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ついに出た!?GoogleのAndroid開発ツールAppInventor

Posted by html5_newbie on 13.2010 Android 0 comments 0 trackback
プログラムを書けなくても、Androidアプリを開発できるツールAppInventorのBeta版が登場しました。

Google、誰でもAndroidアプリを開発できるツール「App Inventor」

上記記事を引用すると、以下のようなアプリがこのツールを利用して作ることができる。

・GPS情報を活用したアプリ
・Androidの機能(メール機能やテキスト読み上げ機能など)を利用したアプリ
・GPS情報を使って駐車場所を記録しておくアプリ
・定期的に恋人に「さみしいよ」というメールを送るアプリ(※個人的なコメントですが、これはちょっと気持ち悪いw)

「Webアプリの書き方を知っていれば、 TwitterやAmazonなどのサイトと連係するアプリも作れる」

このAppInventorを利用するには、Gmailに登録後、AppInventorに登録する必要があります。

というわけで、早速登録してみました。

Gmail新規登録

AppInventor利用申請

Google App Inventor1

Google App Inventor2

Google App Inventor3

AppInventor利用するには、数週間待たないといけないようです(アクセス許可に数週間かかる)。

利用できるようになる日が楽しみですね。

Android入門 その1 Hello Worldから

Posted by html5_newbie on 02.2010 Android 2 comments 0 trackback
さて、前回ぐらいに、jQTouchプラグインを用いて、Iphoneサイトを作ってみようと記載していましたが、今日の気分はAndroidだったので、Androidを勉強してみました。

Androidの開発環境を構築していない人は、開発環境構築の記事を参考に、構築してみてください。

作成手順

1.Eclipseを起動
2.ファイルー>新規ー>Androidプロジェクト

Android入門 その1 Hello World

3.プロジェクトを右クリック->実行->Androidアプリケーション(起動に1分近くかかったりします)

Android入門 その1 Hello World

4.menuボタンをクリックして、ロックを解除すると、Hello Worldが表示される。

Android入門 その1 Hello World


5.ホームのアイコンをクリックすると、Androidのホームページ(トップページ)へ遷移します。
 その画面上の一番下にある「タブのようなところを」マウスの左ボタンを押下しながら上へ引き上げるとメニューが出てきます。

Android入門 その1 Hello World

Android入門 その1 Hello World


・ソースを編集後の画面確認について

起動にかなり時間がかかるAndroidのシミュレーターですが、ソース更新後は、シミュレーターを閉じずに、Eclipseで上記「3」を実行すると、Tomcatなどの再起動と同じような感覚で確認することができます。

Androidの開発環境構築

Posted by html5_newbie on 02.2010 Android 0 comments 0 trackback
Androidの開発環境を構築しました。

PC環境:WinXP SP3

1. JDKのインストール

1.1 SunのJavaダウンロードのページから最新のJDKをダウンロードします。
(2010年5月時点での最新版は、JDK 6 Update 20でした。)

1.2 ダウンロードしたファイルよりインストールします。

2. Eclipse(日本語化Pleiades)のダウンロード

2.1 PleiadesのFull All in One (JRE あり)のJava版をダウンロードします。
(2010年5月時点での最新版は、Eclipse 3.5.2 Galileoでした。)

2.2 ダウンロードしたファイルを解凍し、Cドライブなどに展開します。
(私の場合は、C:\pleiadesに配置しました。)

3. AndroidSDKのダウンロード

3.1 Android SDKをダウンロードします。
(2010年5月時点での最新版は、android-sdk_r05-windows.zipでした。)

3.2 「SDK Setup」をダブルクリックしてインストールする
このとき「 Failed to fetch ・・・」とエラーが表示された場合は一旦キャンセルし,Settings > Misc > Force~のチェックを入れてやり直します。

3.3 作成されたフォルダをCドライブなどに展開します。
(私の場合は、C:\android-sdk-windowsに配置しました。)

3.3 環境変数Pathにtoolsまでのパスを追加します(私の場合は、ここで、JDKのパスもついでに通しました)。

C:\android-sdk-windows\tools;C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_20\bin

4. EclipseにADTプラグインの追加

4.1 Eclipseを起動し、[ヘルプ]メニューの[新規ソフトウェアのインストール]をクリックします。インストールダイアログが表示されたら[追加]をクリックして,図を参考にデベロッパーツールをインストールします。
(ロケーションに「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」、名前は何でもよいです。私の場合はADTとしました)。

ADT1

ADT2

ADT3

4.2 eclipseを一旦終了して、再度起動します。

4.3 [ウインドウ]メニューの[設定]をクリックします。設定ダイアログが表示されたら,左側の一覧から[Android]を選択します。設定画面が[SDK ロケーション]を指定します(3.3で配置した場所を指定します)。

ADT4

4.4 コンポーネントの追加

[ウインドウ]メニューの[Android SDK and AVD Manager]を選択します。左の一覧から[Availabe Packages]を選択すると,インストール可能なパッケージが一覧表示されるのですべてインストールします。

ADT5

5. エミュレータの作成と起動

5.1 [ウインドウ]メニューの[Android SDK and AVD Manager]を選択します。左の一覧から[Virtual Device]を選択して[新規]をクリックすると、ダイアログがでるので、以下のように設定し、[Create AVD]で作成します。

Android Developer Tools6

5.2 エミュレータを起動します。起動には私のPCでは1分以上かかりました。

Android Devloper Tools7

Android Devloper Tools8

Android Devloper Tools9

Android Devloper Tools10

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