■コメット・ルシファー前置き情報無しのぶっつけで見てファンタジーアニメかと思ってたらロボットアニメで面食らったwwwww良い意味で裏切られたというべきかな
ロボットアニメと言えば物語の進行に合わせて武装が強化される楽しみがあります
陸上形態→飛行形態→搭乗可能→最終形態と段階を踏んで強化されていくのが良かった
翼が生えた時点で天使の名に相応しいルシファーっぽく見えたのはタイトル回収かな?w
まぁコメット・ルシファーの意味するところはフェリアだと思ってますが
ここぞという見所はなかったけど、8話のソウゴとド・モンの口喧嘩からはようやく主人公らしさというか、志の強さみたいなものを感じられたので一安心
さして特徴のない無難系の主人公なだけに芯の強さみたいなものを全然感じなかったんだよね
主人公を主人公たらしめるイベントってアニメに限らず、どの作品でも必要だと思っています
フェリアを守ることを決意した上で誰かと対立して、万難を乗り越える心構えは熱血系主人公に必須な要素
ソウゴは熱血系には程遠いですけどねw
風光明媚な世界観でありながら一惑星の命運をフェリア一人が担っているという結構危なげな設定w
フェリアがいることで大地に恵みを齎している
それに目を付けた欲深き野心家のゾーンボイルの取った行動がフェリアを人間からあるべき石の姿に戻す企み
石の姿に戻すことで「争いも貧富の差もない、全てが平等で全てが潤う、清浄なる世界」を創り出そうとする
ここで一つ疑問に思ったことがある
現段階で惑星ギフトはそこまで荒廃しているのか?ということ
一通り最後まで見てみたが諍いこそあれど、致命的なまでに星の存続が危ういとまでは到底思えない
上手く表現出来なくて少しもどかしいんだけれど、ギフトは既に十分満たされている星だと思うわけです
ゴッドイーターみたいな本当に救いのない世界でこういう願い事をするのは理に適っていると思うけど、コメット・ルシファーの舞台は傍目には恵まれているように見えるんだよ
だからゾーンボイルの野望が叶ったからといって今以上にどう変わるのかちょっと想像しにくい
「たとえ恵まれていたとしても今以上の繁栄を目指してもいいだろ」と言われたらそれまでだけど・・・w
残念だったのがライバルキャラの心変わりですね
序盤~中盤であれだけ宿縁になりそうな立ち居振る舞いをしていたガス率いる一味が最終話付近でソウゴとモウラを庇うシーンがあるんですが個人的には最後まで敵対していて欲しかった
今まで散々殺しにかかってきていた連中が見逃すなんて違和感があるんだよな・・・
上層部の意向を知って御役御免になったのはわかるけど、それとこれとは話が違うでしょ
本人もやりたいようにやるタイプだって自ら言ってたし
モウラを見る度狂喜乱舞して襲い掛かってきたガスが最後の最後で間接的な味方になってしまったのは惜しい
殺す殺されるの因縁の対決になると思っていただけにね
メインがソウゴとフェリアの話なだけに、脇のカオン、ロマン、オットーの3人の掘り下げがほとんど行われなかったのは仕方ないのかな
縁の下の力持ちだったからもう少し彼らに話を割いて欲しかった気もするけど1クールじゃさすがに無理か
良かったのが締めだったりする
最終的にフェリアはギフトの守護天使となって星を見守る存在となったこと
もう直接会うことはないだろうけど、いつも空を見上げればフェリアが見守ってくれているという・・・
いやーいいですな!俺がこの手のアニメで一番好きなフィナーレですよ!
原作が無いからこそ、続編を思わせるような作りにならず後腐れのない締めに出来る
これぞオリジナルアニメの強みですねぇ
エイトビットやるやん!
キャラクターで一番好きだったのはマルヴィナさんだったりするwww
端役で出番も少ないけどミリタリーアクションメインで戦うところとか好きよw
Before↓
After戻 し てデカフェリアきらいfhanaの力強く、真水のように透き通った声ほんとすこ
心に響くええ声しとるわ・・・
実はOPの歌詞で思いっきりラストのネタバレしてるんですけどねwwwwwwww
俺は最後までそうなるとは思ってなかったけど聡い人ならラストのフェリアがどうなるかは想像が付いていたんじゃないかな
EDが3つもあってかなり豪華だったりするw
アニメーションも変わってるし力の入れようが伺えます
しかも歌手は3つとも大橋彩香が担当w
デレマスでもその美声を披露してくれましたがやっぱ歌上手いなー
1と3が好き
■コンクリート・レボルティオ 超人幻想 ボンズは本当に視聴者を置き去りにするアニメを作るなぁwwwwwwwwwwww(褒め言葉)1話の衝撃はSBR並であるwwwww
1話で置いてけぼり食らわない人いるのってくらい?マーク出ながら見てたw
2話以降は慣れるねこの作品を見る上で注意しておきたいのは『激しく時系列が入れ替わる』ところ
所々会話が噛み合ってないシーンがあるため、それなりの想像力が試されるアニメでもあります
幸い、入れ替わる時には年代が表示されるから何年前、何年後の話をしているかはわかるけど、それを元に現代の話も進行していくので頭の中で途切れ途切れのカメラのフィルムを連結させるみたいな作業を自然としてしまいます
頭の体操には良いアニメかもしれないね
それ故に真剣に見れたアニメでもあるなぁ
ふざけたように見えるけど段々と政治アニメっぽくなってきて良い方向性になってきた
超人と呼ばれる存在を保護、管理するという名目で置かれた超人課
様々な超人と出会い、問題を解決していくことで人吉はあることに気付く
超人課なんてものを作って超人を管理すること自体がおこがましいことなのではないか?と
超人は人間の別の形であって、人同様に扱われるべきだ
そして人吉は超人課を後にして単独で行動するようになる
異端の力を使えることで危険因子と判断されがちな超人は世論の圧力に押されて生きにくくなっている
悪さを働く超人もいれば、良い超人もある
人吉は正義の超人がいることを信じたくて今日も孤独な戦いを続ける
幻想を追い求めて・・・
このアニメの良いところはそれぞれの正義がはっきりしているところなんですよね
自分がこうであるべきだと望んだことは紛れもなく1つの正義
相容れない他者の考えもまた1つの正義
正義VS正義の構図が上手く表現されている
尚更良いのはお互いの正義の言い分がどちらも正しいように聞こえるところです
一般的に私達が善と悪を判断する時、道理的に考えるなら片方の意見が悪になりがちです
よってもう片方が善と判断されるわけで、大体そっちに乗っかる形になりますがコンレボは両サイドの意見を聞いて「確かにそれも一理あるなぁ」と頷かされる
そういう構想を取っているのも好感だし、予想以上に入り組んだ作りにしているのが驚き
これに関しては一気に13話見て良かったと思うw
だいぶと風呂敷を広げたので1クールで終わるのかな?と思ったら分割で続編あるんですね
あれだけ未来のシーンや過去のシーン見せられたのに伏線投げっぱなしで終わるのだけは嫌だったので続編は嬉しい
人吉がこれから目指す形とは一体何なのか、最終的にどういう結論を出して折り合いを付けるのかが楽しみです
どことなく昭和臭が漂うアニメw
オッサンとなった今、こういうアニメは本当に面白いわ
懐かしい曲がちらほら流れてるのも良かったね
間違いなく今期の中では異色なアニメ
OPいいわぁ
■落第騎士の英雄譚まさかのスクライドリスペクトアニメwwwwwwwwwこれは嬉しいwwwwwwww酒井ミキオがOP歌っているだけでスクライドと勘違いしてしまうwww
ガッツポーズの手の上げ方も思いっきりそれだしねw
海空りくが大のスクライドファンで直接本人に依頼したらしいですね谷口悟朗作品を曲を担当している大御所の酒井ミキオが最近のライトノベルアニメのOP曲歌うこと自体が驚天動地
しかも曲を作る上で原作読んだっていうんだから凄いwwwwwwwwwwww
それで作品に合わせて歌詞も作ってくれたっていうんだから原作者にしたらこれほど嬉しいことはないだろう!wさてそんな色々な出会いがあって生まれた落第騎士の英雄譚ですが、単刀直入に言うと――
見てよかったと思える出来でした作画が数あるライトノベル作品の中でも明らかに綺麗だし、バトルシーンもかなり動く
ただし相変わらずのテンプレ要素はあるのでそこはご愛嬌
一輝は才能がないという理由で家系図が抹消されたような扱いを受け、その後認められるために一方ならぬ努力を積み上げた
それ故に作品内では最強クラスの強さで描かれているのだが体得した段階で物語がスタートするため、「本当にそんな努力をしてきたのか?」と疑われても仕方ない
この点はマイナス、努力ものとは言えない
血の滲むような努力をしたのはわかるけどそこを丁寧に描くか描かないかで雲泥の差が出ると思うのよね
ところが驚くべきはハーレムじゃなかったこと!しかも早期の段階でステラを彼女とし、ステラが一輝のパートナー且つ人生の支えになる位置付けにしたことが大きい
最終回付近で「お前が好きだー!」みたいな展開になって一段落付けて終わりってのはあってもこんなにも初期に告白するのは珍しい
一輝が挫けそうな場面では常にステラが側にいてくれる
一昔前のヒロインみたいな役割を演じているのが新鮮ではあったそして最も評価するところは自らの『価値探し』です才能がないと切り捨てられ、努力をすることで家族として認めてもらおうとした一輝だったが結局父親に「才能の無いものに何を教えても無駄」と一刀両断される
「では自分が生きる意味は何だったのか?」と問うわけです
生きる目的を探し求めた先にいたのがまたしてもステラだった
七星剣舞祭に出るという誓いを破るわけにはいかないから闘志が燃え上がる
ヒロインの引き立て方は上手いと思う
ここまで葛藤し、自らに問うライトノベル作品は昨今であまり見たことがない
これもステラを早々に恋人と決めたことが大きいんじゃないかと
でも別の見方をすれば
なんで才能がある人間に努力して勝ってる人間が認められないんだよってことになるよね
あれだけ強くなっても周囲の人間が認めてくれないってじゃあ一体何したら認めてくれんねん!!とも言いたくなるでしょw
これは別にこの作品だけじゃなくて他の作品にも当てはまることがあるんだけど、主人公を貶めて悲劇のヒーローっぽくさせるのはやっぱり常套手段なんですかね・・・
認められないからこそ良いってのもあるかもしれないけど――
あと刀を使っているキャラが多いのが嬉しかったよく動くから剣戟には迫力があったな
ステラのバトルがほとんど省略された形だったのが残念w
主人公は一輝だからそっちに本腰を入れるのは当然だけどね
対戦相手によってOP映像が一部変わるのが良かったw
こういう仕込みがあるからアニメのOPが毎回飛ばせないw
OPは死ぬほど好き
というか実のところOPに半分の価値があると思ってるw
OPだけで俺の評価が1ランク上がったくらい好き歌も好きだし白と黒と赤しかない色使いも好き
ちなみに赤はステラを指しているのだと思われる
歌詞中にある「運命はこの一瞬で決まるだろう」と「一撃で突き破るのさ」の二文は一刀修羅を表していて一輝の戦い方そのものですあと「最弱(さいきょう)の自分使い尽くせ」は不覚にも笑ったwwwニコニコでOP探してたらsyamu madがあって糞ワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
最終戦勝利後の一輝はカズマと同じく拳を握りしめるポーズをする●本家うーん惜しい!
決定的に違うのは人差し指を最初に折り曲げてから他の4本が付いてくるところ
出来ればここもリスペクトして欲しかった
一気に5本握るよりはこっちの方が重みがある■ワンパンマンアニメに作画なんていらない、シナリオさえ面白ければいい―――
.i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i ;,,_,,;;;;;;;;,,..;_ 、 ,.__..,;_,,,;;;,,;;;;;;;;__,,___ ....;;;;;;;;;;;;;;;;;
:!;;;;;;;;;;;;;;;;;;フ;'"゙゙゙゙゙゙゙゙゙~~ ̄゛ `!i、  ̄´  ̄ .`''‐ i;;;;;;;;;;;;;;;;
. l;;;;;;;;;彡;;;;;ゝ .if'=====ー゙ :: ,.========r ゙i;|.l;;;;;;;;;;
ヽ;;ノ;;;;;;;;;;;;;;; .`''`-ヽ--''゙゙゙ ;; '゙ゝヽ-ノ-‐'゙´ ;.i;;;;;;i.フ;;;;;;l′
゙l;;;;;;;;;;;;`、 ,! : ,、|ll/ ;;;;;;;;r" そんなふうに考えていた時期が
i;;;;;;;;;;;;;;l、 / ;:;: :.゛゛:l ;;;;;;;;./
'';;;;;;;;;;;;;i i;;;;;;.;:;:;;;;;;;: .i;;;;;;;;;;;;;;; 俺にもありました
/;;;ゝ ./´:::: ´;:;:;;;;;; ,!;;;;;;;;;;;;;;;;;i
ミ;;;;'! .ヽ;;、_;.::__::::;;:: /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
: 、.-、/;;;|l `;:;:;: ,.ノ.::: :lく;;;;;;;;l゙゙′
''";;;;;;;;;;;;;'l、 .,, :::::::::___ ・ ,'" :::::: .ヽ;;;;;丶;
;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ, ゙゙--= ゙̄~゛`''>,,._,..,r;" ,,l゙ :::::::::::: i;;;;;;
.`";'"゙;;;;;;;;;;;;;i、 ヽ_ ゙̄ ̄゛_、 __r::::::::::::::::: ヽ
;;.'ミ;;;;;;;;;:'.、 ゙゙゙゙"'''"~ ‐"":::::::::::::::::::: i
これぞまさしく
ネ申 作 画作画判別素人の俺ですら「バカなんじゃないの?wwwww」と思わず言ってしまうほど綺麗
しかも凄いのは毎回維持出来ていること
今期どころか今年のアニメを全部含めてもここまで綺麗で安定しているのは中々ないと思う
特にバトルシーンのヌルヌル感は素晴らしいので一度は見て欲しい作品
劇場版並のクオリティを約束します
ただでさえ綺麗なのに最終回はキチガイみたいに動くw
マッドハウスの本気が見れました、ありがとうございますすげぇよ・・・内容はともかく動画と演出だけで楽しませてくれるなんてよ・・・
びっくらこいたワンパンマンはシナリオについて触れることそのものが馬鹿馬鹿しいけど一つだけ
落第騎士でも触れたんだがサイタマがあまりにもインチキ的な強さを持っているため、大衆から認められないんですよね
文字通り大半の敵をワンパンで倒してしまうので戦いが成立していないと言ったほうがいいのか、S級ヒーローも相当強いはずなんだけどサイタマとは大きな開きがある
というか天と地の差ほどあるww
イレギュラーの中のイレギュラーがサイタマ
一市民からすれば呆気無く倒してしまうサイタマを見て「本当に彼が倒したのか?」と疑問を抱くほど
でも地球を影で守っているのもサイタマであり、サイタマがいなかったら一体何回滅亡しているかわからない
そんな彼にもう少し礼賛の言葉を投げかけてもいいものですが、民衆の善意はS級ヒーローには向いてもサイタマには向かない
それが物悲しく感じるところでもあり、サイタマも半ば諦観しているところが虚しい
でも唯一、規格外の強さを認めてくれるのがジェノスだったりで良いポジションにいるキャラだと思います
いつかサイタマの名が世界に知れ渡るといいですね
ヒーローの数も多ければ敵の数も多い
次々と新キャラが登場するので飽きさせませんね
ぶっちゃけた話、サイタマが到着すると一瞬で勝負が付くので他のヒーローの戦いを見守るのがワンパンマンの楽しみ方w
フブキさんが見たいです・・・
毎日腕立て伏せ100回、上体起こし100回、スクワット100回、ランニング10kmしたら俺も先生みたいになれるんですかね?w
JAMいいねぇ!
曲の追い風もあって熱くなれた作品だった
■ヴァルキリードライヴ マーメイドオー、バーッ!ドラァ↑ァ↓ァ↑ァ↓ァ↑ァ↓ァ↑ァ↓ァ↑ァ↓ァ↑ーーーーーーーィヴ!!
OP曲のこればかり耳に残ってるwwwww深夜枠ですら放送すると危ういんじゃないかと思うほど際どいシーンがあるw
まんこすら見えないものの、乳首は普通に解禁しているのでお茶の間で見たら間違いなく凍りつくアニメwwwwwwwwwwwwwww
けれどもそれがアホらしさを醸し出して笑いを誘うアニメなのでエロさはほとんど感じないwww
クエーサーや魔乳秘剣帖と同じジャンルと思われる
こういうアニメは一体何禁になるんだろうか・・・17禁くらい?性的快感を得ることで肉体を武器に変貌させることが出来るエクスター
エクスターに性的快感を与えることで自らの武器とすることが出来るリブレイター
リブレイターがエクスターとレズプレイをすることで強力な武器を手に入れることが出来るのだ!!
アホくせーwwwwwwwwwwwwwだがそれがいいwwwwwwwwwwwww
こういうくだらないのホント好きwwwwwwwwwww
企画自体が正気の沙汰じゃないwwwwwwwwwwwエクスターとリブレイターの能力を持つものはマーメイドという孤島に送り込まれ隔離されることになる
脱出を試みようとしても海域にはバリアが張られていて抜け出すことが出来ない
外から内へ入ることは出来て内から外へは不可となっている
最終的な目標はバリアを突破しての脱出
明確な目的があるだけに話の組み立ては良かったと思う
ここまで書くと閉鎖空間モノのようなアニメに感じるかもしれないがそこまでは切迫していない
マーメイドは管理者によって常に監視されている
島に来た少女達は全員アームド・ウイルスと呼ばれるものに感染していて、これのせいでエクスターとリブレイターの関係が形成されている
不治の病らしく、現状治す手段がない
しかもこれは女性だけに発症する設定らしいw
少女達の統率者である晶は島に囚われた少女達を解放せんがために秘密裏にバリアを打ち破る方法を探っている
建前は監視者達に我々が普通の人間と相違ない証明すれば島から脱出出来ると言って落ち着かせているが本音はそうではない
作中で最も過酷な重荷を背負わされているのが晶だと思っています
性別を偽って男にならないことも女性としてのプライドを傷付けられただろうし、大勢の人間を規律正しく纏め上げなければならない役目を負ってしまったのだから
島に少女達を隔離した機関の成し遂げたかったことが判然としなかった
察するに有能なタッグを見つけて適合率の高い人間を何かに使うつもりだったのかな
顔は見えなかったけどトップらしい女幹部の思惑を勝手に妄想するなら、ヴァルキリードライヴに至る人間を探し出したかったのかもしれない
守と魅零が100%のヴァルキリードライヴを顕在化させたのを見て満足そうに微笑んだところを見るとどうもこれがお目当てだったのかも
その100%のヴァルキリードライヴはアームド・ウイルスを完全に除去する効果があって、島の少女達は治療された
普通の人間に戻った彼女たちは晴れて島から脱出
めでたしめでたし
オリジナルアニメということもあって清々しい終わり方だった気がする
まぁラストを見る限りではまだ守と魅零の戦いは終わってないんですけどw
シナリオは平易だがいい加減ではなく、かといってこれといった矛盾もない
エロとギャグの滑稽さを楽しむのが主だけど最低限の作りはしてある
バランスが取れたアニメと言えますね
メインヒロインが『処女守(とこのめまもり)』とかいう今まで見たアニメの中でも相当酷い名前なのでこの名前は忘れることはないだろうwwwwwwwwwwwwww
「しょじょまもる」とかいう女子力の高さを主張する名前は卑怯一押しのキャラクターはいなかったのですが、シャルロットと晶は好みの部類
シャルロットは陥没乳首です!!
感じるとプックリしちゃう!
瀬戸麻沙美の声ええぞ!ED曲聞いてるとIQが50くらい低下しそうだけどこれ好き
脳味噌に蛆湧いてきそうになる■緋弾のアリアAA 優 良 レ ズ ア ニ メレズ好きなら見ておきましょう、想像以上にレズレズしてるwwwAAで登場するキャラのほとんどがレズ属性持ちwwwガチのホモアニメは唯一俺が見れないジャンルだけど百合、レズは大歓迎だぜ
男同士より女同士の方が男からしたら良いに決まってるからな!
ヴァルキリードライヴのレズプレイはレズではあるんだけど生々しすぎてギャグになっている
こういう
"行為まではいかないけど女の子同士でイチャイチャしたいという欲求までに留めておくのが真のレズアニメ"なんだよなぁ!!
ちなみに百合っつーのはもっと高潔なのでレズと一緒にしてはいけませんよ?
これをさらに、より上品に、洗練し、研磨し、研鑽したものが百合なのです(俺基準)
あれ?つい最近みたアニメなのはずなのに内容があまり思い出せない・・・
↓
内容がほとんどなく始終レズパラダイスだからだったwwwwwwwwwwwwwwwww
続編作っているのなんて知らなかったよ!!
緋弾のアリアが放送してたのって2011年だぞ!
4年経っても続編が作られることってあるんですね、希望は捨てちゃいけないんだ!
細かく言うとAAの方はスピンオフなのでアリアの話とは別方面になる
制作会社もJ.C.STAFFから動画工房に移行していた
禁書と電磁砲の例えがわかりやすい
世界観はリンクしているけど主人公の視点が違うため別角度から見ることが出来る
こういう手法を取れるライターや小説家の人って凄いと思う
辻褄合わせだけでも大変なのに加えて新しいストーリーを練らなきゃいけないんだからさ
アリアはキンジ×アリア、AAはあかり×アリアで物語が進む
アリアの方はラブコメだった記憶が幽かにあるんだがこっちはレズコメとでも言っておきましょうかw
・ストーリーあかり「戦姉妹(アミカ)にしてください!」アリア「オウ、拳銃取れたらな」あかり「鷹捲ンゴwwwwwwwwwwwww⊂二二二( ^ω^)二⊃スイィ~wwwwwwwwwwwww」拳銃取るあかり「やったぜ」アリア「ぐぬぬ・・・」何を言ってるわからねーと思うが、アリアAAの話ってこれだけなんやでwwwwwwwwwww
マジでこれだけで12話分語った気分になれるwww
後半で鷹捲りの技術よこせやって言ってきた夾竹桃や水蜜桃の横槍はあるけどね
理子の企図することは少し気になるところではある
アリアでもこんな飄々したキャラだったのは覚えている
高橋美佳子の声が大好きなので容姿も相まってキャラクターはアリアの時から変わらず白雪が一番です
ノンケだけど好きな人には度が過ぎるくらい愛情を伝えたがるその心意気、立派でござる!
ちなみにキャラとして一番立っていたのは言わずもがなの志乃ちゃんですwww
彼女はあまりにも面白すぎたwww茅野愛衣は素晴らしい演技してくれたwww
後半になって高千穂さんも相当追い上げてきたけどw
高千穂さんの家に遊びに行ったあかりを監視するためにやってきた志乃ちゃんで大笑いしたなww
ライカときりんちゃんの絡みも受け攻めはっきりしてて好き
今期最大のOP詐欺がコレw
内容とOPの格好良さが絶対釣り合ってないだろwwwwwwww
騙された人は数知れず
EDも好みだったので楽曲は充実してましたねぇ
■櫻子さんの足下には死体が埋まっている骨から事件の真相を暴き出すのは斬新で良い発想をしていたと思います
事細かく説明して理詰めで解を導き出すのは見事
あまり期待していなかった作品だったからミステリー部分で多少なりともポイントを稼いでくれたのは大きい
しかしながら「数々の事件を通じて何か感慨を得る事ができたか?」と問われればそうではなかった
気になる点をいくつか挙げるとする
まず櫻子さんが言う"そうたろう"なる人物=正太郎ではないのか?という点
これに関しては描写が少なく、確実とは言えないんだが別人で間違いないと思われる
作中ではそうたろうと正太郎を同一視出来るような見せ方をしているため、ずっと同一人物なのではないかと思っていたが櫻子さんが死んだと言っているし、何より正太郎は櫻子さんと幼少の頃に出会ってないから別人の可能性が濃厚
似せて書いているのは櫻子さんが死んだ弟に正太郎を重ね合わせているからだと予想出来る
無粋なように見えて何だかんだで正太郎に気がある櫻子さんはいつかこれを言い訳にする日がくるのかな
もう一つは櫻子さんが病室でディスプレイに向かって話している人物
人物と呼べるのかどうか怪しいがこれに関しては全くの未知
病室のベッドには人が寝ている気配がなく、ディスプレイに文字だけが表示されているから肉体はなくてかつて人だった人の脳だけを抽出してその人の思考を読み取らせているのだろうか
さすがにこれは考えが先走り過ぎかな
目上の人っぽいから師匠に当たる存在みたいね
最後は花房なる存在
数々の事件は彼が関わっていることがわかって終わりを迎えた
敵が鮮明になったところで今後は彼を社会的に倒す展開になると考えられる
あの終わり方だとどう考えても2期前提で作ってそうだけど2期の報告はないね
これから駆け引きが面白くなりそうなアニメだけに2期を願いたい
アニメーションのクオリティ高いなーと思ってたらトロイカだったわwwwwww
アルドノアであれだけメカメカしかったのにいきなり全く別ジャンルの作品を作ってきたからギャップに驚いたwww
エフェクト綺麗だし、作画もド安定でした
特に気に入っているのがOPでの喫茶店のカットだったりする
かなり細かく描かれていて気品を感じさせますね
■対魔導学園35試験小隊テンプレ枠wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwされど、キャラクター同士の会話が楽しめたので不思議と退屈はしない作品でした二大勢力が明瞭化されているから話は理解しやすい
対魔導学園は将来、異端審問官となる者を育成するためにある
異端審問官となった者が戦う敵は魔女&魔法使いの集団「ヴァルハラ」
アンチマジックの意味を込めて対魔と付けられている
まぁこっちも魔法使ってるんですけどねwwwww
目には目をって言うだろ!
ストーリー構成は各キャラに焦点を絞った形を取っている
桜花→マリ→うさぎ→斑鳩→キセキと順に進行していく
キャラクター紹介型の進行形式は生い立ちや背景が丁寧に描写出来るので登場人物の土台がしっかりするのが利点
35試験小隊の面子に合わせて、縁のある敵キャラが登場
主人公のタケルが少女達の不安の種を摘み取っていく
というのもタケルの殺し文句である「俺に半分背負わせろ」で女共が全員チョロイン化するから駄目なんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwww斑鳩「半分背負う宣言したくらいでそこの奴らみたいに私が容易く落ちると思うなよ!」
と威勢のいいことを言った斑鳩には期待したが結局絆されてしまったからな・・・www
将来的には桜花と結ばれそうだが、現時点ではハーレムの域を出ないためラブコメ作品に落ち着く
一人くらい何があっても屈しないキャラがいたら面白かったのにw
戦闘スタイルはレリックイーターを使う資格がある者だけが許される魔女狩り化を主軸とする
ところがどっこいこの魔女狩り化――――
ダサいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
タケルのはダサいけど桜花のはだいぶマシかな
ストパンっぽい感じのデザイン
現状、レリックイーターを使えるのがこの二人だけだから他の三人も使えるようになって欲しい
キャラクターは勿論斑鳩お姉さん一択です!
斑鳩のいるおっパブ行ってチュパチュパしたい
白石涼子の声エロス!OP曲好きだけど映像とのギャップがあって合ってないw
爽やか過ぎるw
■俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件楽しみで楽しみでしょうがなくて絶対見ることを決めていた作品だったりするwwwwwww俺の期待を裏切らず滅茶苦茶笑わせて貰ったアニメですwww
これはギャグアニメとして当たりwタイトルにあるように一般庶民の公人がお嬢様学校で世慣れしてないお嬢様達に一般人常識を説く
見たことありそうでなかったネタだから着想は良いと思う
清華院女学校の令嬢達は深窓に育ったので穢れを知らない
純朴故に間違った知識を正しいものだと思って吸収しやすくそれが面白さを倍増させているw
殊更10話はきっての神回ですwwwwwwww
マジでダンディ坂野降臨させてくるとは思わなかったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
しかも愛佳に衣装来させてポーズ取らせている図が面白すぎたwwwwwwwwwwwwwwww
お嬢様に妙なもん仕込むなよwwwwwwwwwwwwwwww
まぁ愛佳は2話のゲッツの時点でも相当笑ったけどw
ED見たら直接ダンディがゲッツの監修に関わってたwwwwwwwwwww
あと無駄にレスリングネタを押してくる作品だったから余計に笑えるwwwwwwwwwwwwww
「歪みねぇな」を女性声優が連呼しているだけで腹筋崩壊wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
スパンキングまで始め出したから呼吸困難になったwwwwww
キャラはみゆきさんが一等賞
メイドキャラが一番に来るなんて自分でも驚いていたりする
声優が大西沙織だったのが大きいのかもしれない
キャラと声の調和が素晴らしい
ドSな態度とポーカーフェイスを貫徹したのも大きいw
デレなかったのがポイント高い次点で可憐
型通りで俺の好きな女の子剣士
神聖なる学び舎で帯刀してて怒られないんだろうかw
僅差で麗子
常に笑顔を湛えつつも腹黒キャラという設定が良いw
正直者の愛佳とは対照的
OPの混沌度が甚だしいwww
癖になります
EDはOP曲とは打って変わって堪らなく良い曲w
■すべてがFになる
いやーノイタミナ枠の偉容っぷりを見せつけましたね
ノイタミナアニメは出来るだけ優先して見ようと思っているけど過去の名作も見なきゃいかんのよね・・・
シナリオが良いアニメってのはこの作品みたいに見終わった後に考察の余地がたっぷりあるものなのよw1話序盤の台詞
創平「本当は考える事だけが自由なんだ。なのにいつしか訳の分からない力に支配されて、少しずつ不自由に複雑になっていく。子供の頃はもっと自由に色んな事を考えてたはずなのに。きっと人間は、段々馬鹿になるように出来ているんだろう」
この一文を聞いただけで既に面白そうな気配がしていた
私見を述べれば、人間社会は大人になるにつれて制約が増えるということを言いたいんだろう
何せ、自らが子供から大人になってしがらみが多くなったことは嫌というほど体感している
やっていいこととやってはいけないことの境界がどんどん狭まり、雁字搦めになっていく
同時に夢を追うことをやめ、現実主義に移行していく虚しさを表している
それを『馬鹿』と表現したところが面白い
だってどう考えたって知識が豊富になった大人の方が『賢い』はずなんだから
よってここの馬鹿はやりたくても出来ないことの歯痒さと理性で押し留めてしまうことを指していると考えられる真賀田四季の話はひとまず後回しにして先にミステリーの部分について触れておく
ミステリーものは著者がいかに視聴者を騙すテクニックを披露出来るかだと思っています
幸か不幸か俺はこの手の謀略には嵌りやすいのでかなり楽しめましたw
最重要の騙しポイントは真賀田四季が死亡したように見せかけていたこと
最後に明らかになるが死んだのは娘のミチルである
殺害時に手足を切断していたのは体つきや年齢偽装するため
29歳の肉体と15歳の肉体はさすがに手足を見ればわかる
俺が疑問に思うのは顔では判断出来なかったのか?というところw
さすがに29歳だと早ければほうれい線がそろそろ見え始める年齢だと思うのですがww
そうじゃなくても顔を見れば多少の違いはありそうなものだけど・・・
しかしそこはアニメの特権を上手く利用しましたね
真賀田四季とそっくりの顔を描くことによって勘違いを誘発させていた
まぁ常識に考えてお化粧でどうとでもなりますよね
ここで騙されると真相は闇の中
そして完全に失念していたのが真賀田四季が女だったことです
これが男だったら生物的にそうはいかなかったんだろうが、15年間誰も出入りすることなかった部屋に1人で入ったのに出てきた時は明らかに人為的工作が行われていたこと
外からは絶対に開けられない扉だから他殺と断定するには2人以上中にいる必要があったのです
見落としていたのは真賀田四季が身籠っていた可能性
入る時は1人でも15年の歳月が経てば1人の人間を成長させるには十分な時間である
こうして部屋の中に2人いる状況を作り、娘を殺し外へ出た
外へ出てからエレベーターを登って屋上へ行くまでの策略も見事でした
レッドマジックのエラーを予め設定しておき、ドアを開けると同時に照明を落とす
その隙に颯爽と当惑している皆を横切っていった
監視カメラの映像は可動しているのに誰も写っていない
記録映像を見ても矛盾はないが、真賀田四季は巧妙な手段を使って誤魔化していた
意図的に時間をずらすことで記録ファイルに同じ時刻の新旧ファイルを存在させた
古いファイルはコンピューターのシステム上新しいファイルに上書きさてしまう
真賀田四季が写っていた旧ファイルはこれで隠滅されていた
この発想は素晴らしい、素晴らしすぎて俺じゃ説明されるまで到底気付かないネタだw
その後真賀田四季は堂々と真賀田未来という妹の立場で登場
真賀田未来なんて人物は最初からいなかった
一連の殺害ネタはミステリーとしても十分楽しめましたが、俺がこの作品の本当に凄いと思うところはミステリーの部分ではないのです真賀田四季の心の在りようは高位の次元にあるものだと思えてならない
創平は彼女のことを高く評価し、崇拝するほど心酔していたが実際に真賀田四季の人物像が語られてからは視聴者の俺ですら真賀田四季の虜にさせられてしまうほど興味深い思考の持ち主だったwww
所謂、真賀田四季の脳内構造は一般人のそれとは決別しており、全く別の立ち位置から物事を考える視点を持っていた
取り上げるなら生と死
「人間は生きるために生まれてくる」のではなく『人間は死ぬために生まれてくる』
これ一つとっても了見が常人とは違う
見方の違いですが、言われてみれば人間たかだか長生きしても100年
生まれ変わりを否定するなら死んでいる時間(ここでは自我のない時間と定義する)ほうが圧倒的に長いんだよね
地球の歴史に比べたら人間の生なんて微々たるものなんです
これには変な説得力があって頷いてしまうw
また、生まれる要因が人の手によるものであるなら、死ぬのもまた人の手でなければならないというのも中々思いつかない
だから彼女は他者に死を与えることで自然的回帰を遂行している
生きていることが束縛されている時間であり、死んでいる時間が自由である
「すべてがFになる」のFは何故Fでならなければならなかったのか?16進数で表すとFは
1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F 15番目を意味していて、人間の寿命は15歳までだと真賀田四季は娘のミチルには教えてきた
真賀田四季はミチルに自分を殺させるために手を尽くし、自分が14歳の時に両親を殺したようにミチルにも殺してもらうはずだった
誤算だったのは萌絵とミチルが出会ってしまったことである
萌絵はあまりにも倫理の体現者だった
それがミチルの思惟に決定的な打撃を与えた
「あなたはだれですか?」ミチルにとってはこれが脳震盪を起こさせるような殴打となってしまった
この「あなたはだれですか?」はシンプルなように見えて色々な解釈方法がある1.お前は真賀田四季じゃないな?誰だ?
2.お前は誰の考えを模している?
3.お前は今の在り方が正しいと思っているのか?ざっと思いついたのはこのあたりですが、ここで適当なのは3だと思っています
萌絵の発言によってミチルは己を顧みたのだと考えられる
そして本来、殺す側の立場から殺される側になった
だがこれは真賀田四季の思想を実現したとも言えるのです
人間にとって自由が死であるという真賀田四季の考えを理解出来れば「すべてがFになる」のタイトルにはもう一つ隠された意味が見出だせます『F』は英語の"Freedom"(自由)を表していると予想出来るもっとわかりやすくするとこのアニメのタイトルはこうだ
すべてが自由になるこればかりは憶測なので確実性はありません、完全に俺の妄想です
原作読んで作者のあとがきでも見てみようかw
真賀田四季は肉体は器に過ぎないとも言っていた
彼女は他者の人格を完全にコピー出来る能力に長けていた
自分の中に何人もの人間を存在させることでたとえ愛した人がいなくなったとしても真賀田四季の中では生き続けるのだ
作中でこれが語られた時、ようやくサブタイトルの意味がわかったTHE PERFECT INSIDERパーフェクトは言わずとしれた完璧とか完全という意味
インサイダーはインサイドが内部や、内なるという意味を持っている
インサイダーになると人に関係する単語なので勝手に翻訳すれば"完全なる人格保持者"少し固い表現になってしまったが気の利いた言い方が他に思いつかなかったw
言うまでもなく真賀田四季のことですね
真賀田四季は肉体ではなく魂にこそ値打ちがあるのだと確信していた
死亡したとしても魂は彼女の中で生き続ける
何か魂が重要だと聞くと東方シリーズの蓬莱人を思い出す
蓬莱人も魂こそが本体で肉体は入れ物に過ぎないからね
共通する考え方は出来そうだ
さて、ここまで書くとまるで真賀田四季の生き様こそが正しいんじゃないかと錯覚しそうになるが、彼女の意見はあくまで一個人の思考に過ぎない
超越した思考は凡人の前ではその効力を発揮できない
何故、作者は西之園萌絵というキャラを必要以上に創平にくっつけさせんだと思う?
創平は真賀田四季に執着していて考え方も真賀田四季の影響を受けている
だったら萌絵というキャラ自体不要なのではないか?
いや、そうじゃない
先程も言ったように萌絵は綺麗過ぎるほどに倫理の体現者なんだ、あまりにも人間の枠に嵌まり過ぎている
だからこそ真賀田四季の異常性に対抗出来る切り札だったんだ
萌絵がいるから真賀田四季の考えが鮮明性を帯び、真賀田四季がいるからこそ萌絵の道徳性が映える
目的のために人を殺すのは悪だ、子供が親を殺すのは悪だ――
当たり前過ぎて鼻で笑い飛ばしたくなる
でもそれこそが異端に対抗し得る力なんですよね
真賀田四季と西之園萌絵の比較はとても上手で、創平が人の輪を外れないでいられるのも萌絵の御蔭であると推察出来る
私情を交えるなら萌絵は俺にとって
「マジでこの女殴り倒してぇ」と何度思ったかわからないほどイラつかせてくれる女でしたけどねwwwwwwwwwwwwwwwwwww怒りの感情を俺から余すことなく引っぱり出してくれたわwwww
それも現実味を忘れさせないための処置だったんだね!ありがとう!
だけど萌絵は絶対殴りたいと思った人多いと思うよ!ED曲の歌詞がこのアニメの内容を如実に表していますね
正義は
いつだって
多数決の方で
淘汰されていく
弱者の発明
抜け出さなきゃね
相対的価値をこの部分とか特にね
真賀田四季は人間社会の埒外にいるからそういう考えにも一度目を向けてみなさいよ、というメッセージ性を感じる
本当に素晴らしい作品だったなぁ・・・
おまえがナンバー1だ!
今期で一番のおすすめ作品です■ランス・アンド・マスクス 話が全然面白くない、作画イマイチ、バトルショボい・・・もう終わりだぁ!と思っていた時に天使が舞い降りました依子さん!!ワイの救世主!!何が最高かって?見て驚けよ?
この美しい髪留めを解く瞬間おおおおおおおおおおおおおおーーーーーーー!!!この仕草が狂おしいほど好きなんだよ!!
髪が長い女性キャラはこれが出来るからいいんだよ!!
しかも最近ご無沙汰してんだよ!!
だから超嬉しかったんだよ!!以上、熱弁させていただきました
ちなみに見所はここしかありませんでしたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwフェチズム大切にしていこうみゆきさんといい、依子さんといい、今期はメイドキャラに高得点が入るな
二人共キャラ被っていると思いますw依子さんは本当に好きだったけどその他諸々を好きになれなかったのは真面目な展開をしているのに厳粛感が漂ってないことにある
どこか間の抜けた空気があって感極まって胸を打つシーンがなかった
それもこれも他所の勢力の介入が少なく、ほぼ知人同士の戦いだったのもあるかもしれない
慣れ合いというのが相応しいだろうか・・・
それに全く人が死なない、モブですら死なない
付け加えて槍が主要武器であるのに突き刺し攻撃が相手に刺さる描写が極めて少ない
ランスチャージという槍と槍同士の先端をぶつけ合う"謎の儀式"があるんだが(書いてて笑えてきたwwwwwww)大体決め手となるのがこれでどちらかの槍が破壊されるか片方が吹っ飛んで終わるwwwww
槍の特性を活かそうぜ!!!!
槍は私的に好きな武器なんだけれどこれだったらFateのランサーの方が100倍カッコいい使い方をしてる
やはり体に突き刺してなんぼだと思うのよね
上記のように俺はこの作品をシリアスであって欲しかったと捉えましたがライトなほのぼの系アニメを望んでいた人にとっては割合楽しめるアニメだったんじゃないでしょうかね
一応葉太郎が騎士であるための理由付けはラストで描かれたので評価出来る
最後に戦ったのが親父で悪意があるわけではなく、純粋に息子の成長を願ってだったから釈然としないものがあったが
父親のお膳立てで真緒の騎士になることを本格的に誓う形となった
うーん、親馬鹿に乗せられたというべきか・・・
とどのつまり真緒ちゃんはとばっちりを食らったわけですかw
葉太郎に惚れてるスン・ターフェイが聖痕のクェイサーに出てくるビッグマムみたいなキャラだったのは予想外で笑えたw
ターフェイと依子さんの戦いが一番まともだったかなぁ・・・
唯一、他作品と毛色が違う箇所は作品名にある「マスクス」の部分
槍を取り出して戦闘する時にマスクを被ります
だからなんだと言われればそれまでですがw
マスクで思い出したけど葉太郎のナイトランサー変装は最初から真緒にバレバレだったと思います!
依子さん意外で好きなのはシルビア
何故か関西弁で話す
どういう来歴なんだ・・・w
温泉回も抜かることなく用意しているサービス精神に溢れる作品でした
三森すずこのOPで「カッケー!」と雄叫びを上げ、
竹達彩奈のEDで「癒されるんじゃあ~」と脳内を蕩けさせられます
声優コンビが担当した曲はどちらも良かったです
■うしおととら分割3クールだけど2クール目で一旦途切れたのでここで一息入れて感想原作が完結していて3クールが確約されているおかげか、悠々としたペースのような気がするね
アニメ見た後で原作を是非とも読んでみたい作品だと思えました
偏に良いと思ったのは懐かしさ
別に懐古厨を気取るつもりでも何でもなくて、とにかく蒼月潮の描き方が本当に良いんだよ
これぞ「間違ったことは許さない」熱血系の主人公の筆頭格
猪突猛進系の主人公は余すことなく胸襟を開いてくれるからその分、視聴者にも感情が伝播しやすい
潮は思いの丈を存分にぶち撒けてくれる直情的なキャラ
バトルアニメには持ってこいと言える
原作に合わせた作画を忠実に描き、良い意味で"萌えに媚びてない"
無論、媚びに拘わらず面白い作品はあるけど媚びてない作品の方がシリアスとしては明らかに見やすい
作画が今風じゃないから突出した個性が出せるのも取り柄
物語も潮が獣の槍を引き抜いてとらと出会ってから母親に纏わる話にシフトしていくシンプルでわかりやすい展開
序盤は1話完結型で進行していたが、『白面の者』という当作品において重要キーワードが頻出するようになってからは持ち越しが多くなっていった
後々になって感心したんだけど根底の設定がしっかりしている作品なんだよね
とりわけ凄いのは白面の者を海底に封じ込めるまでの経緯と獣の槍の出自
桁違いの強さを持つ白面の者を倒すためには強大な力を保持した武器が必要だった
自らが犠牲となることで獣の槍の生成に大きく貢献したジエメイ
大切な妹を失い、血の涙を流しながら獣の槍を鍛造させたギリョウ
白面の者に対する恨みつらみを念入りに込めて叩き上げた一連のエピソードは緊迫感がありました
武器1つにここまで掘り下げがあるって凄いことだと思う
「妖怪を倒せるすげー武器なんだな」と何となく思っていた獣の槍の見方がたちまち変わったからね
増々ストーリーに箔が付いて先が楽しみになった
重箱の隅をつつくようで申し訳ないがもう1つだけ触れておきたいことがある
潮ととらの関係性です
彼らは本来お互い殺し合う仲であることは序盤からずっと言っている
しかし率直に言ってじゃれ合っているだけにしか見えず、本当に殺す気があるのかどうかは疑わしい
寧ろないと考えた方が適切と言える
潮がピンチな時はいくらでもあったのにとらは言い訳して手に掛けることはしなかった
殺して食うことを口実に潮と一緒にいたい理由を隠しているようでもある
往時は冷酷無比な殺戮獣だったっとしても500年の歳月と様々な人との出会いがとらの心変わりを誘起させたのだとしたら、それはそれでまた思う所がある
潮の方はとらほど攻撃的ではないし
色々と語るのはこのくらいにして今は結末を楽しみにしたい
EDが物凄く好きだったりしますw
■ミス・モノクローム -The Animation3- いつの間にやらもう三作目wOPが2期から変わってないなーと思ってたら9話で「一致団結したメンバーを見た製作がミス・モノクロームへの期待を込めて、OP映像とED映像を変える決断を致しました」とか本編で言った直後からEDが変わって、次話ではきちんとOPも変わって笑ったwwwwww
こういうメタ要素入れてくるのイイよー
真暮朗が出てきた6話が三作目では最も面白かったw
よもやモノクロームシリーズに細谷佳正が出てくるとは思わなかったwww
常に走り回っている異質なキャラを演じていたから余計に笑えたwww
モノクローム「冗談。なんてもうやったりしないなんて言わないよぜったい」
台詞ではこれが一番笑ったwwwwwwwwww
槇原敬之ネタが出てきたのはかなり嬉しかったwwwww
懐かしいwww
親が好きだから子供の頃からずっと聴いてたんだよね■ノラガミ ARAGOTO1期に負けず劣らずの秀作ノラガミはちゃんと見せ場を作ってくれるから安心して見れる
メインストーリーを前半後半の2本立てにしていて区切りも良い
2期ではついに夜トと毘沙門の因縁の関係が明らかになった
1期から夜トを見るなり突っ掛かって来る毘沙門がどうしてそこまで目の敵にしているのか説明はされていなかった
これでは「ただの逆恨みなんじゃねーの?」と思われても仕方がない
事実、俺もそう思っていた
だが拠ん所ない事情が潜んでいて全てが白日の下に晒された時、秋期アニメの中では数少ない涙腺が緩んだ場面でもありました
毘沙門は当作品の中で最強の武神ながら神器を大切に扱う神で家族当然のように愛していた
個人が保有する神器の数は他の神より断然多い
現実の人間関係でも言えることだが交友関係は多ければ多いほど共有出来る喜びも増すが、同時にトラブルの発生確率も多くなる
少々余談
俺は極力人間関係のトラブルを避けたいので交友関係は少数精鋭が良いと思っていますw
いざこざが起こるくらいなら喜悦なんて簡単に捨てられます
世は並べて事も無しを座右の銘にしたいくらい事なかれ主義なのでw
ノラガミ見ててこういう面倒事が起こるのは勘弁だと思ったw
俺は完全に夜ト派です
お察しの通り、毘沙門の家族ごっこに嫌気が差した神器の一人、陸巴が毘沙門を陥れる計画を企てる
結果として毘沙門は大量の神器を失うのだが、オチとしては自業自得というべきなんだろうか凄く悩む・・・
あまりにも管理する神器が多いと全員の心を満たすのは難しいと思うんだよ
でも神器にしたからには面倒を見るのが責務になるよね
原因は謀反によるものだったから夜トは何も悪くなかった
ところがこれだけでは終わらない
毘沙門が夜トを仇敵扱いする理由は過去になった
内部分裂は今回だけではなく以前にもあったのだった
その時は今回よりも酷く、毘沙門の神器同士が殺し合って手が付けられない状況にまでなってしまった
もはや身内だけでは争いを抑えられないと判断した兆麻が毘沙門の神器を全員殺して欲しいと夜トに頼んだ
この描き方が素晴らしく、何とも名状し難い因果関係を作ることとなる
兆麻は毘沙門のためを思って仲間達を殺してもらったが毘沙門からしたら複雑な心境なのは間違いない
夜トを恨むのは簡単だ、奴が自分の神器を殺したのだから
問題は殺しを依頼したのが我が愛する神器だったからだ
下手をすれば内紛で自らの命を落としかねない状況だったからこそ、苦肉の策を取った兆麻の判断は妥当
そうとはわかっていてもやり場のない怒りを直接殺した夜トにぶつけるしかなかったんだ
このあたりは本当に良い物語構成をしている
この事をずっと黙秘してきた兆麻は真実を伝えるのにとても勇気がいったことだろう
言えば毘沙門から破門されてもおかしくはない
しかし夜トを怨敵と認識している毘沙門の暴走を止めるのには言うしかなかった
事態が沈静化してから毘沙門は夜トを見る目が少しは変わったようでたぶんこの2人はもう争うことはなさそうだ
諍い果てての契りとはこのこと
後半は恵比寿と野良がメインの話
世のため人のためを信条としている恵比寿は手段を選ばないところがあって妖を使役していた
神なのに妖を飼い慣らしているのは看過出来ない行いであったため、他の神達から目を付けられてしまう
それも人の世に繁栄を齎すには必要な事であると主張
我を通したため反感を買う羽目になった当代の恵比寿は滅される
その後、代替わりした恵比寿は先代がどんな思想の持ち主だったかを夜トに聞いて一からスタートする
また先代と同じ道を歩むかどうかは彼次第
誇りを持ってそうだから同じ事をすると俺は思うけどね
宿命付けられている気がする
そして2期では夜トと野良の係累関係にようやく進展がありましたね
タイトルがノラガミなのに野良のエピソードが少ないから本筋を忘れそうになるんだよねwww
どうも夜トは野良と切っても切れない関係にあるというか、野良の台詞を聞いていると夜トの父親である父様に頭が上がらないというか、何か弱みでも握られているみたいに思える
まだ靄がかかっていて具体的なことはわからない
夜トとしてはひよりと雪音と一緒にいたいんだろうが、そうもいかない事情があるんだろうね
そんな夜トがラストで明確な反抗心を見せた
長年の付き合いだった野良を解き放つ
関係を解消したことにより、夜トの神器は雪音のみとなった
普段はふざけていて本心をなかなか見せない夜トも揺れていたんだと思う
野良を切り捨てたということはそれだけひよりと雪音への依存度が高かったということだ
今までどっちつかずの位置にいたのは父様の影響もあるとは思うけど、真に心を預けられる相手かどうかを定めかねていたからなんじゃないか
夜トの中でようやく天秤が片側に傾いた
さらに最後で父様の姿が映されたが、ひよりにちょっかい出してきたあいつかよwwwww
あれが父様だとさすがに若すぎるから本体ではないと思う
すげー良い感じの引きで終わったのでいつか3期やるだろう
あれだけ思わせぶりな演出したからないってことはないはず
今後が楽しみです
1期もOPとEDどちらも良かったけど2期も両方好き
曲にも恵まれていますね
■新妹魔王の契約者 BURST2期の中枢となった事柄は穏健派と現魔王派の対立、枢機院の計略
現魔王派はレオハルトを祀り上げ穏健派はウィルベルト亡き後に兄のラムサスが引き継ぐ形となり今に至る
枢機院は現魔王派の威信を取り戻すという姿勢で現魔王派側に付いていた
レオハルト達は枢機院の詭謀を見抜く事が出来ず踊らされることになる
ラムサス達穏健派は未央が魔界に来たことにより沸き立つ
未央は先代魔王ウィルベルトの血を引き継いだ人物なので魔界にとって争いの火種になる
だがどちらかの陣営に渡れば支持と権力、そして強大な力を手にすることが出来るとも言える
図らずも刃更達は魔界の抗争に巻き込まれていく
未央が出した答えは中立的なものだったが、現魔王派が穏健派の街を英霊を使って焼き払う強攻策に出てきたため、向こうの要求をある程度飲まなければならなくなった
そこで7vs7の決闘を提案
褒章は語られなかったが未央と推定出来る
大将戦でレオハルトと刃更が戦う
刃更は劣勢を強いられレオハルトの勝利が決定したかと思いきや、自身に掛けられたリミッターを解除した刃更が覚醒
自制が効かなくなり敵を屠ることだけに心を奪われていた
今度は刃更がレオハルトを圧倒し、あと一歩のところまで追い詰める
そこで未央が手を差し伸べ凶暴状態の刃更を元に戻す
『我に返った刃更はレオハルトに手を差し伸べる
レオハルトも刃更の手を取り、二人は微笑む』お か し い で し ょ何でそうなったの?wwwwwwwwwwwwwwwwwwww待って、本当に理解出来ないwwwwwwwwwwwwwwwww
いやあなた達、今の今まで死闘を繰り広げてたじゃない?
普通に考えて倒したと思っていた相手が何らかの手段を使って復帰した場合再戦するものでしょ?
再戦せずに一旦お開きになったとしても敵対心は消えないでしょ?それがなんでいきなり親しい友人みたいな関係になってんだよ?
お前らの試合はまだ終わってねーぞwwwwwwww
わけがわからないよ!(キュウべぇ)ここは2期で謎展開と思える部分で何回見直してもこうなる事に疑問を抱かざるを得ない
レオハルトの態度が問題なんですけどね
事が順調に運んでないと判断した枢機院は視聴者の頭に?が浮かんでいる隙にタイミング良く英霊の王、ケイオスを召喚
すっかり仲間ヅラしてきたレオハルトくん
刃更と未央、ラムサスの援助もあって共闘して次元の彼方に封じ込める
事態はこれにて収束
見事に奸計を打ち破られた枢機院の連中は最後の手段として、押せば決戦場にいる全ての者を消し飛ばせるクッソ高性能なスイッチ(最初からそれ使えや!!)を起動させようとする
そうはさせまいとレオハルトを溺愛しているリアラが割り込んで枢機院全員の首を刎ねて阻止
事態はこれにて収束、めでたしめでたし
なんだこれ
なんだこれ
なんだこれ途中まで筋が通っていたストーリーなのにラスト付近で一気に拍子抜けを食らって萎えたwwwwwストーリー云々以前にエロに重点を置いているこの作品でシナリオを語る時点で的外れなのかもしれないが・・・
勿体無い気はしましたね
ギャグとしては笑えたけどwwwOPテーマのOver The Testamentは石田燿子、織田かおり、美郷あき、緒方恵美の4人が歌う豪華な曲
それぞれのソロと合唱バージョンがある
歌い手を変える趣向は良いね
同じ曲でもイメージがガラリと変わる
美郷あきがソロで歌うver3が好き
■不思議なソメラちゃん見るかどうか悩んだんだけど見てみた
「3分アニメだからすぐ終わるし・・・」と軽い気持ちで見たものの――
あまりにも奇抜で独創的なネタのセンスに笑いっぱなしにされ、原作者を見て・・・
ちょぼらうにょぽみかよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwと納得のいく答えを得ることが出来ましたwwwwwwwwちょぼさん、いつの間にか商業活動していたんですね
俺がこの人の名前を知ったのは奇遇にもニコニコ動画で手書きの東方動画にハマっている頃でした
ちょうどデビュー仕立てで一児の母親であるのとは裏腹に女性とは思えぬ過激なネタと予想も付かない角度からの不意打ちで散々楽しませてもらったのを覚えている
こんなにも羽ばたいていたとはね
素直に祝福したい
今になって知ったことだがあいまいみーの作者もちょぼさんだったんだwwwww
これは見なければいかんね
ソメラちゃんで最高だったのは6話神回過ぎて10回くらい見てるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
茅野愛衣のレズキチ演技も然ることながらED曲までの滑らかな話運びは美学すら感じるwwwwwwwwww
ソメラ「こいつの事、これからメスぱっくんって呼ぼうぜ」
メスメスぱくぱくメスぱっくん
ゆりゆりぱくぱく百合ぱっくん
ファッション百合はノーセンキュー
ハマったソシャゲでBAN食らう
メスぱっくん!
コノミ「百合イズムって言ってよ!」歌詞で大草原不可避wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
死ぬほどわろたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwもう一つ好きなネタは最終話にあります
隕石が突如やってくる話になって騒然とする中、松島だけがシェルターを作って避難したところへ
松島「な、なぜかシェルター内にうなぎのたれが・・・っ!」どういうわけか『うなぎのたれ』を流し込むシーンwwwwwwwwwwwwwwwww
ここでうなぎのたれって発想は意味不明というか斜め上過ぎたwwwwwwww
ツボに入って多分に笑わせてもらったOPに中毒性があって何回も聞きたくなりますね
■K RETURN OF KINGS1期の話をだいぶ忘れていていたので、所々におさらい箇所があるのは非常に助かった
忘失していた記憶があらすじを見てめきめきと復活してきたよ
2期においての注意点はほんの少しだけど劇場版の会話が含まれている点ですね
Kファンの人は1期→劇場版→2期と見ると良いかと
別段劇場版を見なくても十分流れは掴めるので1期→2期でも全然構いません
2期は緑のクランが台頭してくる
黄金の王、國常路大覚が逝去したことにより緑の王である比水流に怖いものがなくなったからである
流の強さは2期で思う存分見せ付けられたけど黄金のじーさんって超強かったんだなw
流ですら叶わないどんな化物だったんだよ
口惜しいのは過去にあった流と大覚の戦闘シーンが描かれてなかったことですね
主要キャラの戦闘は勿論大事だけど、それ以外のキャラも出来るだけ見せてくれる作品が好きな俺にとってこれは痛手だったなぁ
バトルものって縁がある戦いを重視して描かれがちだけど組み合わせ自体は何通りもあるから水面下で行われる戦いにも興味が湧くんだよね
ちなみに2期を見終わった後、してほしいと思ったドリームマッチはもう叶わぬ願いですが尊と流だったりするw
消滅したキャラは妙に懐かしく感じるもので、時折尊のシーンを入れてくるのが憎い演出でしたね
尊の挿入がちらほらあったのは礼司も同じ道を辿るかもしれない危惧があったからだ
Kは各色の王を中心とした群像劇を映し出している
2期で増々主人公色が強くなった礼司の話もメインとなっていた
大覚が亡くなってからドレスデン石盤を管理していたのは礼司である
石盤の管理には尋常ならぬ労力を消費するようでそれに伴い礼司のダモクレスの剣は徐々に砕けていた
ところでダモクレスの剣ってどういう基準で壊れたり落ちたりするんだろうね
1期で尊が王の力を使い過ぎたからってのがわかりやすいが、礼司みたいに石盤の制御だけでも力を使っていることになるのかね
大覚みたいに石盤の管理を行いつつも長生きする王もいるし・・・
礼司はこのまま石盤を御すことに専念していると長くはないと言われていた
個人差があるということなんだろうか
それも王の力のキャパシティによるのかな
争点となり、称揚に値すべきは8話の天鶏と礼司のやり取りでしたね
鳳聖悟から磐舟天鶏に名を変えた灰色の王のお目見えも楽しませてくれたがそれよりも彼らの石盤に対する意見の相違が良い
ドレスデン石盤は人の手によって厳格に管理されるべきだと礼司は唱える
逆に流と天鶏は石盤によって人間は踊らされている、だから扱う側にならなければいけないと言う
石盤の力を開花させることで王だけが特別な力を使えるのではなく、皆平等に力を手に入れるべきである
なるほど言われてみれば石盤が王を選出するのだから石盤によって運命を強制的に背負わされるわけだ
だったら解放してやることで利用する立場に回れる
見慣れた展開ではあるが道理が整っている分説得力がある
秩序を重んじる礼司からすればそんな野放図なやり方は認められるわけがない
御柱タワーでの戦闘は石盤の奪取に成功した緑のクランの勝利に終わる
ヒンメルライヒ号から下界に降り、颯爽と登場した社は此度の戦いの指揮官として活躍していたが最後で大仕事をした
自らのダモクレスダウンで石盤を貫く捨て身の戦法
天晴な奇策でしたね
流石にこれは想定外だったようで成功した
ダモクレス石盤が揉め事を起こすなら破壊してしまえばいいじゃない!
うむ、その通りであるw
落とし所としては誰も得はしないが、損もしないといったところかな
王の力自体が消滅して普通の人間に戻っちゃえばそれが一番幸せだもんね
これで他の王達も力を失うことになる
流は迦具土事件の際に既に死んでいたが王の力によって仮の心臓を作り出していた
石盤が失効した今、彼は現世に留まることは出来ない
それは社も同じことであった
無色の王に本来の体を乗っ取られ伊佐那社として生きてきた白銀の王、アドルフ・K・ヴァイスマンも例外ではない
白銀の王の力である不変の力もまた消滅する
伊佐那社は本来の人格を取り戻す
じゃあヴァイスマンの人格はどの肉体へ?
エピローグではヴァイスマン本人の体となり描かれていた
ヴァイスマンの肉体って1期でどうなってたんだっけ?忘れたw
もし土葬やどこかで安置されていたんだとしたらむくりと生き返ってもおかしくはない
肉体自体が消滅しているのだとしたら辻褄が合わなくなる
真相は如何に・・・
アンナや礼司は王の宿命に左右されずに済んだので御の字
終末は綺麗に纏まってますね
騙されたのは伏見の敵方への潜入工作
あいつはマジで裏切ったと思ったw
青のクランの中でも不義理みたく描かれている伏見は視聴者に「こいつなら裏切ってもおかしくない」という先入観を与えることに成功していたと思う
礼司との口喧嘩も妙に鬼気迫っていたからね
緑のクランズマンのふりをしていて密偵活動を行っていたとは感心したよ・・・w
緑のクランの人間として青や赤の人間と戦うと思い込んでいたから意外性があった
吠舞羅からセプター4に移籍していたという設定も拍車を掛けていたんだよなw
だからまた鞍替えしても不思議ではないと思わせられたんだよ
視聴者への偽装工作は完璧だったと言えよう
Kの作画で注目して見て欲しいのは髪の毛シャレオツアニメと言われてるだけあって髪の描き方は他のアニメと比べてかなり木目細かい
登場人物全員の髪の毛に意匠が見られるが分けてもネコとアンナは相当力が入っている
髪の毛ってあまり気を配ってないアニメだと纏まりが多く描かれているんだけど
見てよこの丁寧に描かれた美しい髪をwwwwwwwwwww馬鹿みたいに綺麗だろwwwwwwwwwwww
俺の中で"髪の毛綺麗アニメ"になりそうwwwwwwwwwキャラクターの造形に関して言えば高身長キャラだと『12頭身』くらいあって美形を通り越して奇形とも思えるが髪の毛に関して言えば圧巻の一言
EDいいですぞ
■終わりのセラフ 名古屋決戦編終わらなかったセラフまぁ原作終わってないから続きっぽくなるのは仕方ない吸血鬼と人間の闘争が激化する中、表舞台に出てきた柊家に翻弄されることとなる
この柊暮人という奴がとんだ食わせ者で作中では優一郎達を差し置いてよっぽどダークヒーローを演じていたように思う
威圧感と存在感の両方を兼ね揃えた印象深い人物
名古屋決戦の舞台ではほぼ彼の思惑通りに事が運んだ
士方の最愛の妹、未来を依代として極秘裏に実験を行っていた
実験結果を披露した終盤では敵味方関係なく贄とし、滅びの悪魔であるアバドンを召喚させる
ん?アバドン?
Dota2のことかな?(ドタ病)鏖殺の限りを尽くしたアバドンに対抗するは優一郎の終わりのセラフ
暮人の見込み違いだったのは優一郎がまたしても終わりのセラフ化してしまったこと
グレンの隠し玉と言ってもいい
優一郎がアバドンを消滅させて無秩序な殺害は終わったものの、立場的には相当危ういものとなってしまう
終わりのセラフは脳内で相関図を作って補完した方がわかりやすいので勝手にそうしています
名古屋に攻め入った時、強敵クローリーに敗北を喫した優一郎達はグレンを失ったが同時にミカエラと会う機会も得た
これが優一郎以外の日本帝鬼軍にとっては複雑極まりなくて、優一郎がミカエラの事を家族と言い張るもんだからミカエラは仲間なのか?と問われれば吸血鬼だから「そんなわけあるか!」となるし、ミカエラを仲間と認めてしまうと今度は帝鬼軍から「裏切り者!」と蔑まれる
二進も三進もいかなくなった状況でシノア隊の5人だけがミカエラを受け入れる
これでシノア隊の人間は帝鬼軍からも吸血鬼からも敵視される第三勢力となってしまう
代わりに強力な吸血鬼であるミカエラを仲間として迎える
ミカエラに入れ込んでいるフェリドは食えない男だけど面白そうな事が起こるのに目が無いからミカエラが離反したとしても何とも思わなさそう
今回の騒動で暮人も吸血鬼を排除するためなら味方をも利用する非情な人間であることが露見したため、帝鬼軍の中でも一悶着ありそう
グレンも暮人を気に入らないとは思っているが吸血鬼を排除する事についてはやぶさかではないから、今回の計画に遠回しに乗っかった
しかしグレンの本当の狙いは暮人の手を借りずに自分の手駒(月鬼ノ組)だけで功績を上げたいんだろうな
もう一つ気になるのはクルルの動向
人間側と通じている事が判明したので吸血鬼側からすると裏切り者扱いになるのだが、グレンに柊真昼と何らかの密約を結んだ事を話していた
百夜教を壊滅させた(と本人は言っていた)のはクルルで吸血鬼にとって脅威となる終わりのセラフの因子を持った子供は皆殺しにしたはずだった
優一郎が終わりのセラフを発動させてしまったがためにクルルの言動は信憑性を失う
ここに真昼と交わした契約の内容が隠されているはずなんだけど語られませんでしたね
いずれにせよ味方フラグが立ちまくってますがねw
ともあれ戦場から撤退して仕切り直しの状態となったのでこれからが本番な作品ですね
3期やらずに等閑に付すのだけはやめてくれ・・・
EDがOPで良いとかいう意味不明な格言生み出しそう
やなぎやぎ、あなたが神か・・・
■学戦都市アスタリスク い つ も の や つネタで話題にしたとおり、この手のアニメは全部記号化の一言で片付けたくなってしまうw
テンプレの連続なのでさしたる感想が思い浮かびにくいね
そこはない頭を使って捻り出すとしましょう好ましく思えるのは1話でクローディアが教えてくれた学園の紹介ですね
この6校に所属する生徒同士が大会形式で戦う星武祭(フェスタ)が1年に1回開かれる
星武祭を制した者には学園側が現世で叶う望みなら何でも叶えてくれるらしい
結構大雑把で何とも言えないがDBの神龍的な意味合いとして受け取っておけば良いのだろうか
常識的な範囲内のものじゃないと無理だと思うけど
綾斗は行方不明となった姉の遥を追って星導館学園にやってきた
綾斗「僕は姐さんを探すんだ!」というのはどうでもいい能書きで次々と綾斗に近寄ってくる見目麗しいおにゃのこ達とひゃっほいするアニメ綾斗「アネキ、俺は楽しくやってるぜ☆」と悪い心の声が聞こえてきそうなほどの酒池肉林ライフ!
もう綾斗のアソコはビンビンだZE加隈亜衣の声好きだし、東山奈央の声好きだし、小澤亜李の声好きだし、赤﨑千夏の声好きなんだからしょうがないだろ!お前ただの声豚やんけ!!!!!!!しゃあないんやこのアニメは声豚になることで自分を偽りでもせんと見てられんのや批判しているわけではありませんよ?
テンプレパートのやり取りはニヤニヤ出来て鏡に映る自分の顔を見たら「誰やこのキモい男」と自分を謗れるくらいには自信がありますし対魔導学園35試験小隊のように日常会話の出来は気に入っているのでテンプレテンプレと罵っているように見えるかもしれませんがね
精霊使いの剣舞に良く似ている
代表的な学校が6つもあるのに1クールで全学校と絡ませる事ができるのか?と疑問視していたが分割2クールだったんですね
現行クールでやっているのを見るまで知りませんでしたw
キャラクターは全員可愛いと言っても過言ではないけどユリス、クローディア、綺凛の3人を贔屓して見ている
作品内でも言われてたけどユリスは技の種類が豊富なのがいいですね
バトル作品においてこれは重要な要素よ~
多ければ戦略の幅が広がるし単調な戦闘にはなりにくい
気になるのはまだそれらしい実力を本編では見せてないクローディアだったりする
星導館学園で2位の実力を誇る猛者だから強いのは分かるんだけど暗中飛躍がメインっぽいので表立った行動が少なそうなんだよね
後始末を担ってくれるから心強くもある
彼女から見れば星導館学園の品格を損ないたくないだけかもしれないが
綺凛は綾斗に負けるまでは序列1位だったのに転落してしまった
何位になったかはわからないが1回負けただけでガラッと入れ替わるガバガバランキングシステムやめろwwwwwww
ポイント制とかにして上位の奴に勝つほど得られるポイントが多いようにすればいいのに
勝てさえすればいいんだったら順位が目まぐるしく入れ替わることになるぞw
両者の合意が無いと決闘出来ないのが回避手段ではあるけどね
ユリスはレスターの決闘を悉く断ってたけど戦いたくない場合はああいうのが賢いな
紗夜は矮躯の割に巨大な銃器を使うから迫力感があって良い
紗夜綺凛ペアは密かに応援している
アニメのフレームは約24フレームで製作されていますが(厳密に言うと23.98)60FPSのOPがつべにあったので引っ張ってきた
最初の数秒で酔うかと思うほどぬるぬる動くwww
■終物語こちらもノラガミと同じく2部構成でしたね
前半は新キャラの老倉育に関連するエピソード
"多数決"によって解が決まってしまう悲しいお話
1年3組の期末試験の結果が勉強会に参加した者と不参加の者との間に20点程度の開きがあった
ここまで露骨に差が出ると不正行為があったのではないか?と懐疑の念を抱かれてもおかしくはない
老倉は学級会を開き、何者かが試験の問題を勉強会で公表したのではないか?と問う
阿良々木は勉強会には参加していなかったのに100点を取ったので信用が置ける人物として司会を任されることとなった
様々な証言が飛び交う中、高得点を取ったからといって容疑者リストから外される理由にはならないという意見が出る
確かに勉強会に欠席していたとしても試験問題を前もって知る手段がないとは言い切れない
議論は振り出しに戻り、いよいよ収拾がつかなくなり始めたところで老倉が多数決を提案する
一人ずつ名前を読み上げて挙手していく方法だ
「おいおい、犯人当てを多数決って正気か?w」と俺も思ったけど誰も名乗りでない以上、誰かが泥を被るしかなかったんだよね
結果論で言うとこの場で決めるのは早計で一旦解散しておいたほうが良かったんだろうけど・・・
でも老倉は人の都合などお構いなしに臨時でクラスメイト達に招集をかけたから引くに引けない状況だった
一刻でも早く犯行者突き止める必要があった
虚しかったのは老倉の時に挙手した人間が一番多かったことだ
阿良々木はここで正義とは何なのか?正しさなんていくらでも量産出来るのだと嘆いた
人間嫌いになった瞬間であった
多数決の罠を鮮やかな論法によって暴いていた
多数決ほど真実を闇に隠すものはないと思うんですよね
個人の主観によっていくらでも答えが改変出来るなんて犯人がいるとわかっている現況では何の役にも立たない
数学って解が明確に示されるじゃないですか、あれって今回みたいな事例だととても有意義に働くんだよね
老倉が犯人じゃないことは学級会を開いた当人が証明している
老倉が犯人だったら自分の首を絞めるだけだからわざわざ開く道理がない
扇の助力を得て犯人は担任であり数学教師の鉄条であると判明する
数学教師だから問題の改変は試験前でも出来る
鉄条は勉強会で行われた練習問題を試験に載せたのだった
そして生徒の成績が上がったら担任である鉄条は優秀な教員であると周りから思われる
薄汚いやり口であった
阿良々木が本当の意味で絶望したのは"生徒を導くべきはずの教師すらも老倉の名が呼ばれた時に手を挙げていたこと"だった
まして鉄条が犯人であったのだからどん底に突き落とされたことだろう
犯人に仕立てあげられた老倉はそれ以来不登校になった
実は老倉はあの時、鉄条が犯人であることはわかっていたようだ
確信を得たのは鉄条が自分の時に手を挙げたからだろう
こういう場合中立を保つのが教師なのに犯人も定かではない状況で老倉を狙い打ちすること自体が怪しい
2年の歳月が経ち、鉄条が産休で直江津高校にいなくなったのを見計らって老倉は登校してきた
阿良々木に会うなりありったけの憎悪をぶつけるがどうしてそこまで嫌われているのかがわからない
理由は5年前にあった
老倉は両親から虐待を受けていてどうにか抜け出したいと思っていた
阿良々木と接点を持ったのは阿良々木の両親が警察官だったからである
表面上は数学を学び合う友達だが老倉が阿良々木を自分の家に上げたのは惨状を知ってもらうためだった
阿良々木を通じて両親に老倉家の事情が伝われば摘発してもらえる可能性がある
残念なのは当時の阿良々木がそこが老倉の家ではなく、廃屋と勘違いしていたことだった
つまり廃屋と見間違えるほどに無残な家だったのだ
いつしか老倉は阿良々木に期待しなくなり、両親は離婚して母親に引き取られ移住した
中学生だったのが痛かったね
善悪の判断を出来ない年頃ではないけど12、3歳ってまだそういうことには疎い時期でもあるし、家庭環境が違えば皆自分と同じような境遇だと考えるものだからね
阿良々木は老倉も自分と同じような生活をしているものだと思い込んでいたが老倉は阿良々木家を見て別世界のように感じていただろう
そこからは母親は離婚のショックでろくに食事を取らずに餓死し、老倉は一人で生活している
不幸の極み味わい続けた彼女が救われる道はないのか?
同情は無意味である、他人の施しを受けるとそれが善意ではなく憐憫に変換されて伝わるからだ
では何をすれば彼女は報われるのだろうか?
結論:ないこの手の輩が助かるのは物語シリーズの言葉を借りて言うならメメの台詞がしっくりくる
メメ「人は一人で勝手に助かるだけ。誰かが誰かを助けることなどできない」まさにこれである
老倉育みたいなタイプの人間は誰かがどうにかしようとするのではなく、自らが自分を変えることでしか助からない
本人の心の持ちよう次第というわけだ
助言をしたとしても老倉自信が考えを変えない限り何をしても無駄
そりゃそうだよな、どれだけ阿良々木や羽川が意見を提示したところで全部否定的に捉えられたら打つ手がない
だが二人と会話したことは老倉の凝り固まった思考を少しは解きほぐしたようだ
回復に向かっている事を願いたい
井上麻里奈の病んだ老倉育の演技は一流でしたw
後半は本能VS理性を題目としていた
400年前に自殺したと思われる忍の初代眷属が今になって蘇生
実際には生き返ったというよりは吸血鬼の再生能力が作用して転生を繰り返していたというのが正しい
今になって現れた初代は忍と喧嘩別れした事を後悔しているらしく謝りたいと言っている
加えて忍の眷属は一人で良いと第2の眷属である阿良々木を排除しようとも考えていた
阿良々木も安々と相手の言い分を受け入れるわけにはいかず決闘という形となった
博識な臥煙が今回の出来事に関するあらすじを教えてくれたが、責任だけは本人達で取ってもらうことを主張
当の忍は初代怪異殺しに会う必要性を全く感じておらず、知らぬ存ぜぬでやり過ごすつもりであった
忍にとって今の眷属は阿良々木だけで初代の事はもう終わったこととなっていたのだった
怪異の専門家達に任せるつもりだったところへ神原が異論を差し挟む
理論武装している忍に神原の考えは全く伝わらないし、忍にも神原の言動は理解不能であった
初代と会わずに事を済ませようとしていた忍は神原の会うべきだという迷いのない言葉に腹を立てる
ここの神原と忍の対話は後半で一番の見所です
神原にとっては400年も恋い焦がれて生き死にを繰り返し、忍に会いに来た初代の気持ちが痛いほどわかるのだろう
言葉も交わさず成り行きだけを見守るのは逃げである
神原は忍の消極的な態度をひたすら咎め続けた
神原の飛ぶ鳥を落とす勢いの如く撃ち放たれた言葉の弾丸に忍は言い負かされる
個人的な意見を言うなら神原とは対極の位置にいる俺には耳が痛かったです
神原の言論を聞いて真っ先に思い浮かんだ台詞は「余計なお世話」でした
これは忍の問題であってどうするかの"決定権は常に忍にある"
他人に何を言われようが忍がしたいようにすればいいのだ
必要以上に干渉してくるのは癪に障る
現に忍もあまりにずけずけと割り込んでくる神原に腹立していたのだと思う
ただ遮二無二反駁して忍を捻じ伏せた度胸には感服する
これは彼女にしか出来ない芸当でしょうね
決闘で阿良々木が勝利し、忍が消滅していく初代に向けた表情を見る限り会って良かったと窺える
終物語では扇が意味深長なことばかり言っていたので底知れぬ大物感がありますね
この作品にラスボスという概念があるのだとしたらこれほど相応しいキャラはいないでしょう
EDが名曲
★S
ワンパンマン
すべてがFになる THE PERFECT INSIDER
★A
コンクリート・レボルティオ 超人幻想
落第騎士の英雄譚
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件
うしおととら
ノラガミ ARAGOTO
不思議なソメラちゃん
K RETURN OF KINGS
終物語
★B
コメット・ルシファー
VALKYRIE DRIVE -MERMAID-
緋弾のアリアAA
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
対魔導学園35試験小隊
ミス・モノクローム -The Animation3-
新妹魔王の契約者 BURST
終わりのセラフ 名古屋決戦編
学戦都市アスタリスク
★C
ランス・アンド・マスクス
★D
それでは2016年のアニメの視聴を開始します