山田重夫
日本の外交官
山田 重夫(やまだ しげお、1964年〈昭和39年〉7月17日[1][2] - )は、日本の外交官。東京都出身。在アメリカ合衆国日本大使。
やまだ しげお 山田 重夫 | |
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外務省より公表された肖像 | |
生誕 |
1964年7月17日(60歳)[1][2] 日本 東京都 |
出身校 |
慶應義塾志木高等学校卒業 慶應義塾大学法学部法律学科卒業[1] |
職業 | 外交官 |
肩書き | 駐米大使 |
任期 | 2023年 - |
前任者 | 冨田浩司 |
人物・略歴
編集- 1983年 - 慶應義塾志木高等学校 卒業[3]
- 1985年 - 外務公務員採用I種試験に大学3年で合格[1]
- 1986年 - 外務省 入省[1]
- 1987年 - 慶應義塾大学法学部法律学科 卒業[1]
- 1989年 - カールトン・カレッジ政治学科卒業[4]、在アメリカ合衆国日本国大使館二等書記官[5]
- 1993年 - 外務省アジア局南東アジア第二課 課長補佐
- 1994年 - 経済局 課長補佐
- 1996年 - 条約局条約課 課長補佐
- 1997年 - 条約局条約課 首席事務官
- 1999年 - 在英国日本国大使館 一等書記官
- 2002年 - 外務省北米局日米安全保障条約課 日米地位協定室長[1]
- 2004年 - 総合外交政策局総務課 主任外交政策調整官[1]
- 2006年
- 2009年 - 在中華人民共和国日本国大使館 参事官[1]
- 2010年 - 在中華人民共和国日本国大使館 公使[1]
- 2012年 - 在アメリカ合衆国日本国大使館 公使[1]
- 2015年 - 外務省大臣官房参事官兼北米局、アジア大洋州局[1]
- 2016年
- 2019年 - 外務省総合外交政策局長[1][6]
- 2021年 - 外務審議官 (政務担当)[1][7]
- 2023年
同期
編集以下、年表記は西暦下2桁のみ。
- 石川浩司(22年シンガポール大使・20年官房長・19年南部アジア部長)
- 岩間公典(20年デュッセルドルフ総領事)
- 牛尾滋(19年ポルトガル大使・18年アフリカ部長)
- 宇山智哉(21年WTO事務局長上級補佐官)
- 大鷹正人(20年ハンガリー大使・19年外務報道官)
- 河原節子(22年デュッセルドルフ総領事・21年公務員研修所副所長・18年フランクフルト総領事)
- 木村徹也(20年国連日本政府代表部大使・17年ミュンヘン総領事)
- 四方敬之(21年内閣広報官・20年外務省経済局長)
- 進藤雄介(21年在デトロイト日本国総領事・18年パキスタン公使・15年軍縮会議公使)
- 鈴木量博(20年トルコ大使・18年北米局長)
- 淵上隆(14年ドミニカ共和国大使)
- 三上正裕(19年カンボジア大使・17年国際法局長)
- 道井緑一郎(19年出入国管理庁審議官)
- 南博之(20年コンゴ民主共和国大使)
- 久島直人(20年国際平和協力本部事務局長)
- 吉田朋之(20年外務報道官・19年中南米局長・17年軍縮不拡散・科学部長)
- 若林啓史(16年東北大学教授)
脚注
編集出典
編集- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r “令和5年8月10日付人事異動”. 外務省. 外務省 (2023年8月10日). 2023年8月14日閲覧。
- ^ a b 政官要覧社 2022, 844頁.
- ^ “慶應義塾志木高校出身の芸能人/有名人48選・衝撃順ランキング【最新決定版2023】”. RANKY. 2023年2月25日閲覧。
- ^ [1]
- ^ [2]
- ^ “外務審議官に金杉氏”. 日本経済新聞 (2019年9月3日). 2021年12月25日閲覧。
- ^ 日本テレビ. “秋葉外務次官を交代へ 後任に森健良審議官|日テレNEWS24”. 日テレNEWS24. 2021年12月25日閲覧。
- ^ “外務次官に岡野氏 外審・船越氏、副長官補・市川氏”. 時事通信. (2023年8月8日) 2023年8月14日閲覧。
- ^ “Diplomatic Corps Order of Precedence and Dates of Presentation of Credentials”. Department of State. (2023年12月23日) 2024年5月28日閲覧。
参考文献
編集- 『政官要覧 令和4年春号』政官要覧社、2022年1月27日。