石川浩司 (外交官)
日本の外交官
石川 浩司(いしかわ ひろし、1963年〈昭和38年〉2月23日 -)は、日本の外交官[1]。
いしかわ ひろし 石川 浩司 | |
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外務省より公表された公式肖像画像 | |
生誕 | 1963年2月23日(61歳) |
国籍 | 日本 |
職業 |
外交官 駐インドネシア日本国特命全権大使 |
活動期間 | 1986年- |
人物
編集兵庫県出身。1986年3月東京大学法学部第二類卒業後、外務省入省。国際連合日本政府代表部公使、在中華人民共和国大使館公使、大臣官房審議官、南部アジア部長等を経て、2020年7月より大臣官房長を務めた。2022年9月よりシンガポール大使。
略歴
編集- 昭和61年4月 外務省入省
- 昭和62年 南京大学留学[2]
- 平成元年 スタンフォード大学留学[2]
- 平成2年 在中華人民共和国日本国大使館書記官[2]
- 平成14年8月 国際連合日本政府代表部 一等書記官
- 平成15年1月 国際連合日本政府代表部 参事官
- 平成17年12月 在中華人民共和国日本国大使館 参事官
- 平成20年1月 アジア大洋州局南部アジア部南東アジア第二課長
- 平成21年7月 総合外交政策局安全保障政策課長
- 平成21年9月 岡田克也外務大臣秘書官事務取扱
- 平成22年9月 北米局北米第一課長
- 平成23年9月 アジア大洋州局中国・モンゴル課長
- 平成24年8月 アジア大洋州局中国・モンゴル第一課長
- 平成25年7月 国際連合日本政府代表部 公使
- 平成27年9月 在中華人民共和国日本国大使館 公使
- 平成29年9月 大臣官房審議官兼アジア大洋州局、アジア大洋州局南部アジア部
- 令和元年9月 アジア大洋州局南部アジア部長
- 令和2年7月 大臣官房長
- 令和4年9月 シンガポール大使
同期
編集- 岩間公典(22年バングラデシュ大使・20年デュッセルドルフ総領事)
- 牛尾滋(22年南アフリカ大使・19年ポルトガル大使・18年アフリカ部長)
- 宇山智哉(21年WTO事務局長上級補佐官)
- 大鷹正人(24年タイ大使・20年ハンガリー大使・19年外務報道官)
- 片江学巳(23年ルーマニア大使・20年瀋陽総領事)
- 河原節子(22年デュッセルドルフ総領事・21年公務員研修所副所長・18年フランクフルト総領事)
- 木村徹也(22年東ティモール大使・20年国連日本政府代表部大使・17年ミュンヘン総領事)
- 四方敬之(21年内閣広報官・20年外務省経済局長)
- 進藤雄介(21年在デトロイト日本国総領事・18年パキスタン公使・15年軍縮会議公使)
- 鈴木量博(23年オーストラリア大使・20年トルコ大使・18年北米局長)
- 中村安志(09年中南米局南米課課長補佐)
- 久島直人(22年中曾根康弘世界平和研究所・20年国際平和協力本部事務局長)
- 淵上隆(14年ドミニカ共和国大使)
- 三上正裕(22年ベルギー、北大西洋条約機構日本政府代表部大使・19年カンボジア大使・17年国際法局長)
- 道井緑一郎(23年フィジー大使)
- 南博之(24年特命全権大使(国際テロ対策・組織犯罪対策協力担当)・20年コンゴ民主共和国大使)
- 山田重夫(23年駐米大使・21年外務審議官(政務担当)・19年総合外交政策局長)
- 吉田朋之(23年日本国際問題研究所所長・20年外務報道官・19年中南米局長・17年軍縮不拡散・科学部長)
- 若林啓史(16年東北大学教授)
脚注
編集- ^ “令和四年九月一日付人事異動”. 外務省. 2022年9月1日閲覧。
- ^ a b c シンガポール日本人会
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