■キャラクター●2B性格的には"ドライ"というのが適切か
任務を遂行する以外の会話をすることはほぼなく、司令官の忠実な犬といえるキャラ
初期はそれほど口数も多くはなかったが、9Sや機械生命体のパスカルやアネモネ等、関わる人数が多くなるにつれ感情が豊かになっていっている
アンドロイドに人間らしさっていうのも変な話だが・・・
結構覆されている設定なんだけど、基本的にアンドロイドって感情を持つことが禁止されているのね
だけどオペレーターの210とか9Sとかモロに感情備わっているやん!ってツッコミどころがあったりする
限りなく人間に近い生命体なのかもなぁ
意外だったのが3週目の途中でフェードアウトするところだった
一応メイン主人公だから最後まで生存しているんだと思ったら、修復不可能なウイルスに感染してA2に始末されてしまった・・・
シナリオ的にこのあたりから本当に面白くなってくる
主人公を排除するのって割りと挑戦的じゃないかな
まあ彼女達の場合、人格や記憶はブラックボックスに保存してあるから、『肉体は仮初』でどれだけ破壊されようがデータさえ無事なら修復は可能なんだけどね
例え2Bが死んだとしてもそれは今まで過ごしてきた2Bの記憶が消去されるだけで、オリジナル初期の2Bのデータは再現可能だと思われる
でもそれは別の2Bであることに他ならないので、それが物悲しい雰囲気を醸し出していた
9Sもそれが嫌だったのは本編を通じてわかることである
ちょっと走るだけでパンツ(つーか下にハイレグピチピチの下着来てるw)がモロに見えるエロティックな2Bさん
スカートの中を覗こうとすると取れる実績もあるようでほんと草
みんなスケベ過ぎんよ~
まああんなヒラヒラしたスカート履いてたら男だったら見たくなるよ
むしろ見ない奴は男じゃないな(極論)Eエンドの最後でポッド達に修復され、生存していることがわかる
ヨルハ計画の最終目的が証拠隠滅だったため、本当なら2B達が生き残ることはなかったからこれはハッピーエンドと言っていいだろう
個人的に知ると不味そうなネタバレなので一応文字消してあります
3週目をクリアした人はドラッグしても見ても大丈夫です
↓
ラストでわかるが2Bの本当の名称は"2E"
Eモデルは処刑担当ということになっていて、本来なら彼女は命令違反したアンドロイドを始末する役目に位置付けられる存在だった
つまり根っからの戦闘狂
それ故に殺意を常に押し殺していたことがわかる
ちなみにEである理由は英単語のexecution(処刑)の意味から取っていると思われる2Bの声優は石川由依
有名どころだと神撃の巨人のミカサ・アッカーマン
聴けばすぐわかる声で2Bのキャラにしっかりと合っていた
あとグラブルでは俺の大好きなロザミアさんを担当していることもあり、自分の性癖にあったキャラを演じることが多いなあと嬉しく思っていますw
●9S情報収集に特化したモデルで本来戦闘は不向き
2Bを支援するアンドロイドとして共に行動することになる
アンドロイドの中でも人間と変わらないようなリアクションを取るくらい豊富な感情表現を持っている
だがそのせいか、物語が進むに連れて『自分達の存在が無意味』であるという決定的な結論付けをしてしまう
ヨルハ計画自体が次の計画への踏み台にしかなっていなかったので真相に辿り着いてしまった9Sは存在意義が無いことに気付く
大切な想い人であった2Bも失くしたのも彼の心を蝕むこととなり、憎しみに溢れた存在となり果てる
またA2に対しては異常な憎悪を抱いている
A2は2Bのウイルス汚染を広げないために止む無く彼女を殺したのであるが、9Sとしては生かしつつ、2Bを助ける手段を模索していた
だからA2を目の敵としている
論理的に考えればA2の判断は正しいし、9SがA2を恨む理由は道理的には無いはずなんだが、それでも彼としては許さずにはいられなかった
気持ちはわかるが、あの2Bの状態からどうやって穏便に事を運ぶ手段を探そうとしていたのかは気になるところw
最終的にA2と戦い両者死を迎えるがEエンド後に再生
Eエンドは9Sを選択しないと行けない
親しい間柄のアンドロイドは彼の事を"ナインズ"と呼ぶ
2Bが呼ぼうとしてゴニョゴニョしていた時の会話が面白かったw
ナインェズみたいなどっちとも取れる発音だったw
布で両目を覆っているがちゃんと視界は確保出来ている模様
声優は花江夏樹
感情剥き出しの名演技でした
彼は本当に上手い
全体としてみてもNo.1の熱演ぶりだった
●A2プレイ当初は「2Bええなあ」と思ってたんだけど、A2様が降臨されてから
こんなんA2一択やん(鞍替え)となりまして、全体を通して彼女が容姿的にも性格的にもアクション的に一番です
彼女は森林地帯の王室で初めて遭遇するのですが、それ以降は3週目まで全然出番がありません
だからサブイベントか何かでしかもうお目にかかれないのかと思っていたら3週目でちゃんと主人公してたw
嬉しかったのは操作キャラとしてしっかり作り込んであるところ
2B、9Sに比べると操作時間出来る期間は短いが、それもあってか一層愛着の湧くキャラでした
為人はぶっきらぼうというのがしっくりくる
純粋に機械生命体だけを憎み、壊すだけの兵器であることを願い続ける
彼女はヨルハ部隊には属さず独断で行動している
恐らくは計画の全貌を逸早く知っていたか、自分達が利用されている事に気付いていたから独りで行動していたんだと思う
しかしコミュニティ能力が高くないA2を丸くしたのは皮肉にもポッド042だった
2Bの亡き後、随行支援ユニットとしてポッド042がA2へと追従
A2の言いたいことを言う前に勝手に代弁している
それに対してA2が不平を並べるのは日常茶飯事でこれも見ていて楽しい
パスカルとの出会いも彼女の頑なな心を解したようだ
この作品は異なる生命体の対話の重要性を説いた作品である
A2独自のエンディングであるCエンドは従来の彼女ではありえない他者を助ける行動に打って出る
おかげで9Sは生き残り、A2は死ぬという本来なら逆になりそうなエンディングを迎える
タイマンなら戦闘特化モデルのA2に9Sが敵うわけがないからね
登場当時は美しい長髪が目を引く美人さんだったが、またしても俺の大ッキライな
断髪式があるのですよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwお願いですから勘弁してください
僕は短髪のA2さんなんか見たくありません
短髪は2Bさんだけで十分です
と思ったらウィッグキター!!!!なにこれ神ですか?
制作陣は俺の性癖のために長髪に戻れるアイテムも用意してくれてたんですか?
ほ ん と う に き み た ち は わ か っ て い る なこれだけで全て許した
こういう細かいところまで気配りしてあるゲームって好きよ♥
声優は諏訪彩花
可愛く媚びた演技も出来るし、カッコいいクールなキャラクターも映えるので声質的に好きな方です
A2の演技は低めの声で見事なくらいはまり役だった
■モーショングラフィックスアクションRPGなのでここは語っておかねばならない
RPG的な要素はさして他のゲームとはあまり変わりませんでしたが、NieR:Automataは動きが本当に素晴らしい
走っているだけでも気持ちの良い疾走感を味わえる
そして何よりも感動したのが各武器を振るっているときの動作である
いくつかモーションを取り上げてみたがこの流麗なる動き
文句のない躍動感に見映えのする攻撃の仕方、言うことはありません!
攻撃しているだけで楽しい、そんなゲームです
これも自動人形だから為せる技なのか・・・wA2は2Bと違って回避行動が終わる1秒くらい前に全身が赤くなるのだがこれが中二っぽくてほんと好き
攻撃ボタン長押しで出せる敵を挑発する行動も彼女専用のアクションである
武器種によりモーションが異なるが、大型剣の地面にぶっ刺して凭れ掛かりながら挑発するのが最も良い
このあたりも含め、2Bよりは断然好み
バトルアニメとかに出てきそうな所作をふんだんに盛り込んである作品
大袈裟な動きや肉体の可動域を超えた見応えのあるものになっている
こういう動きは現実ではありえない空想的なものですが、日本のゲーム会社はこういう所作を作るのには一日の長があると思っている
一方、洋ゲーをやってきて思ったことだが彼らが作るゲームは私達人間が実際に可能な動作を作ることに関しては完璧と言っていいくらい表現出来ている(勿論ファンタジックな動きをする洋ゲーもあるが)
こんな動きになるよね、というのが自然に頭で理解出来るのである
けれどもNieR:Automataのはとてもじゃないが人間が出来るとは思わない(人間じゃないからな!)
そういった違いを感じる事が出来たゲームでもある
■操作感(PCゲーマーからの視点)PC版なので全編をマウス、キーボードでプレイしたがこのあたりの調整はまだまだ日本のゲームは下手だなというのがストレートな感想
まずカメラ視点がどうみてもマウスを使ってプレイする人用には作られておらず、完全にコンシューマーのスティック視点の移動の仕方であること
慣れてしまえばそれまでだが慣れても視界を取りにくいのは変わらない
これはダークソウル2をプレイした時も痛感した部分である
察するにPC用に最適化されていなくてコンシューマーの操作感や視点移動をそのままこちらに移行してきているからだろう
キャラクターの視点=マウス+カメラだったらこのようなことにはならないのだが、キャラクターの視点とカメラが別々に分離しているため違和感を覚えてしまう
それが災いしてか、物凄く酔ったwww
しかしながらこれは自分が酔わないカメラ移動の速度やFOVをコンフィグで調整することにより、克服することが出来た
ただこの一点に目を瞑れば概ね及第点ではないだろうか
左クリックと右クリックで弱、強攻撃にはちゃんと対応しているし、コンフィグ画面で対応するキーも変えることが出来る
キーを押してからの反応が遅いということもない
キーの組み合わせに多少融通が効かない点もあるが、操作する分には問題はなかった
オートラン機能も実装しているし、着実に利便性が上がってきているのは間違いない
快適にやるならPS4版を推奨します
PCでやる分にも致命的な問題があるわけでもない
攻撃アクションは思ったより多彩で簡単ではあるが手抜きではない
わかりやすいのが無双シリーズや戦国BASARA
弱攻撃を連打すれば、武器に設定された攻撃回数まで連続で出すことが出来る
その際にテンポよく押していけばコンボになるし(最速連打でもOK、多少遅くても繋がる)その途中で強攻撃ボタンを挟むことによってモーションが変化する
回避行動中やジャンプ攻撃、ダッシュ攻撃中にも攻撃ボタンをタイミング良く押すことで動作が変化
このバリエーションが存外多く、全部出してみると結構な数があったりする
武器の種類によっても攻撃回数や威力、アクションが全然違うので一通り全部使ってみることを推奨する
NieR:Automataは敵の攻撃が当たる瞬間に(主に物理攻撃)タイミング良くキーを入力することにより、無敵になりながら回避出来るシステムを導入している
判定自体は結構緩めで連打していても出来るくらいである
ただこれを使用しないと敵の攻撃を確実に喰らう場面も存在していて回避が楽しいゲームでもあります
戦術の基本はヒット&アウェイ
ある程度攻撃した回避してまた殴る
時間は掛かるが楽して倒したい場合はポッド等で遠距離から射撃
回避行動は攻撃モーションのほぼ全てを強制キャンセルして出せるのでこの上なく使い勝手が良い
ガンガン使っていきましょう
2BとA2は近接、ポッド射撃による戦いになるが9Sは特別で右クリックで敵ユニットにハッキングを行うことが出来る
シューティング形式のミニゲームで黒い親玉を倒すとゲームクリアとなり、クリア後に敵にダメージが入る
ただし3回被弾すると失敗扱いになってこちらがダメージを受ける
ハッキングはダメージ効率が良く、レベルが低いうちや相手が固くて迂闊に近寄れない敵と戦う時はかなり便利
下手に殴るよりダメージを与えられることもあるのでシューティングに自信がある人はガンガン使っていってもいい
俺は爽快感のあるアクションで敵を倒したい派なのであまりハッキングは好きではありません
あとこちらもそうだがマウスとキーボードだと途轍もなくやりづらいw
■ゲーム性本作品において褒められるべき点の一つだと思っています
プレイし始めた頃は「精々3D視点のアクションゲームだろう」と見積もっていたんです
だけでもその予想は見事に打ち砕かれました
ゲーム形態が頻繁に変化するからです
3Dアクション、2Dスクロールアクション、シューティング主となるのこの3つですがボスや場所によってコロコロ入れ替わります
一般的にはゲームって公式サイトを見たら、ジャンル:○○○○って書いてあるじゃないですか
だからこのゲームはこういう形式なんだなって思うでしょ?
寧ろこのジャンルだからやろう!というのが動機になる人も多いと思います
だがNieR:Automataは違う
1つのゲームで様々なジャンルが遊べるこれは今までやったゲームの中でも革新的な発想だと感じました
RPGとかでサブイベントやミニゲームにて別のゲーム形式で遊べるのはよく経験してきたが、ゲーム本編でこれだけ戦闘形態が変わるのは自分が経験した中ではNieR:Automataが初めてなんじゃないかと思います
ジャンルに固定されずプレイヤーに色々な視点で戦って貰うのは非常に独創的で衝撃を受けた部分です
この囚われないスタイルは称賛に値します
パスカルを操作して戦う機械生命体合戦は妙な駆け引きがあって楽しかったwww
■演出メインストーリーを進めつつ、時折ムービーが入るのが一連の流れ
3部形式となっていて1週目、2周目をクリアした後に3週目で最後となる
時系列的には1周目と2周目は同じで、3週目は1、2周目後の話
この作品はアルファベットA~Zまでの実に『26種類』ありますw
全部コンプリートするのは当たり前だよなぁ?エンディングは全て見ておきたかったので頑張りました
そうは言っても大半がバッドエンドですw
命令に違反したり言われていることとは違うことをすると画面が暗転し、短文が流れてタイトル画面に戻される
そこまで回収するのは難しくありません
中でも面白かったのがKエンドでしたねwww
ジャッカスから渡されたアジを喰ったら死んでゲームオーバーというとんでもなく呆気ない死に方をするエンディングです
Aji wo [K]uttaとか出てきて糞ワロタwwwwwwwwwwwwwwwあとOSチップを外したら死ぬエンディングとかも好きです
死んだ後にご丁寧に「OSチップを外してはいけません」と警告文が出てきたりとメインストーリーに絡まないエンディングは遊び心があって楽しめるw
ほとんどがすぐ終わるのでサクサク見ていける
本編に関わる部分2択の選択方式が取られており、どちらかを選ぶことでエンディング分岐するようになっている
特にラストの9SとA2の一騎打ちの選択は鬼気迫る場面
9Sは好きじゃないのでA2を即座に選んだがこちらはtrue endではなくCエンド
true endであるEエンドは9Sを選択しないといけないのだ・・・
そして9SでA2に勝つとEエンドに行けるのだがここからの演出はとびきり素晴らしく、感嘆の声を上げるほどでした
拍手喝采の出来
なんとエンディング中のスタッフロールで唐突にシューティングゲームが開始されるのですwwwww
びっくりしてあたふたしてしまい最初はわけもわからず死んでしまったのですが、
これをクリアしないとEエンドは完結しませんwwwwwwwwwwwwwww
そしてこのシューティングの難易度が後半になるにつれて凶悪になり、シューティングに不慣れな人はクリアするのが難しく感じると思います
「はん!シューティングなんて東方で鍛えた俺なら余裕だぜ!!馬鹿め!」と余裕綽々でプレイした俺は情けなく撃沈しましたwwwwwww途中までは簡単なんだけどSQUARE ENIXのロゴが出てきたあたりから弾幕がクソ厚くなってきて夥しい量のオレンジ弾が撒かれるようになる
オレンジ弾はこちらの攻撃が消滅させることが出来、ピンク弾は避けるしかない弾です
オレンジ消せるなら余裕じゃねーかと思ってたが"こちらの射撃でオレンジを消すスピードとオレンジが放出される速度がほぼ同じ"なため消しながら攻撃しているとジリ貧になるのであるwwwwwwww
有効な手立ては一点突破
オレンジを満遍なく全方向に消そうとするとロゴの本体にまで攻撃が届きません
対処法としては出来るだけ動かずにX軸を固定してY軸方向へ撃ち続けることです
そうすれば分散していたこちらの弾が一点に集中し弾がロゴにまで届くようになります
しかし最大のデメリットは本来ならば消してやり過ごせば楽なオレンジ弾も自力で避けなければならなくなってしまうところ
真っ直ぐに飛んでくる弾なら苦労せず避けられるけど、左右斜めから襲ってくる弾が厄介
こいつらをひたすら避けつつ高弾幕を貼り続けるロゴを倒す
この作業をここからずっとしなければいけません
出現位置や移動パターンを覚えることも重要で、もたもたしているとすぐ画面が弾一杯に埋め尽くされてしまうため迅速な行動が切り抜ける鍵です
ダラダラと戦うよりは素早く倒してしまうのがシューティングの基本なのでいかに早く倒すかが肝心
俺はSQUARE ENIXから3~4時間は粘りましたが結局クリアすることは出来ませんでした
ところが!
そういうシューティングNoobのためにちゃんと救済策が用意されています!
ネットに接続し、オンラインになっていることが条件ですが何回も死んでいるとこのゲームをプレイし、難関シューティングをクリアした先達たちが救援に駆けつけてくれるのです!しかも固定メッセージを利用し他人が作成した文章まで表示されるいやこの演出熱 す ぎ だ ろ何だよこの友情プレイみたいな神演出
全世界のプレイヤーと共闘するとか胸から変なものが込み上げて来たわwwwwwwwwwww
力を借りると自機に他の人機体が付随し火力が段違いに跳ね上がる!!wwwwwwwwww我 二 敵 ナ シ圧倒的な殲滅力を手にロゴを倒しまくる!!
先輩達の力を借りてついにクリア!!
攻略完了して後々になって気付いたんですが
これ絶対ソロ無理少なくとも俺の実力では到底不可能な難易度だった
プレイし終わった人の評価をネットで見て回っても頭おかしいと言っている人もちらほら
確かに尋常じゃないくらい難しかったw
これをソロクリアする猛者もいるくらいだからシューターの世界は奥が深い・・・
下手糞は素直に救援呼んでおいて正解だったわw
こんなん自力でやってたら当分クリア出来そうにない
オフラインの人はこれを誰にも頼らず一人でクリアしなければいけないので半端なくハードルが高い
極悪シューティングをクリアすると漸くEエンドに辿り付けます
長かった・・・
無事突破するとこれからこのシューティングをプレイする他プレイヤーのために応援メッセージを作成することが出来る
作成すると自分のプレイヤーネームが記載された機体が他者の救援に参戦してくれるようになる
自虐固定文で大草原
なんでこんな卑屈な文章を作ってあるんだwwwwwwww
『貴方ならやれるでしょう?それじゃあ、足掻け!(日本)』というメッセージを作成しました
「さーてそれじゃあ、頑張っている奴らに一言伝えてやるか」と意気込んだはいいものの――――
メッセージを作成し他者の役に立つのであれば――――
自分のセーブデータが消去されるは?????????????
セーブデータ消去だって????????
ぶざけんじゃねぇwwwwwww
嫌に決まってるだろ!!wwwwwwww
すぐにキャンセルしたwwwwすまんな、セーブデータは俺にとって大切なものなんだ
セーブデータこそ自分がそのゲームをプレイした証だと思っているから・・・
クリアした後に知ったんだけどセーブデータを一時どこかに退避させて、消えた後元のフォルダに戻せば消さなくても済むらしいwwwwwwwwwwwwwwwww
セコいぞwwwwwwwwwwwwまあ今もどこかで無慈悲なシューティングを頑張っているプレイヤーに対してエールを送ってやるのも一興か・・・
消さない方法を知っていたら最初からやったけどもう一度アレをクリアするのがクソ面倒なんだよなあwwwwwwwww
もうやりたくないw
コンフィグ画面は自分の体力の減り具合によってバグったみたいになるのも面白い演出
とにかくこのゲームは細部にまで凝っている
最後でこんなサプライズを持ってくるプラチナゲームズに乾杯!
クリア出来ないほど難しかったけどラストの締めくくりとしては大変良いアイデアだと思いました
あまりにも奇抜なセンスだったため、このエンディングはずっと心に残りそうです
■Eエンドの考察ヨルハ計画の最終段階に移行し、任務を完遂しようとしていたポッド042とポッド153はシューティングシーンで『我々"6体"が接続されたことで』という奇妙な台詞を言うこの『6体』とは誰を差すのだろうか?風呂に入っている時やトイレに入っている時に考えを巡らせていたけど、5体まではわかるんだが最後の6体目がどうしても見当が付かなかった
ポッド2体が接続したのは2B、9S、A2
ゲームを振り返ってみてもこれ以外に接続した人物がいたとは思えない果たして6体目は誰なのか?気になって仕方がなく、wikiに意見がないだろうかと見に行ってみると6体目はプレイヤーではないだろうか
という回答があったこれを見た瞬間頭の全ての回路がつながり「なるほどなあ!!」と全てが合点がいったような気がしたよもや自分自信を忘れていようとはな!完全な盲点だった!
これはまだ製作者側が完全な答えを用意していないので憶測の域を出ないのだが俺が最後の"6体目がプレイヤー"であるとほぼ確信を得た理由を2つ挙げる・ゲーム開始前にプレイヤー名を入力しなければいけない
・最後で自らのセーブデータを消去するかどうかの選択を迫られるこの2つだけで十分だろう
プレイヤー名を態々入力させるのはNieR:Automataというゲーム自体にプレイヤーそのものを組み込ませるため
Eエンドをクリアした人ならわかるだろうが、プレイヤーにセーブデータを消させるのはヨルハ計画に基いていると考えられる
しかし消そうが消すまいが2B、9S、A2は生存するのに変わりはない
ここでセーブデータ=記憶と仮定しよう・セーブデータを消去した場合プレイヤーは彼らの事を認識することが出来なくなり、全ては白紙に戻る
2B、9S、A2も記憶はリセットされているはずなのでまたゼロからのスタート・セーブデータを消去しなかった場合
プレイヤーの立場から考えると彼らの激闘を唯一知る、"生き証人"となる要点は"体験者"になるか"観測者"になるかの違い
前者は記憶そのものが失われてしまっているので無知そのもの
アンドロイド達の凄惨な顛末を知ることもない
ある意味こちらの方が幸せな結末なのかもしれない
0からのスタートであると言って差し支えない
後者は逆に知りすぎたまま、何も知らない彼らと共にこれからを歩むことになる
各々の特性を知っているということは見方を変えれば前回と同じ道を歩ませないよう努力することも出来る
どちらにせよ興味深い終わり方をしている
■Yエンドこのエンディングはエミール専用のエンディングとなっているので最後に見ました
エミール関連のイベントを進めると戦闘になる
隠しボス扱いです
Lv99なため、低レベルだと瞬殺されるwwwwwwwwwwwwwww
63で行ったら歯が立たずにやられてしまったのでムカついてレベリング
レベル上げなら任せておけ、大好きな仕事なんだ(満面の笑み)
Lv99にして再挑戦
雑魚がよぉ!!
10秒くらいで終わりましたwwwwwwwwwwww
この世は弱肉強食
弱者に居場所などないNieR:Automataはレベルによるステータス上昇が大きく、特に攻撃力とHPはレベルで顕著に差が出る
レベルの重要性を知りました
レベルを上げるには遊園地のウサギロボが最適
経験値を大量に持っているのである程度が火力があれば倒せます
このゲームはオンライン接続をしていると他プレイヤーが死んだ場所がわかり、義体を調べるとそのプレイヤーが装備していたプラグイン・チップの効果を一時的に得ることが出来る
エミールと戦う場所に行くと――
死屍累々の有様でしたwwwwwwwwwwwwwwwみんなやられてたんだな・・・
俺も同じさ・・・
ここまで多いと壮観ですね
通常エミールを倒すと今度は砂漠でエミール分離体との戦闘がある
こちらもLv99でA2が戦った敵と形式は似ている
HPを減らした後、自爆しようとする分離帯を倒さず放置するとYエンド、倒すとクエスト終了
エミールは登場当時から薄々感じてはいたがやっぱりシリーズ共通のキャラクターだったんだな
意味深長な台詞ばかり言うものだから過去にあった出来事に関係しているんだろうとわかった
過去作をやっていたら彼のイベントでもっと感動出来たのかもしれない
■楽曲飛び抜けて秀逸なのがBGM
NieR:Automataではコーラス入りのBGMが多く、それらの出来が凄まじく完成度が高い
このゲームであなた好きなところは?と聞かれたら音楽面と答える人は間違いなくいると思う
壮大な曲や、怪しさを感じる曲、郷愁を想起させる曲、癒される曲と様々な曲調があるが、好みの曲をいくつか紹介しておこう
・生マレ出ヅル意思
・美シキ歌
・曖昧ナ希望
・双極ノ悪夢
・Weight of the World
この他に一杯良いのがあるけど中でも好きな曲を選択
やはりどうも俺はバトル関連のBGMが好きなようだ
双極ノ悪夢が作中で一番好きな曲
ED曲のWeight of the Worldは英語、日本語、フランス語、混声バージョンと全部で4種類もあるwww
今回貼り付けたのEエンドで流れる混声バージョンです
本当にめちゃくちゃ良い曲です
この曲聞く度に地獄のシューティングを思い出しますw
■総合的な感想自分のゲーム人生において確実に新しい刺激を受けたゲームだった
クリエイター自信が独特の発案をしたのか、今まで体験したことのないような数々を見られる作品でした
プレイヤーである私達をゲームの中に取り込むことで一体感を表現し、ゲームと現実の垣根を取っ払い、没入感をアップさせる意図があったのではないかと思う
ゲーム内に存在する情報ネットワークと我々が普段利用しているインターネットを結び付け、それさえもシナリオの一部だと思わせる手法は舌を巻くほかありません
発想で勝利したゲームだったように思います
プレイしていて思ったのは
フロム・ソフトウェアのソウルシリーズを意識しているということw
死んだら義体を回収しにいかないとチップが消滅するところとか、シームレスであるところとか、敵の一撃が痛いところとかかなり影響を受けていると思う
レベリング次第ではあるが適正レベルで進めると難易度は高いほうだと思う
Easy、Normalは戦闘のノウハウを掴めば難しくは感じないが、Hard以降になると急に難易度が跳ね上がる
最初はHardくらいならクリア出来るだろと思ってHardでプレイしたら最初のボスにすら勝てなくてNormalに戻したからねw
Hardになると急に敵の攻撃力が上がるんだよw
敵の攻撃パターンを知った今ならもうちょっとマシに戦えるかもしれないがNormalでも十分歯ごたえのある戦闘を楽しめる
世界観はダークとまではいかないが暗め
作中でも基調とされているが灰色と例えるのがしっくりくる
グラブルの合間にプレイしていたので始めてからクリアするまで3ヶ月も掛かったw
6月7日から始めて9月になってようやく満足のいくところまでプレイ出来た
シナリオの細かいところは期間が空いてしまって忘れていたのでもうちょっと一気にクリアすれば良かったと少し後悔しているw
放置ダメ、ゼッタイ
ケツゲーとしても名を馳せたので2Bのケツは存分に凝視しておいでください
エロいお兄さんとの約束だゾ☆NieR:Ketsu(ケツ)&mata(股)
という不名誉な名前を俺から授けようではでは