郡家 (淡路市)
郡家(ぐんげ)は、兵庫県淡路市の大字。郵便番号656-1511[2]。
郡家 | |
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北緯34度28分35秒 東経134度51分01秒 / 北緯34.47639度 東経134.85028度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 兵庫県 |
市町村 | 淡路市 |
面積 | |
• 合計 | 1.042 km2 |
人口 | |
• 合計 | 970人 |
• 密度 | 930人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
656-1511[2] |
市外局番 | 0799[3] |
ナンバープレート | 神戸 |
地理
編集淡路市南西部に位置する。淡路市役所一宮総合事務所(旧一宮町役場)が所在する。西で播磨灘に面し、東・北で尾崎、東で北山、南で多賀と隣接する。海岸沿いの兵庫県道31号福良江井岩屋線に沿って細長い集落が形成されている。
海洋
編集歴史
編集- 幕末時点では津名郡郡家浜村・郡家浦が存在。阿波徳島藩領。
- 明治4年7月14日(1871年8月29日) - 廃藩置県により徳島県の管轄となる。
- 明治4年11月15日(1871年12月26日) - 第1次府県統合により名東県の管轄となる。
- 1876年(明治9年)8月21日 - 第2次府県統合により兵庫県の管轄となる。
- 1877年(明治10年) - 郡家浜村・郡家浦が北山村と合併して郡家村となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、津名郡郡家村が単独で自治体を形成。同村大字郡家組となる。
- 1923年(大正12年)4月1日 - 郡家村が町制施行して郡家町となる。同町郡家組となる。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 郡家村が尾崎村・多賀村・江井町と合併して一宮町が発足。同町大字郡家となる。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 一宮町が津名町・淡路町・北淡町・東浦町と合併して淡路市が発足。同市郡家となる。
世帯数と人口
編集2015年(平成27年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
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郡家 | 398世帯 | 970人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 淡路市立一宮小学校 | 淡路市立一宮中学校 |
交通
編集バス
編集道路
編集施設
編集- 淡路市役所一宮総合支所
- 淡路一宮郵便局
- 郡家保育園
- 兵庫県立淡路高等学校一宮校
- 淡路警察署津名西分庁舎
- 撫集会所
- 最明寺
- 蛭子神社
- 三宝大荒神社
- 浜神社
脚注
編集参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 28 兵庫県