算数の「速さ」は大切らしい
冬休みは、クリスマスを過ぎ、いい感じに勉強をさぼっている息子。
次男と一緒にサンタさんから貰ったジャラポンで遊びまくっている。
…この調子で麻雀を覚えてもらいたいものだ。
さて、費用対効果を吟味した結果、いかなくてもよい!と判断した冬期講習。
どうやら息子が通っている校舎では、
二十数人いる4年生の子たちで受けていないのはうちだけらしい。
うーむ、そういうことを聞くと少し焦るぞ。
だが行っていないのだから仕方ない。
校長先生に相談したところ、
1)算数はプリントあげます。
2)算数は「速さの」とこだけ予習シリーズみといて。
3)ほかの教科は普段の授業で配った未完了のプリントやっておいて。
ふむ、このことだけで少しわかったことがある。
1)算数のプリント
とりあえず先取り、というよりも復習が重要ということか。
また、ほかの教科より優先的にやっておいたほうがよいのだろう。
2)速さ
どうやら「速さ」は重要な単元の一つらしい。
そういえば新学年が始まる際の説明会の資料にも
そんなことが書いてあった。
良い機会だから、自学させるのも良いだろう。
予習シリーズだけみて、どこまで理解できるかを試してみるチャンスだ。
もしそれでよくわかっていなければ父親先生の出番だ。
き
は じ き…距離 は…速さ じ…時間
とにかく上の「は・じ・き」を覚えさせるとかあったような気がするが、
絶対にそんな教え方はしません。
この手の公式はそんな覚え方をしても面白くない。
感覚的に教えるか、それとも単位(m/s)の概念で教えるか、
のどちらかにしようか悩むところである。
まずは感覚的に掴むのを待って、その後に単位で教えるよう。
今から楽しみだ。
3)未完了のプリント
校長先生からこのようなセリフが出てきたのが少し驚いたのだが、
つまり、未了のプリントがあることが前提ということだろう。
やはり早稲アカは多めに宿題を出しているのか?
因みに未了のプリントはほぼないので、以下のことをやってもらう予定。
国語…読売子供新聞を隅から隅まで読む。
図書館から本を借りてきて読む。
漢字は学校の冬休みの宿題で。
理科…特になし。
社会…日本の歴史を読む。
以上。
ほとんど勉強とは言えない…。
こんなんでいいのか?という気持ちもあるが、
まあまだ4年生だからこのくらい緩くてよいのでは?と思っている。
次回の組み分け怖いなぁ。
むしろ、それ以外にやることは、
・大掃除
・おせちづくり
この2つを徹底してやってもらう。
特におせちづくりはこの時期に必須だ。
食品会社の息子なのだからこのくらいはわかっていないと話にならん!
本音を言えば、
偏差値3下がっても
大掃除とおせちづくりの手伝いができる
子どもを育てたい。
今年は一緒に黒豆を煮ることでいろいろ教えるとします。
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