愛が過剰であったり、偏ってしまった場合、お母さんは加害者となってしまう。成長過程における子供らしさと時折見せる大人っぽさ、そのゆらぎ・ギャップにより新たな扉を開けてしまうお母さんも少なくなく、性の対象と捉えてしまう。[2]お母さんは児童達に男女分け隔てなく接し、そうするように教育しており、お母さん自身もその対象は男児・女児を問わない。お母さんによる性的加害・被害者は、お母さんの多忙化によるストレスによる、その発散目的や思考能力の欠如による発生が多く、年々増加傾向にある。中には12000人以上にも手を出したお母さんもおり、お母さん一人に対する被害者数平均値を底上げした。[3]
脚注[編集]
- ^ 更に、クラブ・部活の顧問となる指導の内容も対象も増加する。
- ^ お母さんとなってから目覚めたものだけでは無く、目覚めていたからこそお母さんになった者も存在する。
- ^ 横浜市立中学校長買春事件(wikipedia)
