小林賢一
日本の外交官
小林 賢一(こばやし けんいち、1964年〈昭和39年〉8月14日 - )は、神奈川県出身の日本の外交官[1][2]。
大臣官房審議官、南部アジア部長長、駐ラオス大使などを経て、2024年5月から、特命全権大使(国際貿易・経済担当)を務める。
略歴
編集- 1988年3月 東京大学法学部第二類卒業
- 1988年4月 外務省入省、英語研修[3]
- 2003年11月 在エジプト日本国大使館 一等書記官
- 2005年1月 在エジプト日本国大使館 参事官
- 2006年4月 国際法局国際法課法律顧問官 兼 経済協力局政策課
- 2006年8月 経済局経済連携課 企画官 兼 国際協力局政策課(2006年8月まで)
- 2006年8月 兼 経済局政策課
- 2008年8月 国際協力局地球環境課気候変動室長
- 2009年7月 国際協力局気候変動課長
- 2010年1月 総合外交政策局国連政策課長
- 2012年8月 国際法局国際法課長
- 2013年11月 在大韓民国日本国大使館 参事官
- 2014年1月 在大韓民国日本国大使館 公使
- 2016年7月 在アメリカ合衆国日本国大使館 公使
- 2019年7月 大臣官房参事官兼アジア大洋州局、アジア大洋州局南部アジア部
- 2019年9月 大臣官房審議官兼アジア大洋州局、アジア大洋州局南部アジア部
- 2020年7月 アジア大洋州局南部アジア部長
- 2021年10月 ラオス国駐箚 特命全権大使
- 2024年5月 特命全権大使(国際貿易・経済担当)
同期
編集- 達増拓也(07年岩手県知事)
- 青木豊(23年アルメニア大使)
- 岩﨑一郎(09年一橋大学経済研究所教授)
- 一方井克哉(22年ニジェール兼轄、 21年コートジボワール大使(トーゴ兼轄))
- 内川昭彦(23年モントリオール総領事)
- 宇山秀樹(22年デンマーク大使・20年欧州局長)
- 岡田健一(21年香港総領事)
- 小野啓一(22年外務審議官(経済担当)・22年外務省経済局長・20年地球規模課題審議官)
- 小野日子(24年ハンガリー大使・22年外務報道官・21年外務省経済局長・内閣広報官)
- 赤松武(22年国際民間航空機関代表部大使)
- 海部篤(23年ウィーン代表部大使・21年軍縮不拡散・科学部長・20年儀典長)
- 小泉勉(24年ラオス大使、22年中華人民共和国大使館特命全権公使、20年外務省研修所長)
- 佐々山拓也(24年ウガンダ大使・20年トロント総領事)
- 鈴木光太郎(22年ボストン総領事・20年イラク大使)
- 髙杉優弘(21年コロンビア大使)
- 堤尚広(24年特命全権大使(人権担当兼国際平和貢献担当)・20年南スーダン大使)
- 林禎二(21年ブラジル大使・20年中南米局長)
- 平野隆一(21年在ロシア大使館 公使・20年内閣官房国際テロ情報集約室次長・16年ユジノサハリンスク総領事)
- 船越健裕(23年外務審議官・20年アジア大洋州局長)
- 松本太(22年イラク大使・19年ニューヨーク領事)
- 柳淳(23年シカゴ総領事・21年内閣審議官兼内閣情報調査室次長兼国際テロ情報集約室次長、18年在オーストリア大使館 公使)