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「咲-saki-」11巻感想 ※ネタばれ有 

「咲-saki-」11巻読了~。

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巫女軍団が表紙。
くっ…なんというプレッシャー!

2回戦の大将戦、化け物ひしめく中において、
やはり圧倒的存在感を見せつけたのは咲。

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先んじて他家が勢いに乗りそうかと思いきや、
実際に場を支配していたのは咲だったという展開ですね。
冴えわたるカンを駆使しつつ、空気読まずにオーラスも終了w

個人的には予想外な姫松が2位で準決勝進出となりましたが、
咲から見たら、一番厄介な相手が姫松の末原だった様子。

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地区予選で加治木に苦戦したのを思い消すと、
能力持ちよりも無能力で単純に強い相手のほうが苦手なのかな?
それとも末原の覚醒が何かしらあるのかどうか。

なんにせよ、無能力が能力持ちを追い詰めるのが面白いって
阿知賀編の感想でも同じこと書いたなぁw

さて、咲がサクっと対局を終わらせてくれたので
今巻の半分は準決勝前の話で小休止。

まず注目は阿知賀のメンバーと和の再会シーン。
先行して阿知賀編では描かれていましたが、
無印でもようやくクロスしましたね。

20130429_09.jpg

小林立版阿知賀女子のメンバーってことで
また少し違ったテイストなのが見どころ。
穏乃のはいてないっぷりが半端なかったですw

でもうひとつ注目は咲の過去の回想。
切り取られた場面だけなのではっきりとした状況はわかりませんが、
咲と輝が離れて暮らすきっかけとなったような出来事なのかな?
輝との再会にあたり、咲が乗り越えなければならない壁のようなものかもで、
まともに対戦するためには、精神的な部分での咲の成長が望まれそうです。

そんな幕間がありつつ準決勝先鋒戦の幕が開いたところで次巻へ。

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咲が恐れる姫松の末原の力、
瑞原プロがやりたくない相手と語る有珠山高校、
シードの臨界女子。

臨界女子は先鋒でいきなりキャプテンっぽい眼鏡の子が登場。
早いほうに強い人を持ってくる作戦なのか、
はたまたそれ以上が後ろに控えているのか気になるところ。

臨界女子と有珠山は顔見せのないメンバーもいたりと
どれだけの力があるのか未知数なあたり不気味です。

清澄先鋒の優希の頑張りに期待してます。

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小林 立

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テーマ: 雑記

ジャンル: サブカル

カテゴリ:コミック

2013.04.29 Mon. 18:46 -edit- Trackback 0 / Comment 0

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